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【日常】楽に、美味しく、ヘルシーに!我が家の調味料オールスターズ

疲労回復インストラクターのなぎです。
ご覧いただきありがとうございます!

以前投稿した【日常】の記事が想像以上にリアクションが多くて嬉しかったです。ありがとうございました!

まだご覧になっていない方は是非こちらからご覧ください。

さて、今回も【日常】編ということで我が家の調味料をご紹介します。

初めにお伝えすると私は料理があまり得意ではなく、せっかちなのでコトコト煮込んだりする手の凝った料理も向いていません。

しかし、今回ご紹介する調味料に出会ってから、楽に、美味しく、ヘルシーな料理を作れるようになりました!

これからご紹介する私の調味料オールスターズです!

調味料をこだわるべき理由

「楽に、美味しく、ヘルシーな料理」を作るために調味料はこだわることをおすすめします。

かつての私も調味料は日常的によく使うからこそ、コストパフォーマンスを重視していた時期が長らくありました。

しかし、知人におすすめの調味料をもらったところ同じ名前で売られている調味料でも味と成分が全然違うことに気づき、少しずつお気に入りの調味料を探すようになりました。

調味料をこだわり始めて4年ほど経ちますが、以下のようなメリットを実感しています。

(1) 味付けで失敗しなくなる(=楽に)
調味料自体が美味しいので簡単に美味しく味付けできるようになり、失敗することがなくなりました。

あれこれ混ぜなくても、食品の素材と調味料の味を活かしたシンプルな料理が美味しく感じられます。

(2)「〇〇の素」がなくても料理ができるようになる(=美味しく)
かつて私も〇〇の素シリーズに大変お世話になっていましたが、今では調味料を活用しながら自力で美味しい味付けを再現できるようになりました。

これから紹介する調味料は少し贅沢なものもありますが、これまで〇〇の素を日常的に買っていたとの比べると結果として安上がりになったのも嬉しいです。

(3) 添加物の摂取を防止できる(=ヘルシーな)
調味料をこだわり始めて気づいたのですが、添加物をたくさん使用した「調味料風」の商品も多く出回っています。

本物の調味料には添加物は含まれていないため、調味料をこだわることで無駄な添加物の摂取を防止できます。

一番驚いたのは、ほぼ塩水にカラメル色素で着色して醤油として売られている商品です。

調味料は単体で食することがないため「調味料風」であっても意外と気づかないと言われています。

では、ここから私のおすすめ調味料をご紹介します!

醤油

ヤマロク 鶴醤
原材料:大豆(国産)、小麦(国産)、食塩

色が黒いので一見濃そうに見えますが、塩っぱさが少なく旨味と風味が強いのが特徴です。

火を通さずお刺身やお寿司、冷や奴などに合うのですが素材の味を引き立ててくれます!

ちなみに、添加物の恐ろしさについて書かれている「食品の裏側」の著者である安部司さんの講演会に参加した際に、醤油は10倍に薄めて初めて本当の味がわかると聞きました。

過去に別の醤油で試してみましたが、コスパの良いものはただの塩水になり、少し高いものは味は薄いけれど醤油でした。

どちらも無添加、国産なのに10倍に薄めると全然違いました

これまで醤油は煮物などでたくさん使うのでコスパが良いものを選んでいましたが、安いからこそ醤油の味がせず、たくさん入れないといけなかったと気付かされました。

それ以降、少し良い醤油を使えば少量でもしっかりと味がついてドバドバ使うことがなくなりました。

つゆ

佐々長 老舗の味つゆ
原材料:しょうゆ(大豆、小麦)、かつお削り節、食塩、みりん

調味料の中でも特に気に入っている調味料です!

めんつゆとして使っても良いのですが、我が家は卵かけご飯にかけたり、納豆のタレとして使ったり、お豆腐にかけて食べることが多いです。

卵かけご飯に関しては「一杯400円出しても良いかな?」と思えるほど美味しくなります!

みりん

九重味醂 本みりん 九重櫻
原材料:もち米(国内産)、米こうじ(国内産米)、しょうちゅう

私の中でみりんの概念を覆したみりんです!

余分なものを一切使っていないので雑味がなく、甘味と旨味をしっかりと感じられます。

このみりんのおかげで苦手だった煮物を丁寧に時間をかけて作ったかのように美味しく作れるようになりました。

醤油と合わせて照り焼きにも合います。

村山造酢 千鳥酢
原材料:米(国内産)、酒かす、アルコール

こちらの酢はこれまで使ってきた酢と同じ調味料とは思えないほど、ツンとした酸味がなくまろやかで美味しいです!

