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【発信強化したいけど何から始めたら良いかわからない人向け】発信のメリットと、経営者の言葉が必要な理由

経営者の言葉は『共感』を生む。

企業の認知度や売上を上げるだけでなく、採用やブランディングにまで影響を及ぼすSNS。
対面セールスが厳しい現在、SNSを効果的に使用し、経営者の言葉を社員や消費者に届けることはとても重要です。

いやいや、発信が大事なのはわかっているけど、
色々ありすぎて、どのSNSが最適かわからない。

確かに、種類が多すぎて何を使うべきなのか、迷いますよね。

本記事では、そんな方々に向けて、経営者自ら発信することの重要性と、発信に最適なSNS・noteについてご紹介させていただきます。

SNSをしていない、過去にSNS疲れになってしまった経験を持つ方も大丈夫。

ぜひ最後までご覧いただけたら嬉しいです!

経営者がSNSで発信すべき3つの理由

SNSは優れた拡散性が魅力

SNSは拡散性に優れているとともに、ユーザーがファン化しやすいのが特徴で、広告として非常に効果的です。

「ジャパンクオリティ」という言葉があるように、日本のモノやサービスは高品質で当たり前。
他社との差別化を図り、選ばれる企業になるには、経営者に人としての魅力があることが必要です。

さらに、ここで大切なのは、経営者が「生身の人間」であると感じられること。

SNSで日常的に等身大のあなたを発信すると、ユーザーはあなたのことを「付き合いやすい相手・良く知った相手」であると認知するようになります。

ファン化したユーザーは自社サイトの訪問客になるだけでなく、企業のモノやサービスを自ら拡散してくれます。

経営者の言葉は価値がある

経営者の言葉は、情報価値の高い第1次情報に当たります。
第1次情報とは、本人が直接的に体験や実験から得た情報や考察のこと。

純度の高い情報を伝えることは、取引先やお客さんに安心感や信頼を抱いてもらったり、新たな顧客を生み出すきっかけにもなります。
さらに、SNSは不特定多数の目に触れるのため、想定外の顧客層への拡散も期待できます。

また、顧客に対しての側面だけでなく、メンバーへの影響も考えられます。

日々何を考え、何に刺激を受けて生きているのか。
それを知れるだけでメンバーが活気付いたり、同じ思考の人が集まって来やすくなるでしょう。

経営者の理念や哲学を発信することで、目標へのアプローチが明確になり、メンバー同士の結束が強まります。
やる気や愛社精神のあるメンバーほど、経営者の言葉を期待しているもの。
採用候補者、投資家もあなたの言葉に注目しているはずです。

発信した言葉は資産になる

SNSの配信を続ければ続けるほど、コンテンツには価値ある情報が蓄積されていきます。
初めは上手くできないかもしれませんが、コツさえ掴めば楽しくなってくるので大丈夫。

コンテンツそのものはもちろんですが、それを通して獲得したスキルや人脈は、「お金では買えない資産」になります。

主要SNSの強み、解説します。

note

■低コストで簡単にオウンドメディアを立ち上げられる
1からHPを作る場合数十万円~のコストがかかり、構成から設計、作成、運用、SEO対策までが必要になり工数や費用がかかります。
それに対してnoteは無料で利用でき、かつメールアドレスさえあればその日から自社メディアとして運用が可能です。

最近では、noteを広報ページとして活用している企業さんも増えてきていますよね。

■集客力が強い
自社サイトを立ち上げ、地道に集客を獲得していくよりも、
すでに6300万人のユーザー(MAU)がいるnoteの巨大なプラットフォームを利用する方が効率よく簡単に集客が見込めます

