秋におすすめ!最近の「車中泊」が気になる!愛車といくキャンプをもっと素敵に。車中泊キャンプの楽しみ方を徹底解剖
キャンプ場、コテージ、野営地、グランピング、貸別荘、キャビンなどが予約可能なユニークな体験ができるアウトドア宿泊施設の予約サイト「ExCAMP」。
今回の記事では年々トライしてはまる人が増えている「車中泊」をご紹介!
車中泊って何を準備すればいいの?気になってたけど踏み出せない・・・そんな方におススメの情報が満載です。
さらに、全国キャンプ場の中から、車中泊におススメのキャンプ場を厳選してご紹介します。
車中泊にぴったりのRVパークや、ExCAMPならではのユニークなキャンプ場など、今すぐ行きたくなるようなキャンプ場をご紹介!
車中泊をするのに必要な事前知識なども詰め込んでいるので是非参考にしてくださいね。
1. 今、車中泊キャンプが大人気!
車中泊といえば、旅の途中で道の駅やサービスエリアで仮眠をとるために車の中で寝るだけ・・・というイメージがあるかもしれませんが、
実は今、キャンプでテントを張らない「車中泊キャンプ」が大人気なんです!
潜在的な人気度を調べるため、ExCAMPファン 91人に、車中泊をしてみたいかどうか聞いてみました!
すると、
▶車中泊に興味ある 75人(83%)
▶車中泊に興味は無い 16人(17%)
という結果になりました。
ExCAMPファン内でも興味がある方が多い車中泊。
これからさらに人気沸騰していくこと間違いありません。
テントを張る楽しみももちろんありますが、たまには趣向を変えて車中泊を楽しむのはいかがですか?
2. 車中泊キャンプのおすすめポイント
テント泊と比べて車中泊ってどんなところがいいのでしょうか?
車中泊キャンプのメリットを見ていきましょう。
2-1.【車中泊キャンプのおすすめポイント①】狭い場所でも簡単!設営がらくちんに
車中泊では、車の中で寝るので、就寝のためのテントの設営が不要です。
テント設営は、テントの大きさにもよりますが大体10~30分かかります。
テント内の快適さのためにいろいろと敷いたりするのはさらに時間がかかるのではないでしょうか。
しかし、車中泊の場合の寝床の設営はカーテンとマットだけ!
せいぜい5~10分程度ですね。
ファミリーで行く場合は、お子さんを見ながらのテント設営が大変、なんてこともあるのではないでしょうか?
車中泊ならお子さんを気にかけながらパパっと寝床を作ることができるので、ファミリー層には特におススメなんです。
2-2. 【車中泊キャンプのおすすめポイント②】テントより静か
テントで気になるのが外の音や光。
1日1組限定のキャンプ場なら周りの音も気にならないかもしれませんが、オートキャンプ場となるとやはり周りに人がいることが多いので何かと気になってしまうのが常です。
また、朝になると日差しがまぶしくて目が覚める、なんてことも経験あるのではないでしょうか?
車中泊では装備さえちゃんとすれば外の音も光もほとんど気にならず、快適な睡眠を得られるんです!
光は、遮光カーテンで窓を覆えば完全シャットダウンできます。
音は、もともと車が防音に優れており、ドアを閉めればほとんど気になりません。
小さいお子さんがいる方は、お子さんが寝やすい空間を作ることができるので、車中泊がおススメなんです。
2-3. 【車中泊キャンプのおすすめポイント③】どんな天候でも楽しめる!
テント泊だとちょっと億劫になるのが雨☔。
水浸しでのテント設営や片づけは本当に嫌になりますよね。
でも車中泊なら問題なしです!
