彼の視線を独占する女【追われる恋愛】

男性を沼らせるために圧倒的に必要なのは、「緩急」。要は、「見てて飽きない"予測できない女"」になること。

そのためには、とにかく「依存先を増やす」のが手っ取り早い。友達でも、趣味でも、やりがいを感じる仕事でも何でもいいから、どんなに相手のことが大大大大大好きでも、同じくらいの熱量で夢中になれるものがあるって結構大事。

その方が、会った時圧倒的に話が弾むし、無理して"恋愛の駆け引き"をしなくても、男が追いかけたくなるムーブをかませるようになる。

正直ね、2人きりの時間に「絶対この子、俺のこと好きだろ…♡」みたいなのが、にじみ出ちゃってても全然いいのよ。クールな女も魅力的だけど、せっかく2人の時間があるなら、会ってる時は好意の出し惜しみはしないで。そのくせ、次のデートに誘われたら

「ごめんその日予定ある～」とか
「今遠出してるから無理だ！」とか
言える女であれ。

これは一例だけど、恋愛に必要なのは「駆け引き」より、「素の自分を出すバランス」なのね。そういう意味でいうと、婚活市場で「オタク女子」って意外とモテるのよ。おもろいから。


オタクを隠しちゃう女性も多いんだけど、むしろ振り切ってオタクっぷりを全面に出すと（オタ活スケジュール開示するとか、グッズの山見せちゃうとか…笑）、意外と男性にウケる。

夢中になれるものがある女性って、その実さっぱりしてるの。ちゃんと自分の予定があって、ペースがあって。なにより、「相手の趣味や一人の時間」を尊重できる気持ちがある。

例えば、勇気を振り絞って彼をデートに誘ったのにさ、運悪く

「その日○○の予定がある、ごめん」

って断られちゃったりすると、

「私嫌われちゃったかな」とか
「誘わなきゃよかった」とか

変な勘繰りしがちなんだけど、彼以外の依存先が多い状態に慣れると、

「残念～！！！」
「それは大事な予定だ！！！行ってこい！！」

ってシンプルに思えるのよね。

やっぱり大前提として、男性から「尊敬と信頼」を感じてもらえる女性になれないと、「恋愛として好き」のステージにすら立てないから。

自分で世界を狭めないでね。

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