さらに、コンテンツ量が豊富で表示速度が速く、記事が検索サイトの上位に表示されやすいです。

■潜在的なニーズを狙える
一般的に、今就職・転職を考えている「顕在層」は、転職サイトや人材紹介会社をアクティブに利用しますが、就職・転職を考えていない潜在層はなかなか転職市場に現れません。

noteではそういったアクティブなユーザーだけをターゲットにしない分、中長期的に潜在層を囲い込み自社のファンをつくる媒体として利用しやすいでしょう。

Twitter

■圧倒的な利用者数と拡散力
Twitterは20代が最も多く利用しており、22卒では約4割の学生がTwitterを活用して就職活動をしています(株式会社ディスコ「キャリタス就活 2022 学生モニター調査結果」)。

さらに「リツイート」や「いいね」による2次拡散で、フォロワー以外へも広くリーチできる驚異的な拡散力や、最新情報やトレンドを逐一確認できるリアルタイム性が最大の特徴です。

■社員も採用広報役に
最近では、企業の公式アカウント以外に、採用担当者の個人アカウントを作成する企業も増えています。社員一人ひとりが日常の何気ない出来事や気づきを発信することで、求人サイトや採用HPだけでは伝えることのできないリアルな空気感や、採用活動への想いを伝えられます。

ダイレクトリクルーティング
Twitterを利用して就活を行う学生も増えており、企業アカウントを運用し知名度が向上すれば直接応募者が増えるのはもちろん、ダイレクトメッセージを送ることで採用したい人材に直接アプローチすることも可能です。

Instagram

写真によるアプローチ
Instagramは他の主要SNSと比べてビジュアルに特化しています。普段の職場の風景や社内イベントの様子などを投稿すれば、視覚的に会社の魅力をアピールできます。就職や転職で会社を探す際に「職場の雰囲気」や「人間関係」「働きやすさ」を重視する人は多いです。Instagramで発信すれば、企業の情報をより多く、適切な形で求職者に届けられるでしょう。(ブランドイメージで伝えたい)

伝わりやすさ
Instagramであれば写真をパシャっと撮影し、次の瞬間には投稿できてしまう手軽さが活用しやすいところです。さらに重要なのは「投稿側が楽チン」なだけでなく「みる方もパッと見でわかる」という点です。職場の雰囲気・職場の文化・社長や役員の雰囲気といった情報を一瞬で伝えることができます。

ブランドイメージの構築
Instagramは、画像や動画をメインとしたコンテンツで視覚的にメッセージを伝えることができるためブランドの世界観を表現しやすいです。

TikTok

パイオニアになれる
SNSマーケティングの手法の一つとして注目を集めつつあるTikTokですが、現時点で活用している企業はそれほど多くはありません。TwitterやInstagramに比べるとまだ利用者数が多くないことや、登録ユーザーが10〜20代と若年層が大半を占めていることから、TikTokを率先してSNSマーケティングに活用しようとする企業が少ないです。だからこそ、競合他社に埋もれることなく自社独自のマーケティングができるといったメリットがあります。

撮影・編集技術が不要
TikTokは基本的にスマートフォンで短時間で撮影した動画を編集して投稿するので、高画質で高クオリティの映像を求められません。そのため特別な撮影技術や編集技術が不要で、他の動画媒体と比べて手間とコストを抑えられます。手軽に始められるので社内で運用していくのにも向いていると言えるでしょう。

Z世代就活生へのアプローチ
Z世代の就活生の約80%がTikTokをきっかけに企業に興味を持ち、そのうちの約66%は実際にエントリーしていたという結果が、「Z世代の就活生のTikTok活用実態」に関する調査で明らかになりました。最近では就職したいと思う企業のリサーチ方法としてSNSでの企業検索が増えており、企業情報や職場環境、働く人のリアルを伝えることで、優秀なZ世代人材を確保することに繋がるでしょう。

経営者の発信にnoteが最適な理由

改めてnoteとは?

