お神輿を担ぐときに必要な筋肉は?
みなさん、こんにちは。
パーソナルジム|ワイズジム恵比寿の代表、山崎です。
秋となり、秋祭りが各地で行われています。
お神輿が出るお祭りも多いのではないでしょうか?
お神輿を担ぐ際に必要な筋肉には、どの様なものがあるのでしょうか?
本日はそんな【お神輿の筋肉】について、パーソナルトレーナーの視点で解説していこうと思います。
お神輿とは?
そもそもお神輿とはなんでしょう?
お神輿とは、日本の伝統的な神道コンサートや祭りで使用される、神様を乗せて運ぶための「移動式の神殿」です。
神輿は神様の御霊(みたま)が一時的に宿をされ、町を巡行することで地域を清め、利益や健康を祈願する役割を果たします。
おみこしの特徴
構造: 神輿は木製で、金箔漆で美しく装飾されています。屋根は神社の建築様式を模していることが多く、金の鳳凰(ほうおう)や飾り紐がつきます。柱や横木があり、それを担ぐことで神輿を移動させます。
一般的に形状的に四角形または六角形の形状をしており、小さな神社のような見た目をしています。屋根や本体には、龍や鳳凰、花などの彫刻が施されています。
使用目的:
神輿は祭りの際に神社から出て、町内を巡行します。 この巡行は「渡御(とぎょ)」や「巡幸(じゅんこう)」と呼ばれ、神様が町中を巡ることで、地域を清め、厄をバレーとされています。
担ぎ手:
多くの担ぎ手(かつぎて)によって担がれ、「わっしょい、わっしょい」という掛け声とともに、神輿が揺れさぶられながら楽しめます。するものと考えられています。
祭りの一部:
神輿は、夏祭りや秋祭り、年越しの祭りなど、季節に応じて様々な祭りで使用されます。 特に有名なのは、東京の三社祭、京都の祇園祭、川崎の川崎山王祭などです。
お神輿で使う筋肉は?
ではお神輿を担ぐ際に使う筋肉はどこでしょう?
肩の筋肉(僧帽筋、三角筋) :
肩に神輿を担ぐため、僧帽筋や三角筋が多く使われます。これらの筋肉は、肩の安定と立ち上がり動作を支える重要な役割を担っています。
腕の筋肉(上腕二頭筋、上腕三頭筋) :
神担を支えるために腕を使うので、上腕の筋肉も活躍します。
背中の筋肉(広背筋、脊柱起立筋) :
背中全体の筋肉が神輿の重量を支え、バランスを取るのに役立ちます。
腹筋(腹直筋、腹斜筋) :
体幹の安定を保つために、腹筋は重要です。 特に長時間担ぐ際の姿勢維持に大切です。
脚の筋肉(脚大四頭筋、ハムストリングス、ふくらはぎ) :
担いで歩く際には脚の筋肉が重要です。バランスをとるために常に使われています。
お神輿筋肉まとめ
いかがでしたでしょうか?
上記の筋肉を効果的に使うことで、神輿をスムーズに担ぎ、リズムよく進むことができます。
お神輿を担ぐ機会のある方は、こちらの筋肉をしっかりと鍛えて、バッチリと担げる様にしていきましょう!
本日もお読みいただきありがとうございました。
パーソナルジム|ワイズジム恵比寿
代表 山崎
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