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自分のキャリアについて考えてみる

フリーランスという名の今はフリーター状態の私ですが、ようやくフリーランスの働き方というものをちょっとだけ感じ取れるようになってきたと思っています。

フリーランスといっても仕事を獲得するためには就活をしないといけないわけで、今はせっせこ応募したりしています。

応募するのにいろんな検索ワードを考えますが、ここ何週間かで「どういった仕事に応募しているのか」傾向がでてきました。

精神保健福祉士が活かせる仕事

苦労して取得した資格。合格する前に就労移行を退職してしまったので全く活かせていない状態です。もちろん就労移行にはすごく惹かれるものもあり、自分が経験した職種なのでよく見てしまいます。

しかし就労移行は基本的に正社員や契約社員での募集なので、現実問題厳しいと感じています。他に検索キーワードから出てくる職種はカウンセラーや相談員といったものが多い。カウンセラーや相談業務といってっもいろんなジャンルがあり、なんでもいいってことではないな、とも思っています。

そういった面ではうららか相談室に登録しているので、別のところに所属するのもありなのか、管理が難しくなるからやめたほうがいいのか、それさえもわからず悩み中です。

キャリア支援ができること

就労移行と被ることではありますが、もともと採用や教育に興味があった私。商業施設でテナントスタッフの研修担当をしていたことも影響していると思います。

企業でいえば人事職になるのでしょうが、今では在宅で採用業務を募集していることも多いので、そちらをメインに探しています。ただこちらは人事職の経験がないことがネックにはなりますが、管理者で採用業務に携わっていたこと、就労支援でキャリアに携わっていたことをアピールしていければと思っています。

そんな中、娘の就職活動で一緒に履歴書の志望動機を考える、ということをしていました。ハローワークにも週1回面談に通っている娘。いよいよ本気になって就職しようと考えているのを見て、なんとか応援したいもの。

「志望動機はこうやって書く」「自己PRはこうやって伝える」などコンコンと伝えます。そうすると親の言うことなど反発するわけですよ、子どもって。しかも夫も企業の人事で採用担当をしている、という恵まれた状況?を感謝しろ!と思いながら、そこはぐっとガマン。

何日間か一緒に取り組む中で、ふと娘が「お母さんスゴいな」と言ってきたんです。「なぜそういったことが思いつくのか」と感じたようです。

それを聞いて「あ〜やっぱり私はキャリア支援に携わりたいんだ」と改めて思いました。

実は悩みに悩み、7月のキャリコン試験に申し込みしました。応募期日当日まで悩み、前回落ちた時に「もうキャリコンは受けない!」と誓ったにも関わらず結局高い受験料を払ってしまった・・・

申し込んでからもキャンセルしようか悩んでいました。でも就活をしていく中や娘とのやりとりの中で目指してもいいかも、と少し気が楽になり今は受けてみようと思えています。

精神保健福祉士のメンタルヘルス問題に加え、キャリア支援ができるキャリコン資格があれば可能性は広がるような気がしています。資格取得が目的ではなく、仕事の幅が広がる、とでもいいますか。

ただキャリコンの試験は申し込んだものの、前回の「この資格はとってもとらなくてもあんまり関係ないかな」という思いは捨てきれていないのもあります。しかしフリーランスで活動するには資格取得はやはり大きな武器になると考えています。まだなーんにも勉強始めてないので、そろそろやっていかないとな・・・

執筆業

これはもともと書くことが好きなこともあり、今年の1月にものキャン受講したこともありますが、ここでも迷走するわけです。私はなんのためにものキャンを受講したのか、と。ライターになりたいのか?と聞かれるとハイ!と答えるわけでもなく。在宅でできる魅力的な仕事ではあると思っていますが、いまいちしっくりこない。でもひとつだけ言えることは「電子書籍を出す」ことは目標にしています。相変わらず達成はしていない落ちこぼれ状態ですが、これは必ず達成します。

では執筆作業に際し、どんな記事でも書くのか?といえば、やはりそうではないんですよね。素人のくせに内容を選んでいるという愚か者です。

今回、若者の就職活動に関するコラムを書く、というものに応募して先日面接をしていただきました。合否はまで出ていませんが、執筆でも就職活動やキャリアといったものに目がいきます。

そして先日の発達障害をお持ちの方のキャリアについての書籍。これは私が得意とする分野でもあるので、自分の力で書籍が発行できればいいなと。

執筆活動にしてもグリーフとキャリアを軸にしていこうと考えています。

しかし実情は・・・・

エージェントに登録している私の経歴から、いろいろな企業からスカウトがきます。しかしなぜかその多くが営業職なんですよね・・・おそらく数年の営業経験と就労移行での管理者という経験でスカウトをいただくと思うのですが、これまで書いてきたような私の希望する職種からのオファーは一切なく。

確かにこの経験はいろんなことに活かされてはいますが、じゃぁ今からゴリゴリの営業するか?と聞かれればやらないわけで。

現実はそう簡単にはいかないな〜と感じている今日この頃。しかも私はもうすぐ50歳になるアラフィフです。ただでさえ難しくなるのに自分都合の職探し。そらなかなか決まらんわけです。

でもこれまで年齢を理由に諦めることをしなかった私にとって、この年齢であらたな働き方を模索できるのは幸せなことだな、と捉えています。いろいろなことに興味を持って、いろいろなことをやってみる。そうしながら私なりのフリーランスという働き方ができてきるのかな、と。

おかげさまで夫がいる身なので、まとまった収入がなくても生活できることに感謝し(いや、生活費を夫からもらっておらず、自分の貯金を食い潰している状態なので肩身がせまくなる必要はない)今はコツコツ積み上げていきたいと思っています。

50歳で残りの人生が少なくなり、息子の元へ逝けると思うと死が怖いものでもないので、長生きしたいと思っていません。ならなおさら、1日を無駄に過ごすことなくしたいと思います。

明日死ぬかのように生きよ 永遠に生きるかのように学べ


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