失敗して → 分かる → だから成功の元
なんでも、試行錯誤した方がいいと思うんですよね。
他人でも、ちょっかいを出してみないと分かりません。
他人の、不特定多数に向けたメッセージを見ていても、自分にとってのその人は確認できません。
興味を持った人にはちょっかいを出してみて、レスポンスが返ってきて始めて自分にとってのその人が確認できるのです。
しかも、一回ぐらいちょっかい出したからって、他人の全てが分かるはずもありません。ゲット失敗もあります。
何回かちょっかいを出し、何回かレスポンスが返ってくることで、自分にとっての本当の姿が見えてくる。
それは相手にとっても同様で、最初は「なになに??」であったとしても、何回かやりとりすると「ほほー!」みたいなことになることも。
もちろん、そんなに上手くいくことばかりではありません。
最初のちょっかいで逃げていってしまうこともあります。
せっかくいい感じで会話のキャッチボールしてたのに、5回目でしくじるとか。
でもそれで何かが分かるし、分かるようになるんですね。
なんでも、やってみないと分かりません。
自分が、関わってみないと分かりません。自分の目で、確かめないと。
一般的にどうか、という客観性より、自分にとってどうかという主観の方が大切だし、自分に役に立つのです。
「こんなこと言ったらダメなんじゃないか?」
それは相手に聞いてみないと分からないのです。
相手に聞いてみて初めて、ダメかどうかが分かる。
ただし、どう見てもそんなこと言ったらダメだろう、みたいなことを言うものではありませんね。自分でダメだと分かりきっていることは、それ以上確かめる必要はないでしょう。
失敗は、そのままでは単に失敗。
試行錯誤して、最後に上手くいったときが成功。
そこまで、どうやってモチベーションを維持するか。
それは最初の思い込みと、その後の継続。それしかありません。
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