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ご機嫌に暮らす

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誇りを持って生きる。健やかに生きる。さらにご機嫌でないと人生楽しくないし、楽しい仲間も増えないですよねぇ〜。そんなご機嫌に暮らす記事を集めます。
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#より良い自分

「私の中心/コア:自立と理屈と成長」

「私の中心/コア:自立と理屈と成長」

2023年12月14日更新

言葉にして書き留めることの大切さ2022年7月のある日の夜、友人に薦められたその日から、noteに自分の考えていることを言葉にし続けてきて気づいたことは、今の自分が最も大切にしていること、生きていく上でこだわっていることや他者に発する助言や願いにこめられる想いは、自立と理屈と成長の3つに収斂されると言うことです。

別の言い方をすれば、宗教は行動様式のことを言いますの

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「おじさんの肌荒れ問題」

「おじさんの肌荒れ問題」

考えてみれば、高校生の頃からずっと顔のどこかしら肌荒れしていたので、一般的おじさんの肌荒れ問題ではなく、単に私の肌荒れ問題なのですが、40年以上ぶりに肌のターンオーバーが正常化したというお話しです。

中年期になってからは、眉間の辺り、眉毛の生え際、鼻の両脇から目の下にかけてかさついていて、石鹸で洗うと角質がふやけ、簡単に擦り取れ、一瞬だけ綺麗になるのですが、結局はそこがまたかさつくの繰り返しで、

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「人見知りの本質」

「人見知りの本質」

私はとっても人見知りな子供でした。父親の職業の関係で、中学校の入学までに、二つの幼稚園、五つの小学校、そして卒業した小学校とは全く地域の異なる公立の中学校という具合で、個人として所属する社会が、4歳から13歳までの10年間で7回変わるという環境が大きく影響したのだろうと思います。

ただ、人見知りを表に出して隅っこに引っ込んでいると、新しいところで友達も出来ないまま過ごすことになるので、表面的には

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「自らに問い続ける原動力」

「自らに問い続ける原動力」

どこからスタートしようが、時間がかかろうが、遠回りをしようが、成長する能力さえあれば何とでもなると思います。しかし、全ての始まりは自分への問いではないでしょうか?

現状維持バイアスを乗り越える原動力ところが、その問いをもつこと、持ち続けることは大きなエネルギーが要るようで、多くの人は一時的にしか問いを保持できず、手っ取り早く解が得られない場合には、待ちきれずにそのまま消えてしまうようです。

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「常に自らに問う」

「常に自らに問う」

どこからスタートしようが、時間がかかろうが、遠回りをしようが、成長する能力さえあれば何とでもなるように思います。もっとも忌避すべきことは人生の停滞であり、停滞の正当化でしょう。

成長する能力については、当記事公開後、解像度を上げて以下言及しましたが、全ての始まりは、自らへの問いだと思います。それはよくある割り切れない悩みの類ではなく、もっと明確なものです。

考えていること、選択や行動は、少なく

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「成長する能力」

「成長する能力」

人間にとって最も大切な能力は、成長する能力であろうと考えていますが、それは、どこからスタートしようが、時間がかかろうが、遠回りをしようが、いずれその人にとっての然るべきところに近づけると考えるからです。
もちろん、その成長する能力を起動し動かし続けるために必要なのが自らに問うという習慣です。とてもエネルギーが要ることだとは思います。そのエネルギーがどこから生まれてくるのか?つまり、モチベーションの

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「おじさんのぷっくり乳首問題続き」

「おじさんのぷっくり乳首問題続き」

今年の3月から対策を始めた「おじさんのぷっくり乳首問題」ですが、6ヶ月になろうとしていますので、続報です。

ぷっくり乳首問題には二つの原因があると考えています。
一つは加齢による皮膚の弛み、もう一つが加齢による男性ホルモンの減少(女性ホルモン優位化)です。
男性ホルモンの減少(女性ホルモン優位化)は、「おじさんの眉毛ふさふさ問題」の原因でもあり、いずれも加齢によるものなので、年々確実に進行する、

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「ご機嫌暮らしの体技心の心」

「ご機嫌暮らしの体技心の心」

ご機嫌暮らしは体技心ですが、体技心の体を整えて動ける身体を獲得し、価値発揮と価値受取と自己成長の技を身につける過程で、心の問題にぶち当たりませんでしたか?

