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noteイベントレポート

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noteで開催するイベントのレポート記事をまとめています。
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#ライターの教科書

文章が支離滅裂になってまとまらない理由

文章を書くとき、モヤモヤすることがあります。 こういう流れにしようと考えが固まったはずなのに、いざ書き出すとまったく文章がまとまらない。しっくりこない…。 文章スキルとかそういう話ではなくて、その手前で右往左往している感覚。書き進めるものの、どんどん支離滅裂になってしまい、完成までにやたらと時間がかかる。一方で、スーッと迷うことなく、文章がまとまることもある。 この差はいったい何なのか?インプットに原因があると感じながら、もう少し明確な理由を手繰り寄せたい気持ちがありま

「勉強した~!」と気持ちよくなってたら好きになってました

先日、note社で開催されたこちらのイベントを YouTubeで拝聴しました。 今回のイベントは、古賀さんの新刊『取材・執筆・推敲』(ダイヤモンド社)の刊行を記念してのものでした。 古賀史健さんライター/編集者。1973年福岡生まれ。1998年出版社勤務を経てフリーに。現在、株式会社バトンズ代表。これまでに80冊以上の書籍で構成・ライティングを担当し、数多くのベストセラーを手掛ける。主な著書に『嫌われる勇気』『幸せになる勇気』の「勇気の二部作」、『20歳の自分に受けさせ

「書く人」から「つくる人」へ。古賀史健さんのライター講座で学んだこと。

3月11日(木)20:00から、YouTubeで『「書く人」から「つくる人」へ。古賀史健さんによるライター講座』と題して、「嫌われる勇気」の共著者である古賀史健さんの講座がライブ配信されました。 「ライターとは何か?」という問いかけから始まり、最後の質疑応答まで、古賀さんが終始ゆっくり丁寧に解説くださったのがとても印象的でした。 「ちょっと、レジュメ確認しますね」と、たまに照れ笑いでカンペを見に行く古賀さんの姿がちょっと面白くて、親近感を勝手に感じつつ、107分のセッショ

「空っぽ」の私がつづるラブレター(古賀史健さんのライター講座を聴いて)

「空っぽ」であることが、ずっとコンプレックスだった。 取材をして、文章を書くという仕事をしていると、日々たくさんの素敵な人に出会う。 みんな、自分の中に語るべき言葉や、ストーリーを持っている方ばかりだ。 一度として同じ取材はないので、取材の前はいつもワクワクする。 聞かせてもらったお話で自分の中をいっぱいにして、1滴もこぼさないよう大切に持って帰って、原稿にする仕事はとても楽しい。 でも、全力で原稿を書き、間違いや引っかかりがないよう何度も読み返しながら修正して完成

ゆっくりと、言葉を待とう

昨晩、古賀史健さんのnoteライブ「#ライターの教科書」を20:00から視聴した。何か参考になる話を聞けるといいなあと軽い気持ちで見始めたのだが、古賀さんがとつとつと語る中から「覚悟」というか、古賀さんの「存在の源」が溢れてきているようで、どんどん引き込まれてしまった。 特に、質疑応答に入ってからの古賀さんの語りは真剣勝負を見ているようで、静かだけれど大量の熱量を持つお話を、頭ではなく体感覚で受け止めようと、せっせと手書きのメモを取った。 そんなことがあって、目が冴えてし

「ライターの教科書」は必携の書になりそう

「嫌われる勇気」を書いたライターの古賀史健さんが、ライターの教科書(『取材・執筆・推敲』)をつくられました。古賀さんのnoteを読んで、本を書かれていることは前から知っていて、ずっと楽しみにしていました。今回、4月に書店に並ぶ前に、古賀さん自ら本の内容についてお話されるイベントが開催されたので参加してきました。 私がイベントに参加した理由、イベントのダイジェストをお伝えします。 私は何者か私は、システム開発の会社で、社内の情報を社内外に発信する仕事をしています。発信は、主

ライター・編集者とはなにか?古賀史健さんライター講座 【イベントメモ】

本日、【「書く人」から「つくる人」へ。古賀史健さんによるライター講座】をYouTubeライブで視聴しました。 残念ながら現地参加の抽選は外れてしまったので、自宅から視聴。あっというまの90分でめちゃくちゃ勉強になりました! 自分の備忘録がてら、メモした内容を簡単にご紹介します。 ライターってなんだろう?「ライター」とは何か?という疑問を抱いたことがある人も多いはず。(私もライターの仕事をしているものの、正直「ライターとは」をはっきり語れないなあと思っていました。定義が難

「古賀史健さんによるライター講座」はアツかった

noteライブ、「古賀史健さんによるライター講座」#ライターの教科書が終わりました。8時から約2時間。古賀さん、何も飲まずにお疲れさまでした。 メモを取りながら聞いていましたが、たとえ話が豊富でスピードが速い。ついていけませんでした。後日アーカイブで確認必須です。印象に残った所だけ忘れないように書きます。 ・書くだけのライターから、人を楽しませるコンテンツを作るライターへ、 必要なのは「編集」 ・人、テーマ、スタイルで考える、誰が何をどう語るか ・人とテーマは近すぎて