寝床の設営は車内で完結するので自分も寝袋もマットも濡れることはありません。また、雨だとテントから水が滲みてこないか不安になりますが、車なら安心です。
そして雨のキャンプで何より大変なのが「片付け」。
びしょぬれになったテントは重さも増えてたたむのも一苦労。
さらに家に帰ってからの掃除も大変ですよね。
でも車中泊ならそんな気持ちとは無縁なんです。
3. 車中泊キャンプのデメリット
実は、車中泊はいいことだらけではありません。
車だからこそのデメリットもあるんです。
3-1.【車中泊キャンプのデメリット①】車内の広さ
持っている車の大きさにもよりますが、デメリットとしてまず挙げられるのが、寝るスペースを確保できる車の大きさかどうか、という点です。
ソロキャンなら軽自動車でも問題ないですが、3人以上のファミリーだとファミリーカーやバンぐらいの大きさは必要になります。
キャンプに行く人数、体の大きさを考えて車中泊をするかどうかを決めていきましょう。
車中泊キャンパーさんの中には、ファミリーでキャンプに行くときに、
早く寝る人は車内で、夜遅くまでお酒や焚火を楽しむ人はテントで、というように分けている方もいるみたいですよ。
3-2. 【車中泊キャンプのデメリット②】夏の暑さ
車中泊キャンプではエンジンを切るのがマナーです。
キャンプ場には虫も多くいるため、ドアや窓も開けることはできません。
真夏の熱帯夜の中、エアコンの効いていないドアを締め切った車内の暑さは想像するにたやすいでしょう。
避暑地など比較的涼しい場所なら問題ないですが、熱中症になる可能性もあるので、気温との相談は必要です。
4. 車中泊キャンプの場所選び
車中泊ってどこでもできるものなのでしょうか?
キャンプができる場所なら基本OKですが、駐車場に車を停めて林間にテントを設営する場所や、「車乗り入れ禁止」となっているキャンプ場ではNGです。
ここでは、車中泊が歓迎されている主なキャンプスペースを3つご紹介します。
4-1. 【車中泊キャンプの場所選び①】RVパーク
RVパークとは、車中泊が許可された有料の駐車スペースで、1週間程度の滞在も可能です。
24時間利用可能なトイレや電源設備が整っているのが特徴です。
また、近くに温泉や銭湯などの入浴施設があるRVパークも多く、連泊したい場合には絶好の場所です。
場所によっては無料でゴミの回収を行っていることや、コインランドリーが設置されていることも。
設備や利用料金については、事前に連絡して確認しておくことと不安なく車中泊を楽しむことができます。
4-2. 【車中泊キャンプの場所選び②】オートキャンプ場
言わずと知れた、車乗り入れ可能なキャンプ場です。
車とタープを連結して広々と車中泊キャンプを楽しむことができます。
また、調理ギアや焚火を楽しめるのもキャンプ場ならではの魅力。
車中泊もキャンプも楽しみたい!という方におススメです。
4-3. 【車中泊キャンプの場所選び③】河原
水辺の涼しさを堪能しながら車中泊キャンプを楽しめるのが河原です。
車中泊キャンプ向けに整備された河原もありますが、公共の場としての河原で車中泊キャンプを計画する場合は事前に
・キャンプOKな場所か
・車中泊がOKか
・トイレが近くにあるか
・周辺の住民に迷惑が掛からないか
などを確認しておきましょう。
知らなかった、では済まされないことになる可能性も0ではありません。
楽しく快適な車中泊キャンプをするには事前調査が必須です!
5. 車中泊を快適に楽しむためのテクニック
5-1. 【車中泊テクニック①】カーテンを駆使すること
車中泊キャンプのメリットとしてあげた「暗さ」はカーテンがあって初めて手に入る快適さです。
車中泊をするならぜひ遮光のカーテンを使用してみてください。
キャンプしているとは思えないほど深い眠りにつくことができますよ。
5-2. 【車中泊テクニック②】防寒対策をしっかり
夏は心配いりませんが、冬は車内の寒さが気になります。
冷気がやってくるのは「床下」と「窓」です。防寒対策アイテムとしてはマットとカーテン、寝袋です。
冬用の防寒アイテムを持っておくと年中車中泊キャンプを楽しめますよ。
5-3. 【車中泊テクニック③】床面をフラットに
いくら車の座席とはいえ、フラットにしたときもつなぎ目や座席間の凹凸は気になるところ。
そんなときのお助けアイテムが「マット」なんです。
マットを座席の上に敷けばでこぼことはおさらばです。
更に厚みのあるマットなら、キャンプなのにふかふかベッドを実現できちゃいます!
