全ての妊婦さんが知っておくべきこと。2020年発表の最新研究。低出生体重を防ぐ食事。
低出生体重(2500g未満)は世界中で新生児死亡の80%に寄与していると言われています。
また、低出生体重児は将来的に、肥満、高血圧、糖尿病のリスクが高いことが知られています。
日本では低出生体重児は1980年では5.2%でしたが2015年では9.5%に上昇しています。
低出生体重児の要因の一つとして食事が考えられています。
これまで鉄、葉酸、マグネシウムの摂取は低出生体重リスクが低くなることが分かっています。
そのため、アメリカやカナダでは食品に葉酸や鉄が添加されていますが日本ではされておりません。
そこで、研究者たちは妊娠前および妊娠中にそれらの成分が多く含まれる野菜や果物の摂取が乳児の出生体重の増加と関連しているのではないかと考え調査してくれています。
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