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掃除のタイミング
部屋の掃除
みなさま、お部屋の具合はいかがですか?
私はB型であることは関係ないと思うのですが、ある程度モノの配置が決まっていないと嫌なタイプで、ふと目に入った髪の毛やゴミがすごく気になってしまいます。手ですぐ取れる分にはやるのですが、掃除機をかけるほどでもないなーという日が数日続きます。
その後、「もうこれ以上は耐えれない!!」となった時、掃除機をかけます。片付けなどをしないといけないような部屋の汚さではなく、どちらかと言えばほこりや水垢など自然発生的なものに自分が汚されている感覚が気持ち悪いのです。
一種の気分転換の気持ちでこれを行っていたのですが、どうやら同じ気持ちの方は多いようで。
大掃除
年末になると、「そろそろ大掃除して年末か~」なんて会話をよく聞きます。しかし、私は実家を出て一人暮らしを始めてから、大掃除を特に行うことはありませんでした。
なぜ師走の忙しい中、大掃除をするのか。これも昔からの日本の伝統ってやつだそうです。
大掃除では、普段の掃除でやらない部分を重点的にやって、家中を綺麗にして新年を迎えようとする方が多いかと思います。
つまり、1年に1回しかその部分は掃除しないわけです。
「だったらそこ、掃除しなくてよくない?」
これが私の勝手な主張です。
日常的に不定期にやってくる掃除衝動。
掃除機をかけ、洗面台など水回りの掃除、パイプユニッシュなどで配管汚れ、コンロ周りの拭きあげと、さらにはトイレ掃除まで。
疲れますが、目に見える綺麗さによる達成感でストレス解消&気分転換。
こればっかりはやった本人にしか味わえません。
しかし、数日もすればまたちょっとしたほこりが…。気が付けば水垢…。
この前やったばかりなのに…。
それを見るのが憂鬱。でも掃除はめんどくさい…。
このループを繰り返して過ごしています。
やる気スイッチ
以前、掃除にモチベーションが上がった時がありました。
アルバイトです。
飲食店のバイトは、最初にできることと言えば掃除と洗い物。
お金をもらって掃除をするなら、喜んでやりますとも。
結局、何か餌となるものがあればやる気スイッチが入るんですね。
例えば、一人暮らしの自分の部屋に彼女が来るというとき。
さすがに汚い部屋にあげるわけにはいかず、掃除をしていました。
逆に、来ない時はほとんど掃除を見て見ぬふり。
人の家にお邪魔することも格段に減りましたが、「片付いてないから恥ずかしいわ~」の程度がどのくらいかというのはいつも楽しみなものです。
たしかに、足の踏み場がギリギリだなと思う部屋もあれば、ある程度片付いていて部屋としてちゃんと空間が作られている部屋もありました。
営業でお客様先に訪問するときも同じようなワクワク感があります。
部屋の状態が精神状態を表すとも言われます。
個人的には、部屋と料理にはその人の個性が一番感じられると思います。
ここに共通するのは、「いかに効率的な動きをするか」だなと我ながら思いました。
家事も仕事。それも無償の仕事の代表格です。たまにはお掃除代行やロボット掃除機を導入するという贅沢をしてみてもいいのかもしれませんね。
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