ゼミの先生お二人からの言葉
私が大切にしている教えは、大学のゼミの先生お二人の言葉です。
私は大学の社会福祉学科を卒業しています。
同学科は、3年生でゼミに入るためにゼミの先生との面接がありました。結果、そのゼミに入ることができたのですが、面接時に言われた言葉が一つ目です。
「人間は変わっていくもの。変わることに抵抗はありますか?」
人間は変わっていくもの。
当時大学2年生だった私は驚いたのですが、
変化を怖れずに進んでいって良いのだと、そしてそれが人生であると、今は励みになっています。
二つ目は、4年生時のゼミの先生の、私たちの卒業前最後の言葉です。
「セルフケアを大切にして下さい。」
4年生の当時も「大切なことだ」と思っていましたが、福祉施設で何年も勤務してきた中で、この言葉をたくさん耳にしてきました。
わかってはいますが、自分のケア、自分を大切にすることが、 実はなかなか難しい。
でも、自分のケアができていないと、他者のケアはできないとも言われます。
ご利用者様のことはもちろんですが、自分も周りも、自分の大切な人も、大切にしていきたいです。
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