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次の階段


何段目の階段にいるのだろうか

ずいぶん長い間ずっと階段を登っている

息をきらして
ため息ついて

でも下るのも怖いから登っている


厄介なのは、ゴールを教えてもらえないことだ


でも、階段に腰かけて休むことはできる



永遠のような永遠ではない階段の
はじっこで


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