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仕事している時に何を考えてるか

弊社、営業担当者の約半分が、プロジェクトの立ち上げ〜計画〜実行に関わっていて、タスクの棚卸し、案件の遂行や課題の解決、コスト管理や細かい部分の判断などを任される。

そのため、営業担当者は、それぞれ仕事に対しての考え方があるのだが、
今日は私の仕事に対する考えについて、少し紹介したいと思う。

具体的には、以下の通りだ。
1、今回のゴールは、具体的にどこに置かれているのか。
あやふやでスタートすると、暗い迷路に踏み込んだのと同然。具体的な目標設定することで、迷うことなくタスクの設定ができ、案件遂行するための段取りも比較的簡単にできるようになる。

2、どういうタスクが残されているのか。
社内の関連部署、社外の協力会社、クライアントに対して、業務や納期などを調整していく仕事は、思いのほか、難しい。そのため、タスクを洗い出し、どのようなタスクが残されているか逐一確認することが重要である。

3、どのようなサービスを提供しようとしているのか。
イメージできなければ、調整や折衝する際「確認して折り返します」としか言えなくなるので、担当者は、ゴールがどこに置かれているかをきちんと理解しておかなければいけない。

4、進捗管理は出来ているのか。
特段の理由がなければ、展示会は延期または中止されないため、スケジュールは逆算して立てる。その上で、どのようなサービスを提供し、どういったタスクが残されているのか、担当者として、把握しておく必要がある。

もちろん最初から、このようなことを考えて仕事が出来たわけでないが、経験を重ねて、この考えに辿り着いた。これから入社する新社会人へのメッセージになればいいと思う。


校閲:Uno
作文&Photo credit:K.K.

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