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仕事と家庭の間に置かれた育児パパの心の葛藤

育児パパ
私の中での意味は、他の人と同じように仕事をこなしながら、育児にも励む人のことを指す。

▪️仕事が精一杯の育児パパの心境

時短勤務をせず正社員としてフルタイムで働き、子供の送り迎えに間に合うように帰社する。

時々ならなんとかやり切ることができるが、毎日続くと流石に余裕がない。

時間内に仕事を終えることができない時も帰らなければならない。

そして次の日も溜まった仕事に追われながら、またお迎えの時間になれば帰社。

ママと分担して子供の送迎をしているから、ママがお迎えの日は、パパは自由時間。

しかし、たまった仕事をこなすために残業する。

あるいは付き合いの会社の飲み会に参加する。

そして、自分のひとり時間がなくなり、余裕がなくなっていく。

こんな生活が続いている。

昔の生活に逆戻り。

自分のひとり時間は、非常に大切で、その時間で自分の考えをアウトプットしたり、読書で多様な考えをインプットしたりできる。

今はそれが少ない。

あるとすれば、通勤電車の時間。

正直それだけでは足りない。

何かを捨てなければ、新たな時間を作ることができない。

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