すい臓がんの母の体験から。。

母の体験から。。その②
昨日から何カ月ぶりに母の意識がちゃんとしていて、
普通に会話ができている。
何日もせん妄でほぼ無意識状態でいた母は、
叫びつづけたり、涙を沢山ながしていたのだけど、
自分の中で感じた事を話してくれた。
その話がとても面白いので、
私はメモをした。
それはとても大切な事なのかもしれない。
それはとても美しくいい体験だなーと感動しました。
私はこんな母の娘で本当によかったなーと思うし、
母の言葉は大切にしていこうと思います。
大切な言葉たちを少しづつだけど、
シェアしていこうと思います。
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【母の体験から。。。】
●楽しい時間を作って、言いたい事は言って、
話し合うのが大事。
心をクリアにする事は大事。
●病院にいる時に、「南無観世音」と唱えると、
綺麗な女性が出てきて、
足から体の中を通り、はげ落ちて出ていく感覚があった。
●当たり前が当たり前でないことは沢山ある。
●手を繋ぐとか、皮膚の温かさを感じる時間で大事。
●体も心も、温める事は大事。
良い香りは体も心も癒される。
●神様が大きなプレゼントをしてくれた。
私にとってはとても大切な時間だった。
●頼れる時は頼った方がいい。
自分の心をゆだねる時間は大事。
●今回初めて気づけた。
デトックスするということは、
なかなか難しいけれど、
解放する時間は、大事な時間だった。
●無意識に涙を流す時間、
体を開放する時間、、、
体と心が本当に浄化された。
●人から淹れてもらう飲み物はまた格別。
とてもいい時間になる。
●甘える時間は大事。
リラックスと自然に出る涙は大事。
私は大きなプレゼントをもらった。
体が機械的に動いたり、
日々している事や、
働く事は当たり前になっていて、
おかしいなんて思いもよらなかった。
●私は今まで本当の笑いじゃなくて、
仮面をかぶっていたんだなーと思った。
作り笑いだったんだなーと思った。
●仮面がはがれ、
解放されて楽になった。
シンプルな事が、
心の底からありがとうと思える。

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