見出し画像

鱈とじゃがいも。

寒い季節といえば、鱈。

どうやって食べようかな~と考えていましたが、洋風にしてみます。


【鱈とじゃがいものミルク煮チーズ焼き】

・鱈、じゃがいも、大豆水煮(市販のもので塩味があれば洗って水気を切っておく)、バター、白菜、ねぎ、牛乳、水、溶けるチーズ、塩コショウ、コンソメを用意。あればパセリ(乾燥・生どちらでも可)を用意。

・鍋と蓋、耐熱容器、オーブン(もしくはトースターか魚焼きコンロ)を準備。

・お湯を1リットルくらい沸かしておく(鱈の下処理用)。

①鱈はざるにおき、表面にお湯をかける(汚れと生臭みを取るため)。

鱈の切り身
身と皮の両面に熱湯をさっとかける
熱湯をかけたあとの身の部分

粗熱が取れたら鱈の骨を取り、食べやすい大きさに切る。皮が不要な人はここで皮も取ったほうがいいと思います。
 ※あとで鱈の身を加熱するので、火の通りは気にしなくて大丈夫です。

骨を取り
食べやすい大きさに切った鱈


②じゃがいもの皮をむいて一口大に切り、アイラップに水小さじ1と一緒にいれ、電子レンジで柔らかくなるまで加熱する。 
 じゃがいもが温かいうちにミトンなどを使って、やけどに気を付けながらアイラップを揉み、じゃがいもを潰してマッシュポテト状にする。
 ※アイラップがなければ、耐熱容器でも。

③白菜は千切りにしてからみじん切り、ねぎは小口切りにする。

鱈、ねぎ、大豆水煮、白菜
この他にマッシュポテトを用意


④フライパンにバターを入れ、鱈の身を並べたら塩コショウを適量かける。鱈の身が白っぽくなるまで焼く。

フライパンにバターを入れて
切った鱈の身をフライパンへ
白っぽくなるまで焼く


⑤フライパンの端に鱈をよけ、空いたところに切っておいた白菜、ねぎをフライパンにいれて炒める。
 野菜のかさが減ってきたら、大豆水煮、コンソメを入れて味付けし、牛乳を加える。ひと煮立ちしたら一度火を止める。

鱈を端によせて野菜を入れる
野菜に火が通ってきて、全体のかさが減り
野菜の水分が出てくる
大豆水煮、コンソメを入れたところ
牛乳を加えて全体を混ぜたところ


⑥作っておいたマッシュポテトを⑤のフライパンに入れて再びコンロに火をつけ、全体が馴染むように混ぜながら弱火で加熱する。

マッシュポテトを加える
マッシュポテトを混ぜて加熱した後
少しもったりする


⑦耐熱皿に⑥を入れ、溶けるチーズを上に乗せる。

たっぷりのチーズを乗せて。


⑧オーブン(もしくはトースターか魚焼きコンロ)で、⑦を焼く。
 もう全体に火が通っている状態で焼きはじめるので、チーズに焦げ目がつけば完成。仕上げにパセリを振りかける。

鱈とじゃがいものミルク煮チーズ焼き
完成


鱈の味がじゃがいもに染みて美味しかったです。
野菜と豆の食感があって、これもありだなと思いました。

野菜に白菜を選んだので、水分が思ったよりも多く出てしまって塩味が少し足りなかったと反省。

次に作るときは野菜を何にしようか、工夫してみます。


シソ


この記事が参加している募集

牛乳レシピ

読んでくださってありがとうございます。サポート頂いた際は握りしめて買い出しに行ってきます。また新しく記事にすることで還元致します。