心が帰れる 心が出かけたくなる 真実の想いが重なる縁で結ばれると想い創作している「縁」と申します。 表現者として、プロとして、 好きな仕事で生きていこうと 決心し、この場をお借りして 創作をはじめました。 応援よろしくお願いします。

心が帰れる 心が出かけたくなる 真実の想いが重なる縁で結ばれると想い創作している「縁」と申します。 表現者として、プロとして、 好きな仕事で生きていこうと 決心し、この場をお借りして 創作をはじめました。 応援よろしくお願いします。

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    幻の柔軟剤

    数年前に、自分のパーカーから 恐ろしく好みの香りが放たれていた。 当時私は洗濯を母にしてもらっていた為に 何の洗剤と柔軟剤か分からなかった。 しかし、あまりにも好みの香りだったので 休日にでも、何を使ったのか訪ねようと思っていた。 しかし、日常の多忙さに埋もれて、いつか聞こうは、数年先までやってこなかった。 案の定、どう説明しても母もその洗剤か柔軟剤を割り出すことは出来なかった。 そこで私は闇雲に、片っ端からそれらしき 洗剤や柔軟剤を買っては調べているが あの時の、

      • しっくりくる

        Aさんは、エメラルドのTシャツを着ていた。 あまりにも似合いすぎていて、もう服自体がAさんになりかけていた。 一緒に居た、Bさんが「AさんがあまりにもエメラルドのそのTシャツが似合いすぎていて、なんだか癒やされました」そう言ったので、私の意識とBさんの意識がシンクロして、嬉しくて驚いて笑いの絶えないランチタイムになった。 最近、ネット上の知らない方が 顔写真と共に、お気にいりの飲みものの話を 書いていた。 その方と飲みものとシチェーションが あまりにも似合いすぎて、不思

        • 真剣な意味不明

          昔、誰かがこんなことを言っていた。 自分以外の周り、人間もその他の生き物も 本当は幻で存在しなかったらどうする? 私は、興味深く耳と心を傾けた。 一瞬、ドキッとした感情の後に 「そんなことあるわけがない。思いついた人の感受性の強さと発想力にはたまげたものだ」 数秒遅れた、頭の声が聞こえた。 でも、今夜は違う。 なんだか、真実な気がしてならない。 この文章を打ち込んでいる間に 打ち込みたい想いを記憶が消してしまった。 なので、残念ながらここまでになってしまうが

          • 断捨離

            捨てた 考えすぎて 疲れて 動けなくなって ようやく動けた時 私は、捨てた 愛以外、全て捨てた いらないものを大事に抱えて 愛を失わないように 愛以外、ぜんぶ捨てた。

            平安

            動かないこと 荒立てないこと 主張しないこと それらを守り 偽りの平和の中を生きている 失うこともなければ 批判もない 当たり前のように嫌われもしない それは、わたしが透明人間になり 歩みを止めて得た 休止の世界だった 変化はない しかし、恐怖もない しかし、可能性もない世界で 死んだように生きる 一番大切な自由は 恐怖に負けた 今、ハンドルを正しい想いの方向に切る 私は、自由と可能性を選択する その先に、何があろうと

            電話

            半年ぶりに、あの声がする 触れない、見えない、声は不思議だ 以前話した時よりも、寒色帯びた音色で 君の想いが空間に広がっていく 別々の場所を電話一つで繋げて 話したり、聴いたり、黙ったり また、共同創作をして 花やら、草やら、変な生き物やら 生み出して 気づいたら、出口まで創れたから 秘密の空間で、ぐったりして どちらからともなく、おやすみを言い合った もしもし、もしもし また、あの場所で それまで、達者でな。

            祭りの匂い

            深夜に、訳合って ウインナーをフライパンで焼いた パチ、パチ、ジュワッ 窓の夜風と油の匂いで、夏祭りを思い出した 祭りの夜は、夜が化粧をする 夜は役目を忘れて、踊りだす 非日常的で、薄着の肌が緊張感と躍動感を 同時に連れてくる 屋台の灯りが、人々の瞳をギリギラと 映し出し、みんな今宵の宴の中を おどけながら歩く ハッと我にかえり 小さな古い皿に、ウインナーを盛り 平坦な感情で、洗い物をする

