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戦国時代に海外に行った日本人!すげー

戦国時代は織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、
かれらが中心となって話が進んでいく、
しかし、国内事情ばかりで、
海外のこととなると、
キリシタンや朝鮮出兵の話くらいしかない。

沖縄は南側の窓口だった。
地政学的に考えれば、
当たり前の話なのだが、
このあたりが抜けていた。

当時、マカオ、マラッカ、ゴアと南蛮貿易の中心都市があって、
スペイン、オランダ、ポルトガルが、
大儲けしていた。

そこに、
日本人が商売で沢山行っていたらしい。
信長がバテレンに興味が湧くのも理解できる。
かれは、楽市楽座を考えつく商売人だからね。

商売といっても、
自らの意思じゃない日本人も沢山いて、
彼らは奴隷として送られて行ったようだ。
当時は奴隷も立派な商売になるから、
このあたりはエグい話だ。

あとは、キリシタン弾圧や鎖国などで、
日本を去らなくてはならない人も、
多くいたようだ。

そんな中でも、
商売であてて財産を築いた日本人がいた。
アメリカからヨーロッパまで世界中を、
駆け巡ったそうだ。
大航海時代を日本人で体感している人とは、
本当に驚きである。

キリシタンだったその人は、
最後はマカオで永眠する。
遺書も残っていて、
死んだら奴隷を自由の身にしてほしい。
と記してあるそうだ。

私は日本でしか商売をしていない。
あと、やりたいこととなれば、
海外での商売だ。

フィリピンとタイでビジネスを展開している、
高校の同級生がいる。
また、
九州からマレーシアに飛び出して、
今、現地採用でアマゾンで働いている、
友人もいる。

2人とも、
凄く元気だ。

元々、風来坊の私、
会社継いで社長となった今、
縛り付けられている、
この閉塞感に襲われている。

こんな話を知ると、
アメリカかオーストラリアに住みたいと、
以前思ったことがある。

これが再び蘇る!

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