きのこの冒険「メルボルン郊外観光:野生のペンギンパレードとガイコツ島へ(1/2)」
こんにちは。
最近お友達の豪訪のアテンドで希望に合わせてツアーを組んでみました。のんびりを意識、メルボルンの郊外の旅の記録。
メルボルン2024年1月5日。1日目。
友人は息子さんと手を繋いで仲良く可愛らしく、空港の荷物引き取り所に登場♡
さて話の前に…脱線。
空港のカフェ内冷蔵庫に大量の牛乳を見つける。
因みにオーストラリアの牛乳はこんな形をしてます2L。
気になるー。これはカフェで全て消費するのか、或いはボトルで販売をしているのか、気になったので質問。
両方だそうです。
チェックイン前に、よしミルクをボトルで買うぞ！と張り切る若い元気な女の子を想像してみる。腰に手を当てて、機内でグビグビ〜とはなりませんよね。ハイ…😂
空港から一直線でphillip island目指します。
この夏の時期のホテルの部屋はほぼ売り切れるので数ヶ月前に滞在先を予約。夏、オージーは海を目指し、数週間滞在するので宿泊先を探すのに四苦八苦します。
ホテルなのか、モーテルなのか、モーテルなのか、ホテルなのか。オーストラリアには〇〇ホテルと名のつくパブ(居酒屋)が各街にあります。これは昔の名残なのかな、旅人が飲んで食べて夜は上の階の部屋に泊まったのでしょうか。今では居酒屋のみ経営が多い。知らないと少し紛らわしかったりします。
San Remo Hotelという居酒屋併設のモーテル。
一件落着。
到着は17:30-18:00位だったと思います。
とりあえずチェックインして、夜の目玉のペンギンパレードを目指します。ペンギンパレードとは、世界最小のフェアリーペンギンが生息するphillip islandで、昼間に漁を終えたペンギン達が夕暮れ時に集団で波に乗り🏄、よちよちと砂浜の奥の巣に戻る姿をそう呼んでいます。南十字星の光る夜空の下、野生のペンギンを見るツアーなんです。夏のこの時期、ペンギンは20:30に巣に戻るので、19:30目指しました。
その前に、、観光地ではお食事は期待できないので、このsan remoの街でお夕飯を探します。
魚屋さんの経営するフィッシュ&チップスのお店にしようとしましたが45mins待ち。アトラクション並み…これだとペンギンパレードのサンセットタイムに間に合わなくなるので泣く泣く他を探すことに。
比較的空いていたピザ屋さん(気のせいでした)は、25mins待ち。こちらの方がまだマシだったのでこちらにして出来上がったら即テイクアウトでパレードに向かうことに。
ペンギンパレードまで片道25minsのドライブ。
橋を渡り、phillip島に入ります。順調なドライブ。ただ車が少ない、やな予感。。その嫌な予感が的中。
チケット売り切れ……の旗があちらこちらに置いてありました。他のチケットは買いましたが、ペンギンパレードだけ買わなかったんです。あまり予定を入れないで行き当たりばったりでいい〜という友人の言葉もあったのと、それなりの人数収容できるアトラクションなので1番安いチケットならば当日券でも大丈夫とたかを括りました。しかし、ずっとお天気が悪かったメルボルン。この正月明けに殺到したのでしょう。ガーン、、😰
さあてと……大丈夫、プランBあるから💡✨
あるんかい…ﾀﾗ〜💧ｱﾙ‼️🍄ｼﾞｼﾝﾏﾝﾏﾝ…
ペンギンパレードの駐車場から出てくる、車内無言、ヒェッヒエ、寒〜い、怖〜い雰囲気の車を見ながら、、あなた方もでしたか🙏ﾁｰﾝ…お仲間…と思いました。
冷や汗は隠し、駐車場を通り過ぎて岬を目指す。
景色は雄大になり、海鳥も沢山飛び、野生の鳥も道路脇にいます。鳥🐥轢かないように…
プランC(青)
ペンギンパレード会場(ピンク)
何を狙っていたかというと、この緑の点のルート。オフロード、砂利道なのですがペンギンパレード会場を見下ろせる位置にあります。これを狙おうという裏技。
しかしそんなのはペンギン利権関係者にはお見通しですね。いつからか、道は夕刻には閉鎖され、岬自体も日の入りと共に閉鎖されます。
ということでプランC、ペンギンが無いスタイル😂に切り替えて、夕陽の見える岬でお夕飯ピクニックにしました。これはこれでゆっくり、まったりを楽しむ上級者向け旅スタイル。ﾃﾞｽｯﾃ…‼︎
かもめと夕飯をバトる、夕刻ピクニックです。
夕食後は、岬が閉鎖される前に急いで岬の遊歩道を歩き、海鳥ウォッチング。
帰りのドライブは、ワラビーや鷹が見られました。
見られなかったのはフェアリーペンギンだけ。
今回は残念でしたが、youtubeで動画を見ていただくことに。
そしてモーテルにもどり、夏を楽しむオージーで賑わうsan remo hotelの居酒屋で乾杯🍻
アルコール中毒から復活した方が
アルバイトする酒店にありました
夜、居酒屋裏のモーテルのお部屋まで真っ暗。
綺麗な星空、南十字星は見られました。
あれが南十字星✨
ん？違う違う、あの星とあの星と〜
萌える会話ですね…🍄
そこで、就寝、、のはずが、わたしの部屋のカギが開かない。何やっても開かない。SNSのフォロワーさんと怖い話した後だったのもあり、鍵を閉め忘れたかなとか、誰か中にいるんじゃないかの妄想が炸裂し、恐怖のど真ん中。おーい、フォロワーさん怖い話はNG!!
酒屋さんに戻り、男手に頼り鍵を開けてもらい中を確認した上でドア前にスーツケースを立て掛けて寝る。四つのベッドがある部屋に1人ぽつねん…怖い夜を過ごす久々な経験。
まぁね、若くないですからね。でもどんな人がいるか分からない怖さが海外にはありますので、夜は外出しない！がわたしの昔からの鉄の掟。
(終わり)
旅の詳細は他の記事にまとめていますのでそちらをご覧ください。
読んでくださりありがとうございました。
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