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時代は変わってきているのか?を冷静に判断する

私自身35年以上生きてきているわけで、最近社会人になった方々と並べられると10年以上のギャップがある。当時と同じ感覚で話していると向こうも「?」となることが多いと思う。この世の中10年以上も経てば色々変わっているのだ。リモートなんてなかったし、便利になったことが多くなった一方で、どんどん新しくなっていく考え方も増えている。その中で昔はあーだったなと懐かしむことも多々あるのだが、今には今の生き方もあるのでいつまでも懐かしんでないでアップデートして先を見越して動くことも重要である。

スポーツの話で行くと、ちょっと前まで二刀流なんてみんなできる訳がないと否定してきていたが、今は誰もが大谷翔平選手を見るために球場へ足を運んでいる。
夏の高校野球甲子園では、球児が体力を振り絞って完投することが美とされてきたが、今は違う。どれだけ肘の寿命を長くできるかということで選手生命に着目されている。ちょっとつまらないなぁと甲子園だけ見てしまえば思うかもしれないが、佐々木朗希投手があれだけの活躍をしている今そう思い続けられるだろうか。彼は特に甲子園では活躍していない。
だけど3年目にして今や投手タイトル総なめ状態。山本由伸投手や千賀投手などいる中でだ。

ただ「時代だからと」いいように言い訳に使えてしまうのも事実である。まぁそれをしたところで何の意味を持たないのだけれど。正しく時代をキャッチアップして結果を出せるか。ゲームチェンジのチャンスでもあるし、改めてその辺を意識してやっていこうと思った。

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