5-4. 【車中泊テクニック➃】就寝時はエンジンOFF
こちらは車中泊のマナーとも言えますね。
エンジンをつけっぱなしにしていると、
・バッテリーが上がってしまう
・周囲に騒音の迷惑がかかってしまう
・一酸化炭素中毒の危険がある
など、悪いことばかり。
ちょっとした暑さは扇風機でしのいだり、寒さは毛布を重ねたりして対策してくださいね。
また、エンジン音がないと本当に静か!ぐっすりと眠ることができます。
6.おススメ!快適な車中泊に欠かせないギア
6-1. 【車中泊おススメギア①】カーテン or サンシェード
日差し・暑さ・寒さから快適な睡眠を守るのに必須なのが窓を覆うことのできるカーテンもしくはサンシェードです。
車の窓は、断熱処理がされておらず、車の中でも最も薄い場所です。
特に、山でのキャンプは夜にかなり冷え込むので断熱してくれるグッズが重宝します。
また、カーテンやサンシェードはプライベート保護にも役立ちます。
窓から丸見えだと覗いてくる人もいるようなので、そんな怖い話が自分の身に降りかからないようにするためにも、窓を覆うのはおススメです。
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6-2. 【車中泊おススメギア②】マット
車中泊の「メリットは「睡眠」にあるので、マットは必需品。
車中泊キャンパーさんの大勢が注力するギアです。
マットを選ぶ基準は、
・厚み
・断熱性
・サイズ
の3点。
厚みについては多少かさばってしまう大きさでも厚みがある方が就寝時の快適性は抜群によくなります。
車に積んで移動するので重さなどは多少妥協しましょう。
断熱性は「R値」に注目!
R値はマットレスに必ず記載されているので、確認してみてください。
R値が高ければ高いほど断熱力が高いです。
参考までに季節ごとの推奨値は、
▶R値1.0以上 → 春、夏
▶R値2.1以上 → 春、夏、秋
▶R値3.3以上 → 冬
▶R値5.0以上 → 厳冬期
となっています。
悩んだ時には“初秋は3.5以上、初冬は4.0以上”という指標を持っておくとよいでしょう。
サイズについては、広げた時のサイズが車幅に収まるようにしましょう。
購入前にある程度の大きさを計測しておくといいかもしれません。
また、車のサイズだけでなく、人のサイズも重要です。自分のキャンプに合ったサイズをチョイスしてみてくださいね。
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6-3. 【車中泊おススメギア③】LEDライト
キャンプといえばガスランタンを持ち運びたいところですが、車内での火は本当に危険でいっぱいです。
引火した際の火事の危険ももちろんですが、つけっぱなしで寝てしまうと、換気が十分ではないため一酸化炭素中毒になる恐れも。
また、車内灯はつけっぱなしにしているとバッテリーが上がってしまうことも。
このようなリスクを避けるためにも、安全かつ十分な明るさのLEDランタンを持っていきましょう。
車内だけでなく、お手洗いに行きたい、などふとした外出にも便利ですよ。
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6. ExCAMPが選ぶおススメ 車中泊キャンプ Youtuber
6-1. 【おススメ車中泊Youtuber①】らんたいむ
岡山を拠点に車中泊を繰り広げているらんたいむさん。
車中泊Youtuberの中でも一番の人気を誇るのではないでしょうか。
ホンダのアクティバン(1999年式)に乗って日本各地に車中泊をしに行っています。
車中泊の様子や車中泊グッズなど、車中泊を始めたい人、極めたい人、さっまざまな人にぴったりの情報を配信してくれています。
是非一度チャンネルを見てみてください。
6-2. 【おススメ車中泊Youtuber②】Dentan.
軽自動車で車中泊を繰り広げているDentanさん。
日本だけでなく海外でも人気なんです!
お洒落な動画構成なので、車中泊に興味があればだれでも楽しめます!
