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大人の自由研究?ヤクルト1000培養してみた

ヤクルト商品のファンとなり、とうとう株主にまでなった私。

愛飲しているヤクルト1000は一時期より入手しやすくなったとは言え、店頭ではまだ本数制限が続いている。
そんなある日、ふと「ヤクルト1000で自家製ヨーグルトが作れるのでは?」と思いたった。

だがネット情報によると「ヤクルト菌では牛乳は固まらない」とある。
実際にヨーグルトメーカーで試してみるとやはり固まらず、ヤクルト風味の生ぬるい牛乳になっただけだった。(写真撮影失念)

それでも菌は増えているらしいが、見た目が変化しないことにはつまらない。
そこでもう少しリサーチしてみると、豆乳を使えば固まるという情報を入手。
さっそく豆乳を使って実験してみることにした。


わが家のヨーグルトメーカーは牛乳パックサイズしか使えないため、使用する豆乳は「めいらくスジャータ無調整有機豆乳」一択。
近所ではなかなか見つからず、ようやく3軒目で入手できた。

豆乳にヤクルト1000を1本入れセット

豆乳にヤクルト1000を1本入れてよく混ぜ、放置すること8時間。(冬だと10時間くらい)

完成品

ちゃんと固形になっていて感動!!
自家製ヨーグルトよりやや硬めに仕上がった。

恐る恐る実食。

"映え"を意識してナッツなどトッピングしてみた

味はヨーグルトというより豆腐。
食感はおぼろ豆腐に近いかもしれない。
ほんのりヤクルトの風味がするので、醤油をかける気にはならない。

ちなみにこれもネット情報だが、ヤクルト1000には100mlあたり1000億個の菌が入っているそうで、その培養技術は他社が真似できるものではないらしい。
つまりヤクルト1000と同量の培養ヨーグルトを食べても同じ効能は得られないということになる。

それでも冷蔵庫にヤクルト1000のストックが無い日は、これを食べれば少しは安心というプラセボ効果が期待できる。
何より手作り(放置するだけだが)できたという達成感に、すっかりご満悦な私なのである。

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