            無条件に

            無意識に近い 想いを意識的に探る 本能が求めるもの 五感が満たされるもの 自然と足が向かう先 それは、私にとって水だった。 柔らかく、透き通る、水面だった。 私は、水が好きだ。 理由はわからない。 無条件に、私は水を求めている。

            夏音

            和太鼓、笛 お囃子が夕暮れに響いて 夏を歓迎している もうすっかり、大人になってしまったから 夏に駆け出せなくなっていた 心の中の浴衣の君は また、夏に飛び込みたくなっている 涼しい夜風に 夏の音は あの夏から流れてくる

            抜け道

            子供の頃、目的地にたどり着くまでの 長い距離にうんざりしたことを思い出した。 変わらない風景に、息詰まる思考、次第に 若い無敵の肉体も静かに勢いを落とす。 そんな時、神様は見捨てたりしなかった。 蝶々が珍しく手に止まったり、 虹が顔を突然に出したり。 ある日は、細い抜け道を発見すると 飽きない新鮮なルートから目的地に あっという間に辿り着いたりもした。 大人になった私は、幾度あの頃から変わっていない。 些細な感情に振り回され、一喜一憂する。 今日だって、割と小さな出来

            その瞬間

            感情が広がる 砂浜が水を感じる様のように。 次第に、頭で現実を理解しながら 夢からさめ、現実を受け止める。 私が生きている本当の世界はここだと。 遊園地を出る時の感覚に似ている 鮮やかな色彩と高ぶった感情から 白黒の固い乾いた現実にしっかり 戻れるように 無感情の方向に無理やりハンドルを回す。 その瞬間がとても痛くて、とても悲しい。 そして考えた結果、夢からさめた美しい現実と 終わらない遊園地を自ら創ってしまえば いいのではないだろうか。 たとえそれが、夢のまた

            笑顔

            起き抜けに、幸せな恥ずかしい気持ちを 抱きしめていた。 ああそうか。 変な夢をみたせいだ。 夢の中で私は両親と車に乗っている。 すると、カフェのようなコンビニのような 店に、学生時代の友人が居る。 その瞬間、私は隠れた。 友人を見ているだけで、なつかしく幸せだったから 相手の認識はどうでもよかった。 しかし、次の瞬間には、花が咲くような 太陽が刺すような、優しい本当の笑顔で 私に、全開で手をふる、友の姿が 夢を彩った。 冒頭で、変な夢をみた。 そんな失礼な発言を訂

            光の中を歩いてきた 暗闇ばかり、歩いていたから 光に包まれて、幸せをかんじ そして、光になれた頃 わたしは、光を感じなくなった それは、すごく贅沢なことだと 冷静な自分が教えてくれた 再び、目の前にある 光の中に存在する自分をかみしめた

            桜道

            嬉しいような さみしいような こんな気持ちの真ん中を桜を見ながら 歩いた これが、せつないという気持ちなのだろうか あの頃の自分にも、あの時の君にも 二度と会えないんだと ふと想った

            フリー&フリー

            心はいつも自由だ なんだか、何も置かない部屋のように 頭も心を見習えばいい もっと、思考をかろやかに 身体も心に寄り添えばいい 幸せにしか歩いていかなければいい

            ここ最近

            やっと自由になれる そう思った一寸先には 想像もしなかった世界が現れて 私の許可もとる前に その世界に義務的に存在することになった 案外、決められたルーティンや夜の時間は、 私に余計な考えを想像させる時間さえも 与えずに 私は、淡々とロボットのように生きた そんな世界には、たった一つの愛があって まるで、暗闇に灯された一本のろうそくだ 消えないように、消さないように 大切にその灯火を守る それが、今、私に与えられている 世界だ