自らの動物的感覚を信じてみる
公園に毎日、餌をやりにくる人がいて、それを当てにしていつもの時間に野良猫が何匹か集まってくる。
「この人が餌をくれなくなったらどうしよう??😱」
と猫が思うかどうか知らないけど、人間ならそう思う人も多いと思います。
だから人間なら、餌が無くなったらこうしようという万が一の別の手段を考えると思います。
猫は、突然その人が現れなくなったら、うろたえたり焦ったりすると思うけど、しばらくすると餌を求める旅に出ると思います。
僕は野良猫の生態について全く知識がないから想像しかできないけど、希望的観測では7割以上の猫は新しい餌を得る方法を見つけ出してうまくやっていくのではないか?と思うのですね。うまくいって欲しい!
(ネットにその答えってもしかしたら転がっているのかな?)
それが野生の感覚なのでしょう。
人間は、長い歴史の中で社会を作り、生きていくために必要なものを誰かが用意してくれるシステムを構築しました。だからその上で「なんとかなる」と思っているから毎日安心して生活しているのだと思います。
でも、不測の事態が発生して、本当ににっちもさっちも行かなくなった時、眠っていた野生が目を覚ますかもしれませんね。
どんな困難に陥っても、最後は動物的感覚で切り抜けられるだろうと考えれば、相当難しい局面でも不安に苛まれずにうまくやっていけるのではないでしょうか。
予測のできない時代を生きるためには、そのような根拠のない直感しか信じることは出来ないと思います。
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