言うまでもなく体も技もご機嫌の手段でしかありません。ご機嫌である心が目的なので、最後は心を整える必要があります。
しかし、体を整え、技を身につける過程で心の問題の焦点が絞れてきたのではないかと推察します。

3つの心の壁では、ご機嫌である心の

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「ご機嫌暮らしの体技心の技」

「ご機嫌暮らしの体技心の技」

ご機嫌暮らしの技と言うと、時間創出の手間抜きノウハウやSNSの上手な使い方などを想像する人が多いかも知れませんが、ここでは、今だけ金だけ自分だけという幼稚なメンタリティから抜け出し、ご機嫌暮らしには必須といえる自立と協調マインドの確立、つまり、継続的自己改革と他者との良好な人間関係について掘り下げてみます。

自立と協調のための「7つの習慣」ここで私が自立と協調について持論をとうとうと綴るよりも3

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「ご機嫌暮らしの体技心の体:食」

「ご機嫌暮らしの体技心の体:食」

特に肉体に綻びが出始める中年期になる前、すでに衰えが始まっている壮年期のうちには取り組みたい、ご機嫌に暮らすための全ての基本であり体技心の体に関する取り組みについて整理してみようと思います。

なお、個人差はかなりありますので、そこは各人斟酌してくださいね!
それと権威主義の人はすぐに見るのをやめてくださいね!

それにしても、体技心体技心ってしつこいですねぇ〜。

色んな要素がありますが、どこも

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「ご機嫌暮らしの体技心の体:姿勢と運動」

「ご機嫌暮らしの体技心の体:姿勢と運動」

特に肉体に綻びが出始める中年期になる前、すでに衰えが始まっている壮年期のうちには取り組みたい、ご機嫌に暮らすための全ての基本であり体技心の体に関する取り組みについて整理してみようと思います。

なお、個人差はかなりありますので、そこは各人斟酌してくださいね!
それと権威主義の人はすぐに見るのをやめてくださいね!

色んな要素がありますが、どこも痛くないし、元気で思うように身体を動かすことができ、健

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「おじさんの猫背問題」

「おじさんの猫背問題」

タイトルは「おじさんの・・・」としていますが、おじさんに限らない問題です。「重たいリュック問題」の中でも言及しているように、がに股ほどではありませんが、巻き肩・猫背の人は多いです。
先日朝の通勤時も、前をスタスタと膝を外に向けることなくカッコよく歩く女子の首から下の背中が、猫背気味で顎が前に出ていました。鉄棒にぶら下がったり、軽めのエキスパンダー伸ばすだけで直るだろうにと、伝えたい気持ちが膨らんだ

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「ご機嫌暮らしは体技心」

「ご機嫌暮らしは体技心」

ご機嫌に暮らしていくための条件って何でしょう。少し整理してみようと思います。
そもそもご機嫌であるというのはどんな状態なのか?やはり、将来への不安が少なく、未来への希望がもてている状態だと言えると思います。

ご機嫌に暮らしていくための条件ご機嫌状態、つまり将来への不安が少なく、未来への希望がもてている状態を要素に分解してみると、「リソースの確保」と「継続的な成長」と「良好な人間関係」であり、それ

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「正面向いてスタスタ歩いてご機嫌に暮らす」

「正面向いてスタスタ歩いてご機嫌に暮らす」

天を仰ぐ。うつむく。顎を上げる。いずれでもなく、顔を正面にしっかり向けて、少し遠くに目線を合わせながら、お気に入り服を纏い、履き心地良くカッコよい(と思っている)靴を履き、鉛直姿勢で足と膝を進行方向並行やや内側に出し入れしながらスタスタと闊歩すると、自然に地面とコンタクトして重心が踵から足の外側を回って母指球に抜けていく足裏、臍下の腹筋の収縮や横隔膜の上昇と胸郭の膨らみ、首筋がスッと伸び、全身の部

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