酢はただ酸っぱいものだと思っていましたが、こちらの酢は美味しさもプラスしてくれます。

ちなみに、酢の物が苦手な夫もこの酢を使えば食べれます。

じろあめ(砂糖の代わり)

俵屋 じろあめ
原材料:米(国産)、大麦

じろあめは知人から頂いて初めて知った調味料ですが、早く知りたかった!と思えるほど万能で重宝しています。

主に砂糖の代わりとして照り焼きや煮物などに使っているのですが、料理に深みとコクをプラスしてくれます。

こちらも「手間暇かけて作った感」「玄人っぽい味」を出してくれるので、私の料理には欠かせません(笑)

ちなみに、俵屋のじろあめは大昔に赤ちゃんの哺育用や妊産婦・病人の体力回復を目的として作られていたそうです。

栄養価も高くて安心して使えます。

ソース

トリイソース 中濃ソース
原材料:たまねぎ(国産)・りんご・トマト・にんじん・にんにく、砂糖、ウスターソース、醸造酢、食塩、醤油(大豆・小麦を含む)、でんぷん、香辛料、酵母エキス、昆布だし、かつおだし

これまでコロッケを食べるためにソースをつけていましたが、最近をソースを食べたいからコロッケを食べると言っても過言ではないほど、旨味を感じるソースです!

甘さと酸味のバランスがとれており、お好み焼き、焼きそば、卵焼き、コロッケなど何にでも合います。

我が家はこれまで常備していた中濃ソース、ウスターソース、お好みソースを手放して、これ一本になりました!

マルドン シーソルト
原材料:海水

こちらの塩は辛すぎずまろやかな味がサラダやお肉などによく合います!

結晶がピラミッド型をしており、サクサクとした珍しい食感も楽しめます。

スモーク味はお手軽に燻製らしさを楽しめるのでゆで卵などにもおすすめです。

お肉や魚など何にかけても美味しくなるので、塩分の過剰摂取に気をつけながら使っています(笑)

オリーブオイル

フルクトゥス エキストラヴァージンオリーブオイル
原材料:食用オリーブ油

オリーブオイル独特のえぐみがなく、あっさりだけど香り高いのが特徴です。

サラダやパスタはこのオリーブオイルと塩だけで十分美味しいです!

このオリーブオイルに出会ってからドレッシングやパスタソースをほとんど買わなくなりました。

あっさりだけど香りが高い絶妙なバランス感があるので、食材を選ばすお肉や魚、野菜など何にでも使えます。

粒マスタード

ペルシュロン 種入りマスタード
原材料:マスタードの種、醸造酢、食塩、水

粒マスタードはおそらく調味料ではないですが、我が家には欠かせないので紹介させていただきます!

粒マスタードはもともと好きでいろんなメーカーのものを試したのですが、酸味が少なく心地の良いパンチを与えてくれるこちらが気に入りました。

焼いたお肉や魚にこちらの粒マスタードをつけて食べると一気にレストランの味になります。

お好みで粒マスタードに醤油やマヨネーズを加えるとそれっぽいソースにもなります!

メイン料理だけではなく、サンドイッチやホットサンドにもよく合います。

マヨネーズと混ぜてパンに塗って、普段と同じ具材を挟んでもカフェで出てくるサンドイッチのクオリティになります。

新しい調味料を使う際の注意点

新しい調味料にチャレンジするときは必ず少量ずつ入れて味見をしてください。

今回ご紹介した調味料はスーパーで売られている一般的なものより風味やコクが強いので、これまで通りに入れてしまうと濃く感じてしまうかと思います。

調味料本来の味を楽しむためにも、少量ずつ入れて「ちょうど良い量」を探してみましょう。

最後に

以上が私が現時点で知っているおすすめ調味料です。

料理があまり得意ではなくても専用の料理キットなどに頼らず、丁寧に時間をかけて作ったっぽい料理が作れるのはこの調味料たちのおかげです!

調味料にしては少し高級のものもありますが「楽に、美味しく、ヘルシーな料理」を実現できるなら、むしろ安いくらい感じます。

私の知らない美味しい調味料はまだまだたくさんあると思っています。

同じの使っている!これもおすすめ!これ気になる!などあればコメントいただけると嬉しいです^^

みんなで美味しい調味料をシェアし合えると嬉しいです!


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