【中途入社座談会】入社4か月のメンバーが語る「ファンくる」

こんにちは。広報の佐藤です。
組織や事業の改革が進むファンくるでは、今後も様々な部署で採用を進めていく予定です。今回は2023年4月に入社し3ヶ月が経過した2人に、転職活動の軸や入社したきっかけ、入社前後のギャップについてお話しを伺いました。

店舗ソリューション部　長谷川 修平　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
大学卒業後、内装・デザイン業の営業を経て飲食業界へ。イタリアでの料理修行を経験したのち、イタリアンを中心としたケータリングサービスを行う企業に立ち上げメンバーとして参画。その後2023年4月に顧客支援チームのリーダー候補として「ファンくる」へ入社。

営業支援部　蹄 樹里　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
一般事務をしていた時にSalesforceと出会い、面白さを感じてSalesforce管理者ができる企業へ転職。そこで身に着けたスキルを活かして、2023年4月に「ファンくる」のSalesforce専任メンバーとして入社。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

―転職の軸を教えてください。

長谷川：これまでの営業経験を活かしつつ、無縁だったIT・SaaS・DXといったキーワードを中心に転職活動をしていました。一方で飲食業界に恩返ししたいという思いもありました。
 
蹄：Salesforceの管理では稀にコードを書く必要があるので、社内で力を借りられるエンジニアがいるような自社開発をしている企業というのが1つの軸でした。また、Salesforceを使用している中でもパートナー企業を使ってこず、管理者として自分で１から作れる環境かどうかも重視していました。

メンバーの働く姿、成長できる環境が決め手

―入社をきめた理由を教えてください。

長谷川：飲食業界に恩返しをしたいというのが一番の理由です。他にも数ある外食企業をサポートする企業の中で、顧客満足度を扱っているということで、「ファンくる」のサービスは飲食店の売上に直結すると感じましたし、結果的に従業員や企業の幸せに寄与することができると感じたのも志望した理由の1つです。
また、ホームページに載っていた社員インタビューを見て、それぞれのメンバーが楽しそうに生き生きと働いているなと感じたのが第一印象です。企業によっては退職した人を載せたままの企業もあるので、昔の記事まで遡って調べました（笑）。それらを読んだことで、皆さんが辞めずに働き続けていることが分かり、志望度が高まりました。
 
蹄：入社を決めたのは、Salesforceの1人目の専任担当者としての募集だったので、これまでの経験を活かしつつ、もう一段階ステップアップできると思ったからです。会社としても、事業転換のタイミングだったこともあり良い機会だと思いました。
メンバーの方も一次面接の時から穏やかで話やすい方々だなと思いましたが、一番の決め手は最終面接の際、入口で緊張しながら待っていた時にメンバーの方から優しく声をかけていただいたことです。「なんて素敵な人がいる会社なんだ！」と思いました。

―現在の担当業務を教えてください。

長谷川：OJTも終わっているので、新規開拓チームからクライアントを引き継ぎ始めているところです。リーダー候補として入社しているので、今後は上長が担当している大手クライアントを引き継ぐ予定ですし、会合など外部にも積極的に顔を出しています。
営業支援のメンバーにサポートいただきながら、先輩の案件の作業をやらせていただくことで、少しずつ実務を覚えています。他にも営業同行などを通して日々インプットしています。
 
蹄：業務で何かあった時にすぐに質問できる存在がいると安心ですよね。
私はSalesforceの整備がミッションなので、リモートでも毎日進捗確認や案出しの時間を取り、画面を共有しながら作業を進めるなど、密にコミュニケーションを取って進めています。

個人よりもチームで誰かのために。大切なのは主体性と柔軟さ

―所属しているチームについて教えてください。

長谷川：私が所属している顧客支援チームは、若い方が多く実は飲食業界出身の方が少ないので、各々のバックグラウンドを活かしながら活躍しています。チーム内での情報共有はかなり活発で、ノウハウや提案を積極的に共有しています。個人で頑張るというよりもチームで乗り切るという雰囲気ですね。
 
蹄：営業支援は、全員が誰かのために泥臭いことでも進んでできるメンバーが集まっています。誰かが困ったときには、ヘルプが出る前に察して手を差し伸べることができる人ばかりです。

―お2人のチームではどんな人が活躍できると思いますか？

長谷川：能動的に動いて、インプットとアウトプットができる人は活躍できると思います。また顧客支援という性質上、他人の幸せを第一に考えられる人は向いているのではないでしょうか。
 
蹄：広い視野で周りの人や今起きていることが察知できる人は非常に向いていると思います。Salesforce専任のポジションで言えば、すでにある程度カスタマイズされたSalesforceなので、それを受け入れられる柔軟さと、より良くするための発想力がある方が向いていると思います。

オンラインでもオフラインでもオープンな環境

―「ファンくる」はどんな会社だと思いますか？

蹄：人当たりが良い方ばかりです。初対面から歓迎ムードで話やすい空気を作ってくださっていました。
 
長谷川：オフィスがワンフロアで社長室もないので、それぞれのメンバーが何をしているのかが把握しやすいです。オープンな雰囲気がいいですね。
 
蹄：Slackでもオープンなチャンネルがほとんどで、部署を越えたコミュニケーションも取りやすいです。他にも入社してからITSけんぽや退職金積立制度の存在を知り、この規模でここまで福利厚生が充実していることに驚きました。

―仕事をするうえで大切にしていることはありますか？

長谷川：「先義後利」という言葉を大切にしています。目先の利益にとらわれず、先にお客様に喜んでもらった結果として利益が得られるという考え方を常に意識しています。
他にも日々学びがあるように生きていますね。人からでもネットや本からでも、毎日少しでも積み上げて成長できるように意識しています。
リーダー候補として、今後は現在のチームリーダー、マネージャーとはまた違った色を出せればいいなと思っています。
 
蹄：仕事とプライベートのメリハリはずっと大切にしていて、業務時間は仕事に全力で向き合っています。転職してからもそれは継続できていますね。

今後は自身が影響力のある存在に

━今後「ファンくる」でどのように活躍したいですか？

長谷川：まずは会社にとって影響力のある人になりたいです。クライアントのサポートを通して粗利を最大化することはもちろん、マネジメントも担えるような存在を目指しています。
 
蹄：私は「Salesforceのことなら私に聞け」という認識が浸透して、様々な部署から「こうしたい！」を吸い上げられて実現できる存在になりたいです。そしてゆくゆくは、私をきっかけに「Salesforceに携わってみたいかも」と思う人が出てきたら嬉しいなと思います。

━ありがとうございました！

入社されて4か月目ではあるものの、理想像をしっかり持って業務に取り組まれているお2人。今後の活躍に目が離せません！

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