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忘れない父母、仲間への感謝

AM4:23 こんな時間にこんばんは。いや、おはようございます?まぁ見る人の時間によって挨拶は変わりますね笑 まぁ置いといてと…                     父母、そして仲間に対しての忘れない感謝の思い出があったので、誰得感ありますけど。せっかくのnoteというツールなので書きます。読んでくれたら嬉しいです^ ^

話は高校生の時の話なのですが、私は中高陸上部で、中学は跳躍、高校は長距離走をやっていました。跳躍のちょっとした記録もあり、スポーツ推薦をもらった形で私立の高校に入学。そして中学の時学内でも上位の方でマラソン大会とか走っていたので、長距離にも興味があったので監督に「長距離やりたいです」と伝え、了承を得て跳躍から長距離選手になったんです。この時点でスポーツ推薦の意味は?てなりますが笑     

進路が決まって親もほっとしている状態でしたし、高校でも部活を続けることに喜んでくれていたので、陸上で使うシューズやシャツ、パンツなどいろいろ買ってくれました。        父親「どうせ買うならいい奴を買いなさい」  母親も「頑張るならいいよ」         と頑張るには贅沢なぐらい恵まれていたと今でも思います。その分親も期待してくれていたんだと。 

そんなこんなで部活を続けていたんですが、まぁ自分の足が遅い!練習について行くのが精一杯!しかも怪我して一年目は棒に振るった!県内では割と強豪?の高校ともあり、周りの先輩と同期が速い。割と自分は伸びると思って入部したんですが、全然。 

                      二年は怪我することなく全ての練習に参加して頑張ったのですが、もうメンバーに入れるなんて論外。お呼びでない。練習調子いいなと思っても本番の記録会などでは全然。      

                      そんな感じで部活を続けていました。自分が三年、最終学年に上がる手前、春休みあたりで私は監督に呼ばれました。            監督「お前の頑張りはわかる。でもこのまま競技を続けるより、マネージャーになって選手をサポートしていくその方がチームの為を考えると…」てな感じで恐れていたマネージャー宣告をされてしまいました。しかし、監督は                                   監督「絶対になれとは言わん、競技を続けたいのならそれはそれで全然いい。明後日までに考えといてくれ」と言ってくれたんですね。    

 マネージャー宣告を食らった時の自分の頭の中は真っ白でした。確かにわかる。わかる。自分は足が遅い、チームの戦力になれてるかと言われればそうでもない。でも、せめて同期の友達と最後まで競技を続けて引退するのが自分の目標でもあったので、そう思ってた分、自分がマネージャー宣告をされたのが恥ずかしくて恥ずかしくて…なんといっても親になんて言おうか!!!まぁ当たり前です。戦力に加えれてなかったので、確かにマネージャーになった方がチームの為にもサポート出来たんだと思います。 部室に帰ると感のいい奴らは俺がマネージャー宣告を食らったことは察していました。その分気を遣って話しかけて来なかったんだと思います。優しい。でもとある1人の奴に「マネ宣食らったん?」と部室で言われ、その時俺はショックを頑張って隠そうとしてたんですが、「あぁ…」と言ったんです。       その時、後輩から「先輩マネージャーになっちゃダメです。一緒に走りましょう。」と慰めてくれた途端俺は涙が抑えれなくてトイレにこもって泣いたのを覚えてます。笑笑

めっちゃショックで、その日はいつも一緒に帰る友達とは別で、1人で帰りました。自転車や電車の中で、ボーッとしてましたね。親に対して申し訳なさすぎて、あんだけボロくなればシューズを買ってくれて毎日のように洗濯をしてくれた親に対して、期待を裏切ったことが申し訳なくて申し訳なくて。

家に帰ったら親は自分がテンション低いことに気付きました。「どうしたの?」と。「ちょっと話があって…」と言って話しました。「ごめんなさい、俺マネージャー宣告食らいました。」泣きながら土下座して謝りまくったのを覚えてます。「期待を裏切ってごめんなさい。」         親も割とショックを受けていますが、自分の子供が部内で力不足ってことはわかってました。  親は「確かに親としてショックだけど、部活頑張ってるならそれでいいの。でもあんたが少しでも競技を続けたいと思うのなら監督に言って続けさせてもらいなさい。」

そう言われた時、お母さーーん!!お父さーーん!泣泣ってなりましたね。

後日監督に伝えて競技を続けさせてもらい、まぁ結局ほんの少し伸びたぐらいだったんですけどね笑笑 最後までみんなと練習をして引退することができました。仲間もみんな優しくて、クソきつかったけど充実した3年間でした。      最後記録会で同学年の仲間とみんなで1500を走ったのはいい思い出。

親って偉大だな〜と感じましたね。あと仲間ってすごい大事。                死ぬまで大事。マジ             長々と失礼しました笑 自己満足!!よし!寝よう!!AM5:12      

また何かあったら書きたいな〜

ごきげんよ!!!

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