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ご機嫌に暮らす

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誇りを持って生きる。健やかに生きる。さらにご機嫌でないと人生楽しくないし、楽しい仲間も増えないですよねぇ〜。そんなご機嫌に暮らす記事を集めます。
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2023年5月の記事一覧

「おじさんの夢と現実の乖離問題」

「おじさんの夢と現実の乖離問題」

まだ10代20代の若い時に、よく夢を語る人と出会いましたが、残念ながら私の知る限りにおいては、その夢を叶えた人はいません。
単に確率の問題かも知れませんが、共通して言えることは、その夢自体が、夢の大きい小さいに関わらず、ぼんやりしていて具体的でないこと、そして、具体的でないゆえ当然であろうと思いますが、現実と夢をつなぐロードマップがなく、せいぜいそのためにバイトしてお金を貯めていると言っていたくら

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「ご機嫌洋品:スピングルムーブのスニーカー」

「ご機嫌洋品:スピングルムーブのスニーカー」

2011年の震災後の節電対策の一環としてのクールビズが発端となり、会社にもチノパンやポロシャツを着ていくようになった40代後半くらいから、チノパンとポロシャツは仕事着っぽく感じるようになり、普段着にはジーンズにTシャツやニットなどを好んで着るようになりました。急激にカジュアル化が進んだ印象です。

そこでジーンズスタイルに合うスタイリッシュなスニーカーが欲しくなり、Ptrickあたりから合わせ始め

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「おじさんの眉毛ふさふさ問題」

「おじさんの眉毛ふさふさ問題」

ChatGPTによると、「男性が歳をとると眉毛が伸びてふさふさになる主な原因は、加齢によるホルモンバランスの変化です。男性ホルモンであるテストステロンの分泌量が減少し、女性ホルモンであるエストロゲンの比率が高くなることが影響しています。エストロゲンの影響により、眉毛の成長が促進され、太く長くなる傾向があります。また、加齢による血行の低下や毛包の衰えも関与しています。これらの要因が重なることで、男性

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「距離を縮めたい人」

「距離を縮めたい人」

距離を縮めたい人って、単純に距離を置きたい人の反対ってわけでなく、もちろん、距離を置きたい人が寄り付いて巻き込みたくなる人、例えば、人が良くて聞き上手な人や、人脈豊富&金回りが良さそうな、一緒にいると何かしらおこぼれに与れそうな人ってことでもないと思うんです。

具体的に言うとどんな人なのか、整理してみると、こんな感じかなと思います。

卑しさを克服し、透明公正簡素誠実な人。つまり、ありのままに生

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「体技心のゴルフ:筋トレとラウンド」

「体技心のゴルフ:筋トレとラウンド」

ラウンド前日は大人しくゴルフを始めて間もないころ、誘われるがままに行ったボーリング。調子に乗って5ゲーム投げた翌日、パンパンになった右腕のままラウンドしたら、もう全くどうにもならないラウンドになりました。
以来、ゴルフの前日はボーリングなどもってのほか、できるだけ球を打つ練習せず、したとしても100球以内に限定するし、当然深酒もしないよう大人しくするようにして、翌日のラウンドに備えていました。

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「不幸自慢/病気自慢」

「不幸自慢/病気自慢」

如何に自分がすごいかを自慢するのもどうかと思いますが、常習犯でなければ、嬉しくて嬉しくて自慢したくなることがあってもいいですよねぇ〜。それより、如何に自分が不幸かとか、自分が患っている病気をアピール(自慢)するほうが性質としては好ましくないかもかも知れません。
要するにマウント取りたい自慢は嫌われる(批判される)自慢ですが、逆マウントを取りたい自慢は嫌われない(批判されない)ようとするアピール=自

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「ご機嫌洋品:レッドウィングの靴」

「ご機嫌洋品:レッドウィングの靴」

1980年前後だったと思います。クローズド(CLOSED)というイタリアのブランドが出した斬新なストーンウォッシュ加工をしたデニム生地を使ったペダルプッシャー(Pedal Pusher)というくるぶし丈のテーパードデニムに真っ赤なソックスを履き、レッドウィング(Redwing)社製ラバーソールのポストマン(Postman Oxford)という黒い革靴を合わせたり、素足でトップサイダーの白キャンバ

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「距離を置きたい人」

「距離を置きたい人」

ご機嫌に暮らすために大事な事として、あまり言いたくはありませんが、はっきりさせないといけないだろうと思うことは、付き合う人を選ぶ必要があるということです。
人情的にはとても冷徹な印象を受けるかも知れませんが、そこが人を選ぶということの難しい一面です。いい人でいたいという心がそれを邪魔するのです。

つまり、不幸だと思っている不幸な人はもとより、本人はそう思っていなくても不幸にみえる人、これから不幸

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「増える”あるべき・あらねば”」

「増える”あるべき・あらねば”」

生きていると増えてくるのが“あるべき・あらねば”。なぜならば、どんどん肩書きや自分を説明する属性がついて来るからです。

盆暮れ正月には○○家一族郎党全員が集まらなければならない

〇〇家の男子たるもの全てにおいて一番でなければならない

〇〇社の男子社員たるものは黒か濃紺の無地のスーツに白いシャツを着て目立たないネクタイを締めていなければならない

〇〇社の社員たるものは会議開始時間の5分前に着

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「私の”ありたい”」

「私の”ありたい”」

MLBでもWBCでも大活躍の大谷翔平は何かになりたいという夢という目標に向かい、そのステージを着実に昇っているように見えます。しかし、ストイックとも言われる継続的努力の原動力は「こうありたい」という思いにあることに気づいていますか?
曼荼羅が有名ですが、曼荼羅は手段です。曼荼羅を描き、アップデートと実行を継続するマインドセット、そう、誰もがもてる「どうありたいか?」「こうありたい」そして、「ありた

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「おじさんの尻しぼみ問題」

「おじさんの尻しぼみ問題」

おじさんのぷっくり乳首問題に続き、おじさんには筋肉の退化で足が細くなるのと同期するように腿裏との付け根部分のお尻(臀部)が痩せて萎んできて皺っぽく弛む、尻すぼみならぬ、尻しぼみ問題があるのです。ゴルフ場でのお風呂場や銭湯などの公衆浴場で見る所謂おじいさんのお尻まっしぐらという感じのお尻です。
人として前に進む力(起き上がる/飛び上がる/駆け上がる)の衰えの象徴であるだけでなく、外見的にはどんなパン

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「おじさんのぷっくり乳首問題」

「おじさんのぷっくり乳首問題」

50歳になることを意識し始めた47歳あたりから、少しづつ気になり始めた皮膚の弛み&萎みとそれに伴う胸というか乳首下のぷっくり。
薄手のニットやTシャツ、柔らかい生地のシャツを着ると乳首のぷっくりがわかる。
おじさんからおじいさんになりかけているんだからしょうがないのですが、どうにもカッコ悪いので、せっかくお気に入りの格好をしても、気分が上がらない。
というわけでご機嫌に暮らす上での障害として気にな

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「おじさんは自分だけのためにオシャレする」

「おじさんは自分だけのためにオシャレする」

オシャレってオシャレって、どっかのファッション雑誌に掲載されているように、流行とされる洋服で着飾り、同様に着飾った友達と、世間的センスが良いとされるようなお店で丁寧に淹れたコーヒーやお菓子をいただきながら、楽しそうにみえる時間を過ごすこと?

どっかの映画のシーンのように、志賀草津道路のような風光明媚な緩いカーブをオープンカーに乗って走り、髪をなびかせながら春の訪れを愛でること?

確かに気持ちよ

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