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おいしくスープを飲みながら縄文土器の文様を学ぶ 縄文雪炎スタッキングスープマグ #十日町市博物館コラボ

縄文土器を集めて重ねて楽しむスタッキング仕様のスープマグを作りました。

みなさまこんにちは、ミュージアム部の内村です。使っているときも収納しているときも縄文土器を身近に楽しむことができる縄文雪炎じょうもんゆきほむらスタッキングスープマグを紹介します。

国宝火焔型土器こくほうかえんがたどき縄文雪炎じょうもんゆきほむら」のデザインを観察

今回のスープマグでモチーフとしたのは、十日町市博物館とおかまちしはくぶつかんに所蔵されている国宝火焔型土器「縄文雪炎」。

国宝 火焔型土器 (指定番号1・1999年指定)
縄文雪炎じょうもんゆきほむら
十日町市博物館 蔵

写真で見てもわかるように、そのデザインは他にはないほど独創的です。土器の内面にオコゲが残っていたことから、当時の人びとはこの土器をただ飾るのではなく、実際に煮炊きするのに使っていたことが分かっています。

十日町市博物館公式HP 十日町縄文ツアーズ モニターツアー参加者募集 より

現代において煮炊きするものの代表といえば、やっぱりスープでしょう!そこで日常的に使うことができるスープマグを、スタッキング仕様で3種類作ることにしました。

十日町市博物館×ミュージアム部
国宝火焔型土器
縄文雪炎スタッキングスープマグ

Design.1:鶏頭冠突起けいとうかんとっき

ひとつ目のデザインで表現したのはこちら。国宝火焔型土器の最大の特徴と言っても過言ではない炎のイメージを印象づけているパーツです。合計4つバランスよく配置されています。

Design.2:S字状文・渦巻文・トンボ眼鏡状突起

ふたつ目のデザインは頸部を埋め尽くしている渦巻文。不思議と心を惹きつけるデザインです。トンボ眼鏡状突起と名付けられているパーツは、何かの生物の顔を思わせます。

Design.3:逆U字状文

みっつめのデザインは胴部を埋め尽くしている逆U字状文。他のパーツに比べて大きな動きがあるわけではありませんが、規則的に並んでいるデザインがとても興味深いです。

スタッキングすると縄文雪炎じょうもんゆきほむらが完成!

3つのスープマグは、スタッキングすることで国宝火焔型土器「縄文雪炎」の姿が現れるデザインになっているので、使っていないときも縄文土器を楽しむことができます。

裏面にはダブルネームロゴ

スープマグの裏面には十日町市博物館とミュージアム部のコラボレーションを表現した、ダブルネームロゴがプリントされています。

集めて、飲んで、楽しんで!

いかがでしたでしょうか。使うときも収納しているときも、縄文時代へ想いを馳せる暮らしをお楽しみください!

十日町市博物館×ミュージアム部
国宝火焔型土器 縄文雪炎スタッキングスープマグの会

月1個 ¥2,200( +10% ¥2,420 )
※1個だけ(1ヵ月だけ)の購入も可能です。
※詳しくは「初めての方へ・お買い物ガイド」をご確認ください。

十日町市博物館ミュージアムショップでも
9月3日(日)~発売開始!

十日町市博物館

十日町市博物館
〒948-0072 新潟県十日町市西本町1丁目448番地9
開館時間: 午前9時00分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
※最新の情報は公式HPでご確認ください。

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