夜中にスタッフから電話、素直に嬉しかった

深夜0時過ぎに一本の電話がかかってきた。
どうしたの？
と尋ねると、

声のトーンが暗かった。
まあ、暗いのは新規事業が、
なかなかうまくいかないからだった。

彼は幹部スタッフで、
いろいろな新規事業など主力で働いてきた。

こんなに失敗しているのに、
社長の言葉は私を配慮してくれる。
と話していた。
明らかに涙している感じでもあった。

辛いよね。
なぜ辛いかって、
結果が出てないからだよ。
だから、結果を出さなくては駄目なんだよね。
と答えた。

この気持ちになって、
初めて経営の入口に立ったのだと思う。
また、1人経営の仲間になるなら、
これほど嬉しいものはない。