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頑張る時代は終わった

頑張る時代は終わった。最近はこの言葉がよく思い浮かぶ。

今住んでいるタイでは、家事・食事・(場合によっては)育児のアウトソーシングが当たり前になっている。
それらを仕事として担う人々やサービスが存在しているのだ。

食事はデリバリーでも健康に気を使って注文できる選択肢が数々ある。
洗濯や部屋の掃除もアプリ一つで代行できる。
幼いお子さんがいる場合、日中仕事をする時間に子供を見ていただく家庭も多いと聞く(下記バンコクの家事代行サービス概要参照)。

今までは生活の全てを一人でこなし、生活できることで一人前となれると思っていたが、もうそんな時代は過ぎ去ったのかもしれない。
最近は核家族化にも対応するサービスが増えている。
全てを一人でこなそうとすると背負うものが多すぎるが、時にはこういったサービスに頼って良いのだと自分を許せたら少しは楽になれるかもしれない

もしこなすべきことが多い時は、サービスを通して依頼可能か考えてみる。
人に頼ったからといってあなたを女性失格や母親失格と言ってくる人がいれば、それは彼らのマインドセットに問題がある可能性だってある。
時は2023年。テクノロジーやサービスを利用することで自分の時間が増えたり、自分を大切にできるのであれば使わない手はないと思う。

自分の内側をまず第一に考えてあげれたら。

私と同じように全て完璧にこなせない自分を責めてしまっていた人に届いていると嬉しい。


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