脱残業!私がやっている定時で帰る5つの工夫
こんにちは、"ふぇいはやと"です。
働き方改革の一環で、時間外労働の削減、労働生産性の向上が掲げられています。
残業が増えた分、自分時間は減ってしまう。
時間は有限で、誰もが平等に与えられたもの。
この『時間』を有効に活用するかどうかによって、今後の生活に天と地ほどに差がでてくると感じています。
サラリーマン生活約10年の私が、時間外労働について真剣に考え、数ある本に共通して書かれている重要点をまとめた
『業務時間内に有言実行するためのシート』を
作成しました。
私自身もそうだったのですが、時間通りに仕事が終わらない、やることがたくさんありすぎてどれから手をつけたら良いか迷ってしまい、結局何も手につかず時間だけが経ってしまう、など、数々の問題を抱えていました。
その解決策の1つとして、やることの見える化を行えば、誰でも
タスクの全体像を把握し、
まず何をやらなければならないのか、
時間内に終わらせるにはどうしたらいいのか、
自分なりに考え、
解決することができると思い、
このシートを作った次第です。
■勤務時間内に有言実行するためのシート
①本日やることをすべて書き出し、項目ごとに優先度と所要時間を記入 ⇒ スケジュール(時系列)に落しこむ
優先度 : 1日の中でもどれから先にやらないと
いけないのか
所要時間 : 各項目での作業時間(予定と実績)
評価 : 予定時間通りできたかどうか
成果 : その項目をやること自体に
一応の成果はあったか
これらを1日の始まりと終わりに記入する。
○効果
1日の全体像を把握することができる。
スケジュールに落とし込むことで、より時間内でやらなければという意識を強く持つことができる。
自分がタスクにどれだけ時間をかけているのか把握できる(時間をかけている原因がわかる)
○計画立てで気をつけているポイント
午前は、優先度の高い、頭を使う仕事を入れる。(朝は予定が狂いにくいため)
午後は、優先度の低い、単純作業を入れる。
②本日の反省を記入(実績と予定時間で乖離が出た理由)
①の評価で【△予定通りできなかった】を選択したとき、なぜできなかったのかを明確化!
○効果
原因解明することで、ピンポイントで対策を打つことができる。
③本日の無駄を記入
①の成果で【△やる必要がなかった】を選択したとき、なぜやる必要がなかったのかを明確化!
○効果
やる必要がないものをリスト化することで、今後の無駄を省くことができる。
④改善に向けた取り組みを記入
反省を受けて、明日からどう対策するのかを明確化!
⑤明日の最重要項目を記入
明日「これだけは必ずやるぞ!というものを明確化!
○効果
前日から明日やること1つを限定して書き出しておくことで、明日仕事が始まってすぐに取りかかれる体制を準備しておくことができる。
毎日これを使って実践していますが、
つける前と後では、雲泥の差でした。
以前は毎週なんとなしに残業していたものが、今ではほぼ週4回定時で帰ることができています。
後輩たちにも共有して、このシートにて、実践・実感してもらっています。
仕事効率化に向けて、悩んでいる方がいらっしゃいましたら、参考になれば幸いです。
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