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2023年度の運用成績
私の年平均資産増加率
私のポートフォリオには、特定口座のETF、NISA、確定拠出年金、確定給付年金があり、企業型確定拠出年金は2000年代初めからスタートしましたが、それ以外の株式ETF等は2010年から始めました。2011年は円高が進んだので、評価損が発生しましたが、その後は比較的安定した成績を残しています。2024年3月末までの13年間平均資産増加率は9.0%まで増えました。
2010年
夫婦の運用成績2024年3月
私たち夫婦は、株式ETFと低コストインデックスで資産を運用しています。デイトレーディングをしたり、会社四季報を読まなくても資産は増やせます。
資産は3倍
夫婦合計の資産は4億6千万円に増えました。元本が1億5千万円なので約3倍になった計算です。
投資開始直後にリーマンショックに見舞われたので、なかなか厳しい道のりではありましたが、まさに、リスクを取らなければリターンを得られないという軌跡でし
娘のポートフォリオと運用実績 2024年3月
娘のポートフォリオは、低コストのインデックスファンドだけで構成されています。
信託報酬は、新興国のインデックスファンド以外はすべてすべて0.1%以下です。欧米と違って新興国はコストがかかるのです。
独立系アクティブファンドはコスト高
10年前までは、信託報酬が1%程度だと、低コストだと思われていて、ひふみプラス(レオス)、さわかみファンド(さわかみ)、セゾン資産形成の達人ファンド(セゾン)な
連れ合いの運用実績 2024年3月
:運用益は江東区東砂の67㎡新築マンション相当
今月は、元本の2.42倍になりました。2009年には投資元本の半分以下になったこともありましたから、その時と比較すると約5倍になった計算です。
投資で資産を増やす秘訣は、次の二つです。
1.低コスト投資信託を買う
買わなければ、ただの知識に過ぎず、資産が増えることはありません。多くの人が買わない理由をあげますが、現在はネット証券で毎月100円
私のポートフォリオ 2024年3月
2023年度最後の月末です。
銘柄の割合を国別にすると以下の通りです。
日本: 20%:1306
アメリカ: 63%:SPY、VOO、DCの内6%、豪2%、NISA2%
ヨーロッパ:11%:VGK、DCの内2%
新興国: 3%:VWO
その他: 3%:DBなど
下記のブログもご覧ください。
江戸庄蔵と連れ合いと娘と息子の世界株式投資
日経デジタル版にも掲載されました
三井住友カードのクレカ積立上限額10万円への引き上げに伴うポイント付与の変更
<速報>
私の子供たちは、SBI証券で三井住友カードを使ったクレジットカード決済を始めています。その上限額は現在5万円ですが、それが10万円に引き上げられ、ポイント付与も引き上げられます。
https://www.sbigroup.co.jp/news/pr/2024/0322_14508.html
「三井住友カード つみたて投資」については、クレカ積立10万円引き上げを記念して、2024年
NISA、確定拠出年金の実績 2024年2月
NISA
私と連れ合いは、1月から野村證券で新NISAを始めました。
三菱UFJ-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
三菱UFJ-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
NISA(つみたて投資枠)NISA(成長投資枠)
の2銘柄です。今月の掛け金はそれぞれ、1千円、10万円です。
年率リターン
1月に新規投資が入ったために5.9%まで下がりましたが、基本的
夫婦の運用実績 2024年2月
20年間で3倍
2024年2月は急上昇し、過去最高額になりました。二人とも、1306(TOPIXの株式ETF)を保有していて、その合計額は1億円以上なので、最近の日本株式上昇の恩恵を受けています。
金融資産全体としては、20年間で3倍になりました。
このグラフを見ているだけでは順調に上昇したように見えますが、リーマンショック、チャイナショック、新型コロナショックなど厳しい時代もありました。
連れ合いの運用実績 2024年2月
現在の金額は、原資の2.33倍に増えました。
2008~2014年:低迷期間
2015~2020年:回復・停滞期間
2021~2022年:第1次上昇期間
2023~ :第2次上昇期間
20年のスパンで見ると上昇しますが、投資金額の半分以下に下落した時期もあります。この間、一度も売却せずに持ち続けたことが功を奏したと思います。
バイ・アンド・ホールド Buy and Hold が大事です。
私の運用実績2024年2月
過去最高
2022年4月は日経平均が過去最高値を更新し、私の運用実績も過去最高で元本の3.32倍に伸びました。私のポートフォリオの中で、日本株は1306(TOPIXの株式ETF)だけです。割合は約2割です。アメリカでも、ダウやS&P500が最高値を更新しているので、それらの恩恵を受けた形です。
個別株やアクティブファンドで儲けた人の裏には・・・
新聞や雑誌では、個別株やアクティブファンドで儲
私のポートフォリオ 2024年2月
十数年で3.3倍
このポートフォリオの総額は約3億5千万円です。投資を始めて十数年になりますが、元本は1億5百万円ですから、3.3倍になりました。つまり、10年で約3倍という計算になります。この増え方は、アメリカを中心とする世界市場にインデックスファンドや株式ETFで投資すれば得られるごくありふれた成績です。
株式ETFとインデックスファンドだけ
私のポートフォリオを見ればわかりますが、すべ