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勉強は『知識』をつけることじゃない

勉強は何のためにするのか?
いつも僕が関わる学生さんたちに伝えているメッセージがあります。
『やる気を出してほしいとは思わないけど、勉強の目的は自分自身で見つけて欲しい。』

勉強を頑張る理由として、
定期試験のため、国家試験に合格するため、実習のためなど
誰かの評価のために勉強を頑張る人が多いです。

でもだからと言って、

誰かに外発的に用意された目的に、自分自身が心熱くして机に向かって頑張ろう!なんて思えないです。
親や先生、学校が与えた道を進むことが正しい訳じゃない。

将来どんな道に進みたいのか
将来どんな自分でいたいのか
将来どんな景色を見たいのか
将来のことをもっと自分ごとにして考えることが本当に大切。

だから、勉強するってことは全部自分自身のためであって。

勉強することは、未来の『自分の可能性』と『選択肢』を拡げること

知識があれば、いろんな可能性に触れられる。
これもあり!あれもあり!それもあり!そんな風に新しいものに触れることで未来に期待し、ワクワクすることができる。
その選択肢が広がる。選べる自分でいれる。

お金がなければ、欲しいものも買えない。
持っているお金の中で「買えるモノ」を買う人生になる。
それと全く同じで、
知識がなければ、なりたいものも欲しいものも行きたいところも分からない。知っている知識の中で、「選べるモノ」を選ぶ人生になる。

だから、その『可能性』や『選択肢』を潰して欲しくない。
「勉強が嫌い」ということだけで、貴方たちの未来を狭めることは本当にもったいない。だからこそ、僕は勉強の本当の意味と楽しさを伝え続けたい。


もっと、もっと、ワクワクできるものに心を熱くして勉強して欲しいです!!

それを見つけた時、

勉強はもっと楽しくなる⭐️





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