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【理由4つ】引きこもりの親が、子供を社会復帰させられない具体的な理由【8050問題】【元引きこもりVtuberが解説】

皆さん、こんにちは。

元10年ニートのあおいです。

『引きこもりの親は、子供を社会復帰させたくても、

会話すらできてないことが多い。

理由は、その会話方法に問題があるからだ。

例えば、

プライドを持つ場所を間違えているとか

子供とズブズブの関係になっているとか‥』


はい、というわけで今回は、

引きこもりの親が、子供を社会復帰させられない理由を4つ紹介して行きます。

ただ、その前に、

皆さんに一つ質問があります。

それは‥

『なぜ引きこもりの親は、子供を社会復帰させられないんでしょうか?』

はい、一体どうしてか?

うん‥、なんですか??

『引きこもりを病院に連れて行かないから?』

『行政支援に繋がないから?』

『FPにお金の相談をしないから?』
(※ファイナンシャルプランナー)

はい、確かに、それは間違いではない‥ですね。

実際、僕も普段から病院とFPについて、よくオススメしています。
(※行政は3番目にオススメ)

ただ、現実的には、

その前に、親にはしないといけないことがあるはずです。

それは‥

『引きこもりとの対話』ですね。

はい、まずは、これをしない限り、

引きこもりを病院に連れていくなんてことは不可能であり、

かつFPから、どんなに優れた将来の経済プランを授けられたとしても、

砂上の楼閣になってしまいます。
(※引きこもりの親は、その内容を子供にしっかり伝え、『実践』して貰う必要があるから)

というわけで、まとめると、

引きこもりの親は、子供を社会復帰させたいならば、

まずは対話ができないと、話にならないということですね。

つまり、これ、裏返して言えば、

『現在、子供を社会復帰させられていない親は、

対話がそもそも出来てない可能性が高い』ということです。

はい、では、ここで今回の目次の紹介です。

『引きこもりの親が、子供と上手く話せない理由』4つ

①『自分と相手の言いたいことのバランスを取れてないから』

②『プライドを持つ場所を間違えているから』

③『子供とズブズブの関係になっているから』

④『人としての魅力が足りていないから』

はい、というわけで、目次の①に行く前に、

今回の参考図書を、先に紹介しておきます。

それは、

『ヨイショする営業マンは全員アホ 1%だけが知っている禁断の法則』です。


はい、この本は、元野村証券の営業マンである宋世羅さんが書いたものになります(※現在は保険の営業マン&YouTuber登録者36万人)

で、いま非常に面食らっている視聴者もいるでしょう。

なぜならば、

『引きこもりの動画を見に来たのに、営業マンという関係ないジャンルの本が出てきたからです』

はい、失望させてしまったかもしれないですね。

例えるなら、

タピオカ屋に来たのに、大学いもが出てきた感じでしょうか。

ただ、そんな方も、安心してほしいのは、

この本が今回、参考図書になっている理由は、明確に3つもあります。

まず1つ目、

『そもそもこの動画は、この本ありきで発想しているから』

はい、というのも、

僕は先日、この本を、娯楽目的で、何の気なしに手に取ったんですが、

意外なことに、読めば読むほど、引きこもりの親にとって有用なことが

大量に書いてあったんですよね。

なので、自然な成り行きで『あ、次の動画はこれだな…』と思いました。

つまり、何が言いたいのか?というと、

結局、引きこもり当事者の役に立てば、どんなジャンルの本でもいいわけです。

で、これ逆を言えば、

引きこもりに関する書籍でも、僕が役に立たないと判断したら、

参考図書にすることはないということです。
(※これまでに何冊かあります)

では、2つ目の理由に行きます。

『なぜ営業マンの本が、引きこもりの親にとって参考になるのか?』

それは、

『営業マンは対話のプロだから』ですね。

はい、で、これ思い出してほしいのは、今回のテーマそのものですよね?

『引きこもりの親が子供を社会復帰させられないのは、その対話方法に問題がある』

つまり、まとめると、

その『対話のプロ』である営業マンが書いた本は、

必然的に、引きこもりの親にとって参考になるというわけです。

では、最後の3つ目の理由に行きます。

『なぜ営業マンの本が、引きこもりの親にとって参考になるのか?』

それは、

『営業マンと引きこもりの親は、非常に似通った存在だから』ですね。

はい、特にその『立ち位置(ポジション)』が似ています。

より具体的に説明すると、

営業マンというのは、お客さんに『これを買ってください』と頼んでは、十中八九『要らない!』と断られるポジションにいます。

で、引きこもりの親も、子供に『働いてくれ』と頼んでは、十中八九『いやだ』と断られるポジションにいるわけです。

つまり、

営業マンと引きこもりの親は、自分がお勧めするものを、

十中八九、断れれるポジションにいる点で、非常に似通っています。

はい、で、さらに、

その苦境を脱する手立ては、会話しか残されてない点も、そっくりです。

ゆえに営業マンの本は、引きこもりの親の参考になるわけですね。


では、最後に、

隠された、もう一つの共通点も挙げておきます。

それは、

営業マンと引きこもりの親は、

なんか相手との間に、最初から対立構造を抱えているという点ですね。

はい、つまり、

世の中的に、営業マンは、ゴギブリのごとく避けられていて、

かつ引きこもりの親も、

子供から、姿を見られ次第、自室に逃げ込まれるなどしているので、

やはり同じくらい避けられてます。

まとめると、

そんな似た者同士の彼らの内、

営業マンのほうは、日々、お客さんの拒絶に遭いながらも、

『どうすれば自分の話を聞いて貰えるのか?』

また『なぜそもそも会話が成立しなくなるのか?』

その原因を突き詰めて考えています。

というわけで、今回は、

そんな営業マンの『知見』を元に、

引きこもりの親が子供と上手く話せない理由を解説していきます。

では、改めて、目次の①に入っていきます。

『引きこもりの親が、子供と上手く話せない理由』1つ目

①『自分と相手の言いたいことのバランスを取れてないから』

はい、というわけで、

いま現在、子供と上手く話せていない引きこもりの親は、

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