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「正面向いてスタスタ歩いてご機嫌に暮らす」

天を仰ぐ。うつむく。顎を上げる。いずれでもなく、顔を正面にしっかり向けて、少し遠くに目線を合わせながら、お気に入り服を纏い、履き心地良くカッコよい(と思っている)靴を履き、鉛直姿勢で足と膝を進行方向並行やや内側に出し入れしながらスタスタと闊歩すると、自然に地面とコンタクトして重心が踵から足の外側を回って母指球に抜けていく足裏、臍下の腹筋の収縮や横隔膜の上昇と胸郭の膨らみ、首筋がスッと伸び、全身の部位が合理的に連携しながら血液がしっかり循環しているを感じ、とてもスッキリした気持ちになります。

一昨年(2021年)の秋に、自分の姿勢が母指球重心になっていて、数度前傾してしまっていることに気づき、矯正できて本当に良かったと思います。
半年くらいでお腹周りの皮下脂肪が綺麗になくなって上にO脚も治り、スタイリッシュな服を選べるようになったという副産物もありましたし。

しかし一方、行き交う人々は、

大きく重そうなリュックを背負って前かがみで足早に駅に向かう中高校生や、重そうな鞄を下げ、猫背気味で俯くか顎だけを上げて、膝を外に向けて、がに股でひょこひょこと小股で歩く大人が目につきます。

鉛直姿勢で足膝を並行に動かしてスタスタと気持ちよく歩くようになると、気分も随分良くなると思うので、横向きの立ち姿を鏡でチェックしてみるとか、後ろから歩く姿を動画撮影してもらうかするといいと思います。

それと、最近気づいたつま先の反り上がった靴の踝重心で鉛直姿勢作りをサポートする効果もよろしければ試していただいてもいいかなと思います。

また、参考までに一連の関連記事のリンクを掲載しておきます。本気になったときにどうぞご覧ください。

#ご機嫌に暮らす
#より良い自分
#鉛直姿勢

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