「重たいリュック問題」
子供たちの猫背問題
息子も娘もいつから猫背になっていったんだろう?中学生から高校生にかけて、15歳から16歳の肉体的に大人になっていく頃に、いつの間にか背中を丸めた姿勢をとるようになっていました。
再三再四注意するも、なかなか治りませんでしたが、息子については、大学の体育会の部活で行う筋トレでデッドリフト(背中を鍛えるためで、猫背を治す目的ではない)をやるようになってから、かなり改善されてきました。残念ながら娘はまだ猫背なままです。このままでは恰好も良くないですし、加齢に伴って様々な肉体的トラブルを抱えていくことになると思うので、なんとかリスクを抱えた現状に対する自覚を促しつつ、伸びてしまった僧帽筋(巻いてしまった肩)を正常な状態に戻してやりたいと思っています。
毎朝重いリュックを背負って通学する子供たち
子供たちの猫背が気になり始めたあるとき、高校生だった子供たちの通学用リュックを持ったときに、そのあまりにもの重さに驚きました。
「こんなの毎日背負ったいたら、肩が前に出てしまうし、前かがみになっちゃう。この荷物何とかならないのか。IT化できないなら、教科書2冊買って家と学校においておけばいいじゃないか!」という話をしたことがあります。
今も毎朝通勤時に大きくてパンパンに膨らんだリュックを背負って前かがみになって駅に向かう子供たちを見るたびに、本当になんとかならないのだろうか?と思います。
大人の事情を子供に背負わせるな
私自身は小中高と教科書は必要なもの以外持ち帰ることはありませんでしたし、そもそも自転車の籠にいれていたので、背負ったことなどありませんでしたので、まとめた時の重さを実感したのは、学年末の終業式くらいでした。もう、出版社への配慮などやめて、教科書は全て電子化し、PCとノートだけにしたらいいと思います。
そして大人もリュック
そして、通勤している大人に目を向けるとリュックを背負っている人が多いですね!中には高校生並みとまではいかなくても、明らかに重そうなものを背負っているよう前かがみ気味で歩く人もいます。リュックを背負ってなくとも、猫背でがに股の人が多い。もしかしたら成長期に重いリュックを背負っていたからかもと思ったりもします。
なんとか荷物を減らすようにした方がいいと思いますが、色々持ち歩いていないと不安なんでしょうかねぇ~。
どんどんカバンは大きくなるという定説を聞いたことがありますし、バッグの重さは心の重さとも言いますね!
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