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■おつりが間違っていても言い出せないほど内向型著者の自己理解の方法『静かな人の戦略書』





著者は、台湾出身でアメリカの大学等で学び、働く女性。



買ったコーヒーのおつりが間違っていても

言い出せないほど内向型と自負しており、

外向型の人たちに対して劣等感を感じていたという。



それを克服するために、

ありとあらゆる内向型の強みを分析したり、

活かす方法を書いた本を読み漁り、

自身の体験と照らしながら書き綴ったエッセイ

という感じでしょうか。



僕も、とにかく人前に出るのが恥ずかしく、

前職リクルートに入社した際は

外向型というかキャラの強い同期や先輩たちに

圧倒され、なかなか自己主張できなかった記憶が

リアルによみがえってきました^^|。



概ね共感したものの、

とはいえ、人を内向型と外向型に二分して

考察するストーリーに、少し物足りなさも感じたしだい。



昔、MBTIを学んだ際に、

一般的に言われる内向型と外向型の定義と異なっており、

自己理解の難しさを感じたことも思い出しました。


僕は、内向型であろうと、外向型であろうと、

誠実にご縁に応え、自身の持ち味を活かして

努力と工夫を重ねることで、お役立ちし続けることで

キャリアは拓けていくと考えます。


すべては、日本の上司を元気にするために。


※備忘録は

「前川孝雄のはたらく論」

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