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もう10月…

情報セキュリティ分野の人材

個人的には情報セキュリティの分野に身を置いているけど、この分野もいわゆる理工系より、最近は文系の人もかなり多くなってきていると言うか、あまり理工系を見ていない感じになってきています…

また、女性の方々も他の産業に比べたら多いのではないかと思うくらい男性職場的ではなくなってます…

世の中はまだまだ企業の経営層や政治分野、その他の業界では、女性のポストが少なかったりすることが問題視されていますね…

でもわたしの現在の主要業務の情報セキュリティ分野は、個人的には女性が進出しやすい分野かと思っています。

インシデント対応時や、SOC(セキュリティ・オペレーション・センターの略です)などで24時間詰めている人たちを除いては、深夜業務も無いし、力仕事でも無いので、体力勝負的なところも少ないかと…

ネットワークやセキュリティの設計、構築なども、その仕組みや各機器の役割や動作の基礎的なところを理解して、あとはルールに相当するものを理解さえすれば、その後は何とかなるものです…

最初はとっつきにくいかも知れませんし、実際に個人ではなかなかルーターやF/Wなどを実機で実験検証できない環境かも知れませんが、まずはIT関係の簡単な資格から挑んでみて、机上の状態ではあっても頭の中にイメージできれば良いので、概念として掴んでおけば、最初の一歩としては十分かと思っています。

また、実際に情報セキュリティ関係やネットワーク、クラウド関係の職で実践を積む過程で、リモートでも仕事が可能だったりしますので、時間活用の面でも意外と良かったりするのではないかと思っています…

わたしはいわゆる女性だからという理由で単にポストの割合や比率を上げるために下駄を履かせて実力以上のポストを充てがうというやり方は嫌いなので、そのような方法でなく、実力としてきちんと評価されていく情報セキュリティ分野は、むしろシンプルでわかりやすい業界かと思っています。むしろ男性のヒガミの方が超やっかいですね…

活躍の分野は今後も広がっていくと思いますので、興味がある人は是非トライして欲しいですね♪

前職では事務系の人がクラウド関係の資格にチャレンジしていたり、またある企業の営業でお見えになっていた女性が、その後転職されて、最近情報処理安全確保支援士に合格されたという報告をLinkedInに上げられていましたので、みなさんしっかりと未来に向かって努力されているんだと実感しました…

女性の社会進出にも情報セキュリティ分野って良いかも…です(^^♪

社会人になってからの勉強や知識の吸収、資格のお勉強などは、結果的に自分の可能性を高めるものなので、自分の人生に思わぬ道を切り開いたりすることにもつながる第一歩かと思います…

情報セキュリティ分野に限らず、社会人になっても色々と目標をもってチャレンジし続けることは、その過程で得られる「副産物」も、きっと人生に役立つものと思ってます。
(その「副産物」の中でも、知識を吸収するための習慣のようなものを得たことは、その分野に限らず後々の効果が大きかったですよ~♪)

ベンザエース?

もうすぐ風邪の季節、ベンザエース!って昔CMなかったっけ…

そうそうベンザ、いや便座…

最近便座に座ると、キュッと音がするので、何だろうと便座を上げてみると、便座のゴム足というかプラスチックの足が凹んでいて、もうすぐ取れそうな感じ…

あわててINAXの便座の部品をネットで探すと、同じ部品を発見…
ひとつの便座に足が4つあるので、この部品を4つ購入…

まだ部品があるだけ良くて、これがないと便座ごと購入しないといけないし、住居のもともとの備え付けのものなので、これを管理会社経由で調達したりすると、平気で1週間とか1ヶ月とかかかるわけで、もう自分で調達した方が早いし、この部品の価格であれば十分消耗品なので、自腹でOK…

そして今日、備品がポストに投函されていたので、早速取り付け…

そしてなかなかの座り心地!?

個人的にこの部品をベンザエースと呼ぶことにしよう… 

生き急ぎ…

ここのところ明らかに生き急いでる自分がいる…

決断が早いというか、2年前まではじっくりと腰を据えて考える人だったのに、割り切りが早いというべきか…
それだけ自分の人生の時間を気にする状態に陥ったという感じもしなくない…

中年の青春も、多分短いわけで、あれもこれもしたいとなると機会を待っているほど暇じゃない… 遠い将来、よぼよぼになってから「昔からこれがしたかった…」っていっても健康ではないだろうし、頭もボケるだろうし、手も器用に動かせないかも知れないし… 元気に動けるうちに、働けるうちに、精一杯中年の青春を駆け巡ろう(^^♪

まあ、それはそれで良いのかも…

今日は、これが最後の炎… さ、寒い…

それにしてもここ3年は、年末になるほど、クリスマスの賑やかさと反比例し気分は落ち込む感じかな〜♬ そして今年は稀に見る夏も冬もボーナスを手にしない年になりそう… さ、寒い… あっ、マッチの炎が消えてゆく… 

そろそろルーベンスの絵の前で、パトラッシュと一緒に眠りたい年頃だったりして… 
…「にゃ〜♬」
パトラッシュも眠るかい!?
あったかくて気持ちいいぞ〜♬

これからはホットカーペットの季節も近い…

遺言、遺メッセージ…

そういえば、わたしは既に遺言ならぬ遺メッセージを残していた…
これは肺腺癌のSTAGE1Aが宣告され、右肺上葉切除手術の前に記したもの…
(その後は、切除した肺の病理検査で、リンパ節にがん細胞の浸潤が見られたことから、癌のステージはpSTAGE3Aとなり、点滴による抗がん剤治療4クール後に分子標的薬タグリッソを毎日1錠3年間服用し続ける、その1年を経過したところにいる…)

本当にこの1日がわたしの未来を変えたと思う…
時には苦しく、時には爽快だったけど、我ながら波乱万丈の起伏の激しい人生は、それなりに面白い体験の数々だった気がする…

そんなわたしの周りで支えてくれた人や、何かしら関わってきた人たちに感謝します…
良いも悪いもこの世のことはこの世の中で水に流して、虹の橋を渡れれば、その先はその先の世界を満喫するのみ。

人生はブーメラン、自分が人に対してやってきたことは良くも悪くも姿を変え人を変えて戻って来るものだし、自分の前に現れてくる人は、良くも悪くも自分の考えを精査させ行動に向かわせる意思決定を迫るもの。つまりは自分の生き方の方向性を支援したり妨げたりしたりして、より自分の意思決定を強固なものにするための演出者…

すべては自分が意思決定してきたことが自分の人生を作ってきたわけで、今現在を嘆く人は、今までの自分の意思決定の結果を嘆いていることにも例えられる… 故に、自分のこれまでの意思決定が間違いでなかったら、いや、間違っていたこともあったかも知れないが、それなりに軌道修正してなんとかやってこれたとしたら、それはそれで今の自分に嘆くことはない。むしろ良くやったと自分を褒め、にこやかに笑って虹の橋を渡れば良い。

あはは~♬ つまりは最後はにこやかに笑って逝こうではないか… いや、行こう… いや、次なる世界にはばたき挑むのだ… まだまだ捨てたもんじゃない、これからと思って…

今見ている東京の街並みも、実は夢まぼろしの世界だったり…

夢まぼろし… 良い言葉だ…

芸術の秋、読書の秋… パトラッシュも何かを感じた秋…

また次なるスタートに向けて…

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