noteとは、コンテンツ配信用のプラットホームと言われ、経験やノウハウを手軽に共有できるサービスです。

配信機能があるのは、テキスト・画像・映像・音声・つぶやきの5種類。これらを無料公開することはもちろん、有料販売も可能です。

これまでにもFacebookやInstagram、Twitterなど、様々な配信用プラットホームが生まれてきました。経営者の言葉を発信する場として、あえてnoteをおすすめする理由は2つあります。

資産になるストック型SNS

まず、noteは将来的に資産となりうるストック型SNSであることです。
ストック型SNSとは、更新をする度に情報が蓄積されて、検索から継続的にアクセスを集めることができるSNSのこと。

ストック型と対極の性質を持つのが、フロー型SNSです。

Twitterを始めとするフロー型SNSは、新鮮な情報を扱うことには適していますが、古い情報を見つけづらいのが欠点です。
時間がたてば徐々に情報価値は消滅してしまうので、資産にはなりづらいでしょう。

一方、noteのようなストック型SNSは、記事が増えるほどGoogleなどの検索エンジンからアクセスが流入しやすくなります。
続けるほどにアクセス数も徐々に伸びるので、モチベーションを保ちやすいのも魅力です。

noteは無料だから気軽に始められる
noteと同じストック型発信ツールに、YouTubeとブログがあります。

どちらも自力で始める場合は手間も時間もかかりますし、質の高いものを求めるならプロの力が必要です。noteは無料会員登録を行えば、初心者でも気軽に配信できる機能が備わっています。

Twitterのようにハッシュタグ機能があるので、人気ワードを選べば集客も簡単。ECとの連携もスムーズで、来店者を増やすのにも効果的です。カスタムデザインに幅がないのも特徴で、内容で勝負できるところも魅力です。

また、noteは読みごたえのある記事が多く、他の投稿者から得られるものも多くあるでしょう。

具体的に何を発信すれば良いのか

ここまで、経営者が発信を行う大切さを述べてきましたが、具体的にはどんなことを発信していくべきなのでしょうか。

主な内容は三つあります。

これまでの半生(創業ストーリー)
事業内容とその想い
これからの会社について

経営者がどんな人生を歩んできて(原体験)、こういう想いを持つようになって起業しようと思った、そして会社としてこんな社会を実現していきたい。ここに、経営者の素顔が一番現れます。

そしてその姿が多くの人の共感を呼び、採用や営業、ひいては資金調達に好影響を及ぼすことになります。

結論、経営者自身の人柄が伝わる内容であればなんでも構いません。

経営者の考えは働いている社員もそうですし、これから入ってくる未来の社員も、上場をすれば株主とかも知っておきたいはずです。どういう考えがベースにあって何を目指しているのか。そのストーリーに納得すると共感をえられ、応援してもらえるようになるわけです。

更新し続けることに意味がある

良いコンテンツを発信していても、長らく更新されていなければ忘れられてしまうように、発信をして共感を集めるには継続性が必要になってきます。

noteであれば、月に一回程度更新するのがベターと言われています。まずは一本、1週間の出来事を振り返るnoteを書いてみるのもいいでしょう。

参考になる自己紹介noteまとめ

最後に、一番初めに発信すると良いであろう「自己紹介note」の記事をいくつかご紹介いたします。

初めてnoteを書く方はぜひ参考にしてみてください!


■鎌田和樹さん/UUUM代表取締役 会長

■平地 大樹さん/プラスクラス代表取締役

■中屋祐輔/ドットボタンカンパニー代表取締役

■福田雄二さん/ADDICT代表取締役

■川野優馬さん/LIGHT UP COFFEE代表

■松尾幸治さん/株式会社リチカ代表

■村岡功規さん/QuickWork代表

■早川周作さん/琉球アスティーダ代表

さいごに

いかがでしたか?
少しでも発信に対してプラスのイメージを持っていただけたら嬉しいです。

発信しなければいけないのはわかったけど、そんなことしている暇ないよ…
興味はあるけど…

そんな方に向けて、無料相談も承っておりますので、
ぜひ弊社へお問合せください🌵