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■生き辛さを感じるすべての人に。 うつ病10年目の大親友56歳が自己開示 「うつ抜けできるかな日記」



20代から苦楽を共にしてきた大親友の
佃俊男君(56歳)が、noteで人生を賭して
自己開示する連載を始めました。



題して、

うつ抜けできるかな日記


これまで彼が作ってきた本を読んでもらえれば
わかってもらえると思いますが、
佃君は人の心を優しくさせる本を作らせたら
日本一の編集者・作家です。



・2001年『あなたならどうする?』
・2003年『ありがとう。の本』シリーズ累計30万部
・2005年『心をリセットしたいときに読む本』20万部
・2006年『好感度200%UPの話し方』20万部
・2006年、2008年『病気をよせつけない生き方』
・2008年『I LOVE YOU、MOM―しあわせの贈り物』
・2010年『心がスーッとなる老子の言葉』
・2012年『負けない心の鍛え方』
・2013年『夢にスーッと手が届く朝10分の発想法』
・2014年『壁を乗り越える安藤忠雄の言葉
     世界的建築家の言葉が教えてくれた、
     人生でいちばん大事なこと』
・2015年『老いを愉しむ 老境の心理学』
・2022年『たった1人からはじめるイノベーション入門』




佃君がなぜこれほどまで一貫して人生の壁にぶつかったり、
逆境に苦しんだりする、弱い立場や辛い状況の
読者に寄り添えるのか。



そこには彼の送ってきた人生が背景にあったのです。

それは佃君自身が、
仕事に悩み人間関係に傷つき経済的困窮に苦しみ続けてきて
ついに10年前にうつ病と診断。



その後、ずっとその病と向き合い、孤独と絶望のなかで
襲い掛かり続ける希死念慮という自死欲求にも
決して負けることなく
抗い生き続けてきた壮絶な人生があったからです。



いまでも、鮮明に覚えています。

10年前。新橋の安居酒屋で2人。
人生に疲れ果て、うつ病であることを告白してくれ
僕の前で泣き崩れた彼の姿。



失業、別離、貧困、介護、重責、試練。



その後も数々の絶望の淵に立たされ、
苦しみもがき続けてきた10年。



僕は親友として、ずっとこの苦しみを見てきました。
この10年間、どれだけ彼が苦しみ悩み続けてきたかを
知っています。

たいした力にはなれない自身をもどかしく思いながら
ホットラインとして状況を聴き続け
彼の生存確認に神戸の住まいを訪ねたりしてきました。



真面目に生きてきたのに、役所から非情な仕打ちを受けても
決して人や社会を恨まず、希死念慮に打ち克ってきた
佃君の強さを尊敬しています。



「うつのことを書いてみようと思うんだ。」



去年の暮れ、佃くんから
その言葉が聴けたとき、僕は本当に嬉しかった。



何をもってうつ病の治癒とか快復というかは難しいけど、
人に自己開示するまで大きく前進できたと思えたから。



それから、佃君の経験を読むことで、
彼がこれまで編集してきたどの本よりも強く勇気付けられる人が
世の中にはたくさんいると思うから。



生き辛さを感じているすべての人に読んで欲しい連載です。





佃君は経済的困窮に陥っているのに、
この連載は無料で公開しています。

だから、勇気づけられた人はぜひ応援・シェアしてほしい。


心ある出版社の皆さん、マスコミ・制作者の皆さん
ぜひこの連載を本に、ドラマに映画にしてださい。
よろしくお願いします。

    ▼    ▼    ▼

0 うつ病10年目に考えたこと。

1 自分がうつ病と認めることが怖かった


2 「死にたい気持ち」と初めての診察


3 何度でも言う。うつは甘えじゃない。


すべては、日本の上司を元気にするために。




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