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うつ辛いけどなんとか動ける回復期(前期)

こんにちは。ひまです。

今回からは回復期の体調や、うつを回復させる為にした事をお話ししていきます。

回復期と言っても、寝たきりの急性期と少し起きて活動できる日が交互にくる毎日でした。

私の中で回復期が一番長く経験し、

正直申し上げますと、うつになって2年たった今現在もうつ症状があり、まだ回復途中だと思っていますので、

回復期を前期、中期、後期と分類し、お話ししたいと思います。

2、うつ辛いけどなんとか動ける回復期(前期)

天気でも体調が左右され、朝から雨が降っていると気分が悪く、ベッドから中々出れませんでした。

晴れの日に重い身体を持ち上げて、着替えて家の周りを15分歩く。

そうすると朝起きた時の疲労感が鈍るというか、紛れた感じがして帰宅した後、そのまま洗濯物を干しました。

直ぐ横になりたくなるのですが、朝起きてから4時間は活動すると良いと聞いたので、流しにある食器をゆっくり洗うようにしました。

もうこれでぐったり疲れてしまいます。
4時間も動いていられませんでした。

でも身体が動く日は続けました。

うつと関連してるのか自律神経の乱れからきているのか分かりませんが、首こり、肩こり、腰痛、全身のコリが気になっていたので、整骨院に通うことにしました。

歩いて10分の整骨院に行く。

行ってしまえば、ベッドで横になって施術を受けるだけですので、週2回通いました。

身体が固くあちこち凝っていて、マッサージや電気、自律神経を整えるという鍼とお灸もしてもらうようになりました。

整体師の方に毎回、その日の体調や気分、悩みなんかも聞いてもらい会話をする事が精神的にも良い気がしました。

とにかく朝起きるのがつらく、不眠に悩んでいたので整体師さんも色々アドバイスをくれました。

*よく寝れるように寝る90分前にお風呂に浸かって身体を温めてください。
*寝る前は部屋を薄暗くして、スマホは見ないでください。
*仰向けで寝て頭の後ろを保冷剤で冷やしてください。
*お腹は温めて眠りましょう。
*高すぎない枕で寝ましょう(個人差ありますが高さ9センチ位)。
*寝る2時間前までに食事は済ませてください。
*脂っこい物や辛いものを食べすぎないようにしましょう。
*昼間ラジオ体操をしましょう。

少しでも眠れるようになりたいと、必死にできる事を続けました。

整骨院に通い始めて4ヶ月がたち、それでも睡眠時間は3.4時間でした。

6時間は眠りたいと思うのですが、中々眠れるようになりませんでした。

寝不足の日々で倦怠感や動悸も続いていましたが、
良くなったり悪くなったりを繰り返しながら、少しずつ少しずつ日中活動できる時間が増えていきました。

そんな中、慢性上咽頭炎があると自律神経症状が出る事があると情報を得ました。

不眠や倦怠感の原因が、もしかしたらこれかもしれないと慢性上咽頭炎の治療をしている耳鼻科を調べ、通う事にしました。

次回は慢性上咽頭炎治療のBスポット療法、E-EATについてお話ししたいと思います。

私は専門家ではありませんので、素人の判断でしてきた事ですので、参考までとしてください。

最後まで読んで頂きありがとうございました。


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