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Ninguno/ Nada/ Nadie にNoはつける?つけない? Noをつけても二重否定にはならない!?

こんにちは、Naokoです。

「alguno, ninguno, algo, nada, nadieって、Noはつけるの?つけないの?」

「Noを付けなかったり、Noが重なるから肯定文になるの?」

って聞かれたのですが、
普段スペイン語を話していても改めてそう聞かれると、・・・ってなったので整理してみます!


意味を確認

Ningunoは「誰も/ 何も(ない)」

Nadaは「何も(ない)」

Nadieは「誰も(ない)」

という意味です。

ただ、それらをどの位置に置くかで、
Noをつけるかつけないかが決まります。

Noをつけるのはどんなとき?

Noをつけるのは、これらの語が動詞の後にくるとき。

Noをつけないのは、これらの語が動詞の前にくるときです。

また、語順によって、Noをつけない場合でも
もともとこれらの語は
誰も、とか、何もない、という意味のため
Noをつけてもつけなくても否定文になります。

例文でチェック

No viene nadie de tu clase.
きみのクラスからはだれもこない。

この場合、nadieは動詞の後にあるのでNoが付いています。

語順を変えて同じことを言ってみると、
Ninguno de tu clase viene.

と言い換えることができます。

でも意味は同じです。

No viene nadie de tu clase.
 =Ninguno de tu clase viene.
きみのクラスからはだれもこない。

同様に、
No viene nadie=Nadie viene.
誰も来ない。

といい言い換えることができます。

今度は、nadaを使ってみると、
No ha pasado nada.
 =Nada ha pasado.
何も起こっていない。

こんな感じで言い換えが可能です。

まとめ

ということで、
ninguno, nada, nadieが
動詞の前にくるとNoはつけなくてよい!

語順によってNoが付かなくても否定文!

ということでした。

ぜひ、使ってみてくださいね!

最後に・・・

語学を学んでいると、
毎日続けられなかったり、
なかなか覚えられなかったり、
知っているのに口から出てこなかった・・・

など思うようにいかないことが多々あります。

でも、
そんな自分と向き合って、
ひとつひとつ乗り越えて、
できるようにしていくこと、
語学を身につけていくことは、

新たな挑戦をし、
壁を乗り越え、
あなたの世界を広げ、
あなたの人生をより豊かにしてくれます!

スペイン語、もっと知りたい!!!
と思ったあなたは、

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