ふぇすけ

33歳で5社経験。IPOを目指すベンチャー企業など計4社を経験した後、現在(5社目)は…

ふぇすけ

33歳で5社経験。IPOを目指すベンチャー企業など計4社を経験した後、現在(5社目)は新規事業をやっています。日々感じたことを書き綴っていきます。

最近の記事

成功の秘訣は?

人間は正しい選択ができないようになっている。基本的にはこれだと思います。要は正しい選択ができていればみんな成功しているわけで。 成功の定義が重要だけど、なんとなく個々人の成功の定義で当てはめていただければと思うし、そんなことないというのであればそれはそれで理解できます。 ただ私的には、成功しているのは一部の人で、みんなそれに憧れてるけど成功できていない人が圧倒的だと思います。成功したいのに、成功まで辿り着けない人が圧倒的に多いということはつまり、人間は正しい選択ができていない

    • キレちゃいないよ

      感情に身を任せると楽だし、ストレスの発散にもなるけどれ、それ以上のメリットは何もない。というかデメリットだらけなので常に冷静に平常心を持って対応できるかということが重要であると痛感している。 スポーツでもビジネスでもメンタルケアがとても大切で、分かりやすく言えばキレたら終わりなんです。 「キレちゃいないよ」(長州さんはキレてたっぽいけどw)と冷静に言って徳を積みましょう。

      • 社内表彰は善か悪か

        社内表彰の効用と副作用について考えてみる。単純に喜ぶ人と悔しがる人、妬む人が出てくる。3番目が一番問題な気がする。これをどう捉えるか。 妬む場合、個人に問題があるか、社内に問題があるか、2ケースに分かれる。前者は会社とミスマッチしている可能性があるので、そのままお別れでも良いと思う。後者は、フラットな評価がされていないことで起こる。ただフラットな評価なんてできないので、致し方ない部分があるも、これが発生することで最悪の場合離職も起こる。それを企業側がどう捉えるか。 また悔しが

        • 言い訳しない強さ

          言い訳はとても厄介だ 何かうまくことが進んでいない時に、言い訳を探す動きをする もっともらしいことを言うこともあれば、屁理屈的な言い訳をされることもある 言い訳の質は置いておいたとしても、よく使われる 使われた側も、「また言い訳か・・・」となる 上の人も頭が良いので、言い訳はわかるし、それを言ってくるだろうという心算もできている なので言い訳をしているだけ無駄な気がする いかに言い訳をしない人材を登用できるかが重要な気がする 言い訳は簡単で、自分のレベルを下げる

        成功の秘訣は?

          広報するということ

          あまりこの方のことは詳しくないのだが、ニュースになっていて目にした 迷惑系youtuberのへずまりゅうさんを月100万円の報酬で雇用したいという企業が5社ほど集まったというもの。 月100万円の報酬というのはかなり高額の部類かと思う。 それが5社も。 これに関して、青汁王子こと三崎さんもtwitterで投稿していて 「悪名は無名に勝る」という。 要は知ってもらえなければ意味がない。知られることに一定の価値がある世の中なのである。 これ自体の良し悪しというよりはこれが現実で、

          広報するということ

          公式マーク3,000円

          イーロンマスクのTwitterへの買収が完了し、経営陣刷新などニュースが賑わせている。 その中で本日、公式マークを月額3,000円で販売するように指示が出ているというニュースを見た。 Twitter月間アクティブユーザー数は3億3,000万人と言われているので 仮に0.01%が公式マーク保有ユーザーだとしたら月間100億円のサブスク売り上げになる。実際どれくらいが課金対象の公式マーク保有ユーザーなのかはわからないが。 前澤さんのMZDAOも月額500円で20万人のユーザー

          公式マーク3,000円

          幕が閉じた

          今年も幕が閉じた。プロ野球の日本一が決定した。 生粋の東京ヤクルトスワローズファンの私としてはとても悔しい終わりだった。めちゃくちゃ悔しい。 なぜこんなにも悔しいのか。色々あるけれど、勝てそうで勝てなかったことが、それをより一層強めているような気がする。 シリーズの前半はヤクルトのペースであった。 そして2勝1分で迎えた第4戦で起きた、勝てる試合を落としたことによって一気に流れを持っていかれ、最後まで引き返すことができずに終わりを迎えてしまった。 圧倒的な完敗であれば

          幕が閉じた

          幅が広がる

          幅が広がっている。今までの常識が塗り替えられていってる。 例えば、働くとなれば基本的にはオフィスに出社が有無を言わさず前提だったし、そこに疑問を抱くことさせなかったが、コロナ禍を経験した我々はリモートという新しい働き方の常識を目の当たりにした。 それにより、絶対だったものがそうではなくなってきている。 yotubeがこれだけ視聴される様になったことで変わったこともある。色々あるけど、私的にはこんなに日本人でもタトゥーを入れている人がいるんだ。というのは驚きであった。自由に

