見出し画像

英検準1級 合格への道のり

皆さん、こんにちは。ビションです。

本日は英検準1級の試験内容や、自己流の勉強方法についてご紹介します。是非ご参考にして頂ければ嬉しいです。


英検を選んだ理由

高校、大学ともに英文学を専攻していたので、何か明確な実績を残したいと思い、資格を取ることにしました。
英検にした理由は、一度取得すると永久に認められる資格だからです。
TOEICも良いのですが、スコアに2年ほどの期限があるため、今の実力をアピールする際には何度も試験を受けに行く必要があります。
当時大学4年生だったため、1級は難易度が高いと聞き、とりあえず1級よりはハードルが低い準1級を取得してみることにしました。

試験の内容は?

英検は一次が筆記試験、二次が面接という構成で、二つとも合格する必要があります。
一次は二次よりも難易度が高いと言われており、実際筆記試験で合格すれば、面接ではやる気と、ある程度の日常会話が出来る能力があれば合格出来るレベルです。
もし一次で合格、二次で不合格だった場合でも、1年以内であれば二次面接からもう一度受けることが可能です。

一次の筆記試験の内容は主に、リスニング、文法、文章読解、ライティングなど幅広く主題され、TOEICと違い、難しい単語が多いので、ある程度単語を知らないと文章をスラスラと読めないです。

二次の面接は、4コマ漫画を面接官に自分の言葉で説明するというものです。4コマ漫画は面接官から渡され、その場で初めて見て1分ほどの時間で理解します。
説明する時間は3分間与えられます。その時間をオーバーしすぎても短すぎてもだめです。丁度良い時間で説明出来るように、過去問で何度も練習することが大切です。

勉強方法

合格するためには、短期的な勉強と長期的な勉強両方が必要です。
短期的な勉強は、英検準1級の過去問を全て解くことです。
何回も繰り返し解くことがおすすめです。
よくテキストを何冊か購入する人がいますが、本当に気に入ったものやおすすめ(高評価)のものを1冊だけ購入し、それを繰り返し解くのがおすすめです。
例えば3冊購入して1回づつ解くよりも、1冊を3回解いた方が頭に入りますし、費用も安くすむのでおすすめです。
長期的な勉強法で私が続けていたのは 「レアジョブ」 という自宅でできる英会話です。フィリピンの先生と、25分間、音声と動画の通話でその日の政治や経済のトピックについて議論したりします。
好きな時間に好きな先生と英会話が出来るのでおすすめです。
会話する議題は生徒が勝手に選ぶことができ、雑談を25分しても良いし、好きなトピックについて話しても良いので、毎日その日の気分によって内容を変えることができます。
1回約500円と、英会話スクールに通うよりは比較的安価なので、続けやすいと思います。
特に、レアジョブは本番の2次試験の面接時の練習になりましたし、先生に言えば面接の練習も行ってくれたりもします。

まとめ

2級よりは急にレベルがあがる準1級ですが、取得すれば英語の先生として認められ、活躍することが出来ます。
忙しくて頻繁にTOEICを受けれないという方にも、一生価値がある英検は個人的におすすめです。







この記事が参加している募集

英語がすき

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?