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国際試合で『魅せるスポーツ』を体感した少年。スイスで見たエンターテイメント性抜群のストリート棒高跳を力説。

みなさん、こんばんは。
そしてお久しぶりです。

最近煮えに煮えまくっていたサカイリナ。
何かに追われまくっており、noteに手がつけられていませんでした。
今日からまた再開しまーす。

今日は先ほど配信されたボウタカラジオにて日本の陸上の試合を大きく変えるかもしれない情報をお届けした少年についてお話します。


<ボウタカラジオのリンク>
https://www.youtube.com/live/3OAdtHNymZE?si=FPYdoElQGCctmJkR


スイスで開催された陸上の世界最高峰の大会、『ダイヤモンドリーグ』の試合に『Boutaka Channel』の記者としてメディアで参加したボウタカメンバーの少年。

世界のスーパースターを目の前にしたり、世界と日本の試合の温度差を痛感したり、国際試合の迫力を体感したりと、興奮とニヤニヤとズキズキで感情が大変そうでした。笑

この試合はストリート棒高跳といって、競技場ではなく街中で棒高跳のマットや助走路を設置し、公共の場で跳躍するといった試合になっています。

これ、えぐくね??
簡単にいえば、東京の浅草で跳ぶようなもんです。知らんけど。

でもほんとに観光地の近くに会場を設置しているので普通ならできないですよね。

すごすぎ。

ほんで、棒高跳を見るために4000人の人が集まってMCとDJが会場のボルテージをぶち上げ楽しませる試合。
少年が言うには、試合というよりイベントって感じだったみたいです。
選手一人一人が跳躍時に自分で選曲した曲が流れていたみたいでさらに会場の雰囲気を盛り上げていたそうです。
簡単にいうと、プロ野球の登場曲みたいなもんですね。

そんなん棒高の試合でやるんや。かっこえぇ…。

そして、少年が1番度肝を抜かれたのは、棒高跳界のスーパースターの一人、アメリカのサム・ケンドリクス選手のパフォーマンスです。
跳躍姿がかっこいいのはもちろんですが、それよりも音楽と融合させた跳躍が素敵すぎたみたいです。1週間以上経っているのに、まだ乙女の顔をして語っていました。
何がそんなにかっこよかったかと言いますと、サビの最高潮のところに合わせて跳躍するんですって。

かっこよすぎやろ。惚れてまうやろ。

少年いわく、おそらく事前にDJやMCと打ち合わせをしていたっぽいです。
走り出す瞬間にサムはDJに合図を出して跳んでいたらしいです。

エンターテイメント性も考えた彼の粋な計らい。聞いてるだけで惚れてまう。

魅せるスポーツってまさにこういうことですよね。

このnoteでも度々スポーツの魅力を語らせていただいているのですが、やはりスポーツは人の心を熱くさせたりと、人生に彩りを与えてくれるコンテンツだと思うんです。

選手だけの挑戦を見せるのではなく、今回のストリート棒高跳のように観客が自然と会場の明るい雰囲気を作られることが1番なんじゃないかなと私は思っています。
実際に、会場の盛り上がりが選手のパフォーマンスに影響したりしますからね。

一方通行な試合はもうおしまい!!
観客を巻き込んだ一体型の試合を日本でもしたいんです。

日本でもストリート棒高跳を必ず実現させます。
最初は小規模かもしれませんが、何年後、何十年後にはスイスを超えるストリート棒高跳を開催できる日が来るかもしれません。
楽しみだ!!

今日のnoteはこれくらいにしますが、正直、ラジオで話したことの1割くらいしかお伝えしていません。
「海外の試合ってどんな雰囲気なんだろう」「スイスってどんな街なのかな」「海外のイベントの雰囲気ってどんな感じなんだろう」「このスイスで開催したストリート棒高跳の目的って何だろう」とかほんとにいろんなことを少年は語ってくれました。

棒高跳関係なく、いろんな人に刺さる回になったと思うのでぜひお聞きください!!
ボウタカラジオのリンクは冒頭に貼ってあります。

いやぁ〜、今日のラジオもいい回だったなぁ。
いろんな人にこのボウタカラジオが届きますように。

ほなっ!!

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