          幅が広がる

          準備の賜物 

          準備は重要である。  プロ野球では日本シリーズが開幕し、ヤクルトスワローズとオリックスバファローズが対戦しています。クライマックスシリーズの際に、令和初並びに最年少三冠王に輝いた村上宗隆選手の試合の解説に元ヤンキースで4番をつとめた松井秀喜さんがゲスト解説としてテレビに出ていました。  その際に、村上選手から松井さんに質問で打撃の際に一番大切にしていることはなんですか?という質問が投げかけられていた。その回答としては、「始動」と言ってました。様々な対戦投手がいて、投げ方が変

          準備の賜物 

          引き継ぎを科学する

          「おい君、彼はいったいどこで!?」 「ビズリーーチ!」(人差し指を立てながら) 「中途採用でも優秀な人材に出会えます、即戦力採用ならビズリーチ!!」 ーーーーーーーーーーー 「こんな条件で!」 「良い条件にきっと驚く。リクルートダイレクトスカウト」 と言った具合に、転職支援サービスのCMはテレビをつければ見ない時はない IT・WEB業界に15年ほどいますが、人材は流動的で、退職や入社は日常茶飯事でおきます これが起こることで現場には何が起こるかというと引き継ぎです

          引き継ぎを科学する

          民主主義にいただいていた疑念

          久しぶりの投稿ですが、これまた久しぶりに本を読んでいます。 改めて本を読むなりインプットをしっかりと継続していかないと 脳が停滞してしまっているなと実感しました。 今読んでいたのが「22世紀の民主主義」ですが、おもしろかったです。 そもそも帯の「言っちゃいけないことはたいてい正しい」が正論すぎて 買ってしまったとのいうのはありますが、成田さんは最近メディアにも 出られてますし、注目の一冊でもあり期待に応えてくれる一冊でした。 そこで色々な気づきをいただけたのですが、そ

          民主主義にいただいていた疑念

          時代は変わってきているのか?を冷静に判断する

          私自身35年以上生きてきているわけで、最近社会人になった方々と並べられると10年以上のギャップがある。当時と同じ感覚で話していると向こうも「?」となることが多いと思う。この世の中10年以上も経てば色々変わっているのだ。リモートなんてなかったし、便利になったことが多くなった一方で、どんどん新しくなっていく考え方も増えている。その中で昔はあーだったなと懐かしむことも多々あるのだが、今には今の生き方もあるのでいつまでも懐かしんでないでアップデートして先を見越して動くことも重要である

          時代は変わってきているのか?を冷静に判断する

          関係性を保ち続けることが必要

          本当の意味で良好な関係性を構築できているかは物事を進めて行く中でとても重要である。意外に一人でできることは限られているし、他者と関係性を構築されているが故に発揮されるメリットを受けることが重要だ。 成功するためにはこの関係性をきっちり構築することが大切なのだが、こういうことは意外に知られていない。なので理解されにくいのだが、だからこそ今の時代はまだ重要なのである。これが普遍的になったら重要ではなくなるかもしれない。当たり前になってしまうため。その前のチャンスタイムを逃さない

          関係性を保ち続けることが必要

          見ているところが違う

          昨日元役員の方と久しぶりに食事を共にした。色々な話をして盛り上がったのだが、改めて、見ているところが違うんだなと実感した。 仕事をしていく中で、どこを見て仕事をするかは非常に大切だと思う。その見ているところでまず差がついて、あとはその見えている世界を実現できるのかでさらに差がつくというか真価が問われる。 実現できなければただの理想野郎だし、見ているところが一般的であればそれなりの結果しか出せないだろう。目指しているもの以上になれるの、まぐれと奇跡だけだ。 ただ、見えてい

          見ているところが違う

          難しいようで簡単で難しい

          サービスを作る上で、これがすごい重要な気がしてきた。 SEOを例にとってみよう。障壁がかなり低いように思う。学生だってやってるし、インターンシップの仕事としてもすごい多いし、web業界歩いてたら「知ってる」とか「やってました」という人にすぐぶち当たる。 じゃあ誰でもできるかというとそうではないから、SEOコンサルという仕事が今なおもあり、それなりにお金をいただける仕事である。SEOが成功した時に得られる収益リターンの高さゆえだと思う。市場を提供しているGoogleのすごい

          難しいようで簡単で難しい

          オリジナルか普遍か?

          個人的にはオリジナルや唯一無二とかをかっこいいと考えるところがある。 その中で、思考と行動が真逆なのではないかと思った。 オリジナルなんてまず人に理解されない。だからオリジナルなのだ。日の目を浴びて、みんなが少しずつ注目して、それっぽく理解して、憧れとなり、真似されるようになって初めて上辺だけの理解をされるといった具合ではないか。 圧倒的なリーダーシップを発揮できる人がどういう人か考えた時、「自分はこれが正解だと思っている。」という思考のもと、行動して圧倒的な結果を出す

          オリジナルか普遍か?