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広報するということ

あまりこの方のことは詳しくないのだが、ニュースになっていて目にした
迷惑系youtuberのへずまりゅうさんを月100万円の報酬で雇用したいという企業が5社ほど集まったというもの。
月100万円の報酬というのはかなり高額の部類かと思う。
それが5社も。
これに関して、青汁王子こと三崎さんもtwitterで投稿していて
「悪名は無名に勝る」という。
要は知ってもらえなければ意味がない。知られることに一定の価値がある世の中なのである。
これ自体の良し悪しというよりはこれが現実で、SNS社会がもたらした悪い側面かもしれないと三崎さんは解いていた。
その通りかと私も思った。

企業では広報という部署や担当者がいるケースが多い。営業などに比べると成果が間接的になることが多く、評価の難しい領域ではあるが、これによって好影響を大きくもたらすことができるのも事実だ。

人が何かやろうと思った時、その人の頭の中に残っている範囲で行動するのが普通だ。
「あー、ビール飲みてぇ」となった時に、小栗旬さんのプレモルを想起するのか、妻夫木聡さんのサッポロビールを想起するのか。
もしかしたらよなよなエールを想起する人は少ないかも。

これが小さいことのようで重要な影響力をもたらすこともあるのだ。
それゆえにブランドや評判といったものが重要視されるのである。

この効果をものにできたらそれは大きなことである。

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