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■上場企業と社会の公器@通信文化新報連載45回目


通信文化新報さんで連載している
「人が育つ現場」考、
45回目のコラムが5/3発行紙に掲載されました。


今回のメッセージは
「上場企業と社会の公器」。


400万社近くあるともいわれるこの国の会社のなかで、
4000社にも満たない0.1%しかない上場企業は
本来、社会の公器であり、他の99.9%の会社の
手本となる存在のはずです。


社会問題が多発する現代、
社会の公器が果たす役割は
一層重要になっていますからなおさらです。


しかし、実際にはそうなっていない
ケースも散見されます。


資本主義社会のルールのもとでは、
株主の影響力が強く、社会問題の解決に貢献しきることが
難しい側面が大きいからです。

もちろん、非上場のオーナー企業の場合は、
オーナー経営者の倫理観に依存する部分が大きく
公私混同経営も少なくありません。

とはいえ、資本主義に替わる仕組みが
発明されていないなかで
経営者と現場で働く人たちはどう心し行動すべきか。

僕の考えをコンパクトに書きました。


自社に働きがいをもたらしたいと考える経営者、
働きがいを感じられないとモヤモヤしている働く人たちの
お役に立てれば幸いです。

すべては、日本の上司を元気にするために。


「前川孝雄のはたらく論」
https://ameblo.jp/feelworks-maekawa/entry-12672250910.html

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