6-3. 【おススメ車中泊Youtuber③】野外のもりこ yagai_no_moriko
N-VANでソロキャンプ・車中泊キャンプを繰り広げているYoutuberさんです。
ゆるキャンの聖地巡礼キャンプなど、面白い企画もやっているようです。
なんと本業ははぐちというガールズバンドのベース担当!
可愛らしいキャンプの様子にドはまりしちゃいそうです。
6-4. 【おススメ車中泊Youtuber➃】チョコマルCAMP
家族4人でキャンプと車中泊をしているチョコマルCAMPさん。
ファミリーカーであるヴォクシーに乗ってキャンプを繰り広げています。
ファミリーで車中泊をしてみたい、なんて方にはお勧めです!
キャンプの様子だけでなく、車内の様子なども配信しているので、お子さんがいらっしゃる方には共感できる部分も多いのではないでしょうか?
6-5. 【おススメ車中泊Youtuber⑤】テルさんTV.
「孤独の車中泊」というタイトルで車中泊をしているテルさん。
動画は本当に孤独なの!?と思うぐらい独特でオトナな雰囲気を醸し出しており、孤独を満喫している様子。
車中泊だけでなく、キャンプ飯などの動画も配信しているので、次はどんな車中泊にしようかな、、、と思いを巡らせながら見るのも楽しいかもしれません。
7. 車中泊するならここ!全国のおすすめキャンプ場 19選
7-1. 【北海道】北海道にある目の前にくったり湖が広がるくったり温泉レイクインキャンプ
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7-2. 【北海道】-1日1組限定- パラグライダーと共生「パラライフ北海道キャンプフィールド」
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7-3. 【千葉】-1日1組限定- 海岸沿いにある民宿喜久家キャンプサイト
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7-4. 【千葉】-1日1組限定- 九十九里片貝豊海ビーチ前サーフキャンプサイト
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7-5. 【茨城】-1日1組限定- 手作りプライベートキャンプ場「加波山麓で会いましょう。」
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7-6. 【茨城】筑波山ふもと夜景・星空に囲まれたオートキャンプサイト
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7-7. 【群馬】-1日1組限定- 全日電源付き Private Campingsite Karuizawa
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7-8. 【栃木】-1日1組限定- 全日電源付き Private Campingsite Nasu
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7-9. 【山梨】燎キャンプ場 - KAGARIBI CAMPSITE -
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7-10. 【愛知】知多美浜野間海岸ベースキャンプサイト
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7-11. 【長野】涼やかな高原の木々に囲まれた、そのままの自然が魅力「Aokinodaira Camp Field」
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7-12. 【京都】北欧Hyggeなキャンピングカー旅を演出する「Hygge BASE 京丹後」
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7-13. 【和歌山】秘境感満載!龍王原やすらぎの里オートキャンプサイト
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7-14. 【岡山】檜群生林の中にあるプライベートキャンプサイト「Barbamaaya」
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7-15. 【広島】-1日1組限定- ドラクエ気分!進化し続けるキャンプ場『伝説の村キャンプ場』
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7-16. 【広島】-1日1組限定- ペット可!完全貸切の静かな時間を過ごせる「リーフプラスキャンプ場」
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7-17. 【福岡】おはなCAMP&BBQ 人気の釣り・サーフポイント!
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7-18. 【佐賀】携帯の電源を切って大切な人と過ごしたい場所 「かしま自然農園キャンプ場」
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7-19. 【佐賀】-1日1組限定- 耕作放棄地活用!無音感を感じる究極のプライベートキャンプ場
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8. 一度は行きたいおすすめのキャンプ場特集
グループキャンプにおすすめの穴場貸切キャンプ場14選
コスパ最強!1人1000円以下で利用可能な格安キャンプ場18選
【海を眺めながらキャンプ!】島キャンプができるキャンプ場
【温泉×キャンプ】今すぐ行きたい!旅の疲れを癒す温泉近くのキャンプ場6選
【全国版】憧れを今実現させたい!オーシャンビューの穴場キャンプ場 8選
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