今のうちに、お別れ行脚…
自分の寿命がわからないって、ちょっと複雑…
既に肺腺癌ステージ3Aなので、ほぼ5年生存率30%…
良くも悪くも、あと3年は生きたいので、勝手に自分の寿命をあと3年と仮設定した…
既に今年の3月には好きな人にも最後のメッセージは残したし…
抗癌剤の副作用で両足が痺れているけど、先週から、できるだけ最後に会っておこうと思う人に、それとは知らせずに会いに行ってる…
来週は、関西で行われる某学術学会の関西研究部会に、初学者としての自分を支えていただいた方々に最後かも知れない元気な姿を見ていただこうと足を伸ばすつもりで、1泊2日、ホテルと新幹線往復のチケットを確保…
残念ながら関西研究部会で最初にお世話になった方は、奥さんを大腸がんで亡くされた命日と重なったため欠席のご連絡を丁重にいただいた…
足の痺れ
わたしも足の痺れがどの程度維持してくれるのか、自信がない…
今は、実のところお金がかかるけど、自宅と近くの駅をタクシーを使ってる。
足の痺れと、肺活量が無いから、当面は仕方ない…
それを含め、基本は自宅と職場のみ、これに駅前スーパーと、職場のある場所の近くに出来た関連団体までの短い距離程度が歩く範囲…
先日、都内某所のデータセンターを見学して、都内はなんとかなると判断し、やっと都内でお世話になった方々への不定期な(最後かもしれない)挨拶まわりを始めたところです…
11月には、昨年は行けなかったお台場の某所に行く予定で、直近27年間の自分をつくった原点を思い出し、また懐かしみ、哀しみ、喜ぶためにリセットをかけようかと…
その前に、来週関西まで行けるようになれば、多分、飛行機での遠出も可能と思うので、年末年始に実家のある福岡まで帰省できるかも… そんな何でも無い希望がありますが、福岡まで行けないことには、九州にいる人たちへの挨拶巡りも不可能かも…
人間最後にどう思うんだろう
人間、最後が何となく分かると、どんな行動をとるんだろう…
今のところは、あまり歩きまわりたくない気持ちが優先しているので、メールなどでのやり取りがほとんど…
それでも前職で関わり合った人も、名簿なんかは持ち出せないから数人だけしかメールアドレスを知らず、もう連絡も難しいかな~♪
もしかしたら故郷の地が踏めないかも知れないけど、最後の最後まで命は燃やし続けるよ…
今は、現職で未来の人たちが、胸をはって働き、自慢できるように、民間と比べてかなり遅れた部分を取り戻せるように、大きなDX推進案件2件を実現するために全てを傾けるつもり… 世界で評価されると良いのですが…
もちろん任期は来年3月末までで、その後、どうなるかはわからないけど…
未来の人たちが喜んでくれれば、それでいい…
それがいい…
パトラッシュ、それまでルーベンスの絵はお預けだ…
あはは〜♪
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