幼少期の作文「わたし」(「自分のことを書く」というお題で幼少期に書いたものをFAXで送られ。)
わたしは、あかちゃんのころから、おにいちゃんとちがってうるさくて、よくおおなきしていました。おんなのこだからけっこんしてもこまらないようにみゆとなまえをつけられました。おにいちゃんはわたしのうまれるごじかんまえにうまれたそうです。おにいちゃんもわたしもかみのけがちゃいろくてくるくるです。
わたしはすいそうをわってしまったことがあります。いすにすわってうごいていたら、いすがすいそうにぶつかって、がらすがわれました。わたしはあしとめをけがしました。そのころのすいそうにいたきんぎょはまだいきています。そのきんぎょをわたしはらんちゃんとなづけています。「らんちゃん、ただいま」「らんちゃん、いってきます」とおかあさんやおとうさんよりらんちゃんにあいさつしています。らんちゃんとわたしはともだちです。らんちゃんをみせに、いえのねこをだきかかえて、よくすいそうでらんちゃんとねことわたしでおしゃべりたいむしています。ねこはちぴといいます。ちぴも、らんちゃんがすきです。わたしもねことらんちゃんがだいすきで、しょうらいはさんにんでくらしたいです。
ようちえんにはいって、ぼうしをかぶったときは、とてもうれしかったです。わたしはぼうしをみせびらかしに、おにいちゃんといろんなばしょにいきました。
でも、ようちえんでは、うたうときふざけたりしてせんせいにちゅういされたりつっかえたりどもったりしてしゃべるのと、あしがおそいのをわらわれています。
おとなになってわらわれたくないなら、えいごをしゃべれなくてはいけないよといわれたので、あるふぁべっとのべんきょうもしています。
あるふぁべっとはおもしろいです。にほんごやかんじより、ずっとおもしろいです。そのとき、わたしはせさみすとりーとのきゃらくたーやでぃずにーのおひめさまになったじぶんをそうぞうしています。
このさくぶんをかったのなら、でぱーとにうられているえるものぬいぐるみをかってもらえます。なのではやくかきおわって、えるもとおしゃべりしたいです。
わたしはいろんなひとにはなしかけて、うるさくて、えるもにそっくりだといわれます。えるもより、くっきーもんすたーのほうがくっきーをまいにちたべられているから、うらやましいので、すきです。おともだちとあったら、くっきーもんすたーのものまねをしています。
このあいだ、くるまでおおさかまででかけました。おおさかは、せさみすとりーとのようなにぎやかでたのしいまちでたかいびるがたくさんありました。つうんてんかくにものぼったんですよ。
びりけんのあしにさわったらいいことがあるときいて、びりけんさまのあしにさわりました。あしはとってもはげていました。びりけんのおもちゃをかってもらいました。わたしはびりけんのかおがすきです。おぼうさんとびりけんがいつもわらっていてやさしいところがとてもよくにています。
おとうさんともおかあさんもおおさかでようふくをたくさんかっていました。たかしまやもあって、ちかがいというかいだんをおりたところで、わたしとおにいちゃんもいろんなものをかってもらいました。
おおさかでは、せさみすとりーとのおすかーみたいなおじさんをみかけました。
「おじさん、おすかーみたい」「おじさん、なんでここにいるのかな」とおにいちゃんとわたしではなしかけたら、おじさんはこまったようすで、どこかにいってしまいました。
あとでおとうさんにいわれたのですが、あのおじさんはいえもおかねもなくて、さみしいひとで、ほーむれすというんだよ、きびしくくらしているからはなしかけないほうがいい、といわれました。わたしはなしかけないほうがいいってどういうことなのときくと、おとうさんも、そのはなしはしてくれませんでした。おにいちゃんにきいたら、ぼくもわからないんだ、といってしまいました。わたしがいろんなひとにはなしかけるとみんなこまったかおをするので、もうはなしかけないほうがいいとおもいました。
きびしくくらしているのがなにかわからなくて、わたしはでんしてちょうをひらきましたが、だれもおしえてくれません。
しょうらいは、せかいをとびまわるぼうしとふくをきたすちゅわーですさんもいいかもしれないなとおもっています。すちゅわーですさんは、たいりょくがなくてせがたかくなければなれないそうです。えいごもしゃべれなきゃいけないそうです。
はじめてひこうきでいったのは、ながさきというところです。にほんのきゅうしゅうちほうにあるそうです。おきなわととてもちかいらしいです。わたしはえをかくのがすきだから、ほてるでいろいろなばしょをおもいだしてえをかいていました。
やまあそびのときはよくころんで、そのたびまきろんがしみるのが、またいたくて、ないてばかりいました。
そんななきむしのわたしが、もうみんなにばかにされるのはかんにんといってみんなのまえでおおなきしたら、せんせいがきにかけてくださって、おとうさんとおかあさんにそうだんしてくれました。
さかのせんせいという、かみのけをひとつにむすんだ、とてもやさしいせんせいです。いじめられているのかときかれたとき、わたしがないてばかりでだめなのがわるいといったら「みゆちゃんはわるくないよ」といってくれたので、もうわたしはわるくないとおもうようにしました。
おかあさんとおとうさんは、わたしをこの○○ようちえんにいれたくて、あかちゃんのころからいろんなおんがくやびでおやてれびをみさせてくれました。わたしはてれびがだいすきです。わたしのへやにてれびがないのが、とてもさびしいです。
うちには、ぶあついおおきなひゃっかじてんがあります。それは、しょさいというほんがたくさんあるへやにあって、さわられたとき、ものすごくしかられました。おとなになって、あのきいろいおおきなほんをよみたいです。
おにいちゃんは、なんでもできます。おにいちゃんといっしょにおどりのおけいこにいったりぴあのをひくのがすきです。わたしのゆびはちいさくて、ぴあのをひくのがむずかしいです。
おにいちゃんとかってもらったにんぎょうであそぶのがさいきんのたのしみです。
(ここでなぜか欠けている)
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