Yocolombo

ふつうの会社員|独身アラサー|新大久保の住人|好きな言葉はサムギョプサル |

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マガジン

  • 愛しのおばあちゃんシリーズ

    おばあちゃんから学んだこと、おばあちゃんを失って見えたもの。

  • 干物女のオンナ心

    干物女の干物な日常からのちょっとした発見や、干物な考え方をシェア。

  • 書くこと。

    ブログを書いたり、noteでエッセイを書いたりするなかで感じたこと、ちょっとした発見。

  • 新大久保レポート

    新大久保の住人が、新大久保のお店、周辺情報をお届けします♪

  • 韓国にまつわるもの。

    韓国好きがこじらせてできたエッセイや記事。

最近の記事

「世界平和を」一番身近に感じた日。

((削除してしまったので、再投稿です)) うちのおばあちゃんは「黒人」が嫌いだった。 黒人はみんな銃を持っていて、みんな「怖い」と言っていた。 あの日、ガーナ人留学生の "イノキ" に出会うまで。 大学生の時、留学生のお手伝いをするボランティアをした。 私が担当したのは、「東南アジア」。 希望言語「英語」ってアンケート用紙に書いたから、アメリカとかイギリスとかそっちのほうの国を想像してたけど、担当になったのはまさかの「東南アジア」。 当時はまだ海外に行ったことも

    • 幸せに優劣は付けられない。アラサー女が「彼氏ナシ」でも幸せな理由。

      29歳独身OLの、Yocolomboです。 安定の都内、実家暮らし。別の名を、干物女と言います。 先日友達と話していた時に、「彼氏がいるいないにまつわる幸せの感じ方」について驚いた発見があったので、 今回は、恋に悩めるお年頃の女子たちと、はたまた、そんな悩みないよって言う私リーグの干物女子たちとも、 「恋と幸せ」について語り合えればと思います。 (と言いつつ完全にモノローグ) 彼氏がいるいないは、私の幸福度に影響を与えないこれ、100人女子がいたら90人は賛同して

      • 火曜の朝に始める、朝ごはんのようなエッセイ

        朝のコーヒーでも飲みながら気楽に読んでもらえたら、本望です。#ショートエッセイ 目覚めると、部屋はどこかどんよりとした光で満ちている。 3月の生ぬるい朝。 もそもそとベッドから起き上がり、重い体をゆらして洗面所に向かう。 「明日はゴミの日か・・」 ゴミ箱が目に入って、今日が火曜日だということを思い出す。 携帯を見ると、最近久しぶりに連絡を取っている友達からラインのメッセージが届いている。 夜のテンションを朝に読むのが少し可笑しくて、歯磨きをしている口元にぎゅっと

        • 干物オンナ、こたつを卒業する。

          先日、腰が抜けそうになりました。 「驚いた」という意味の比喩ではなくて、リアルに腰が抜けそうになりました。 腰が痛いことは何度かあったのですが、久しぶりに会社に出勤して1日中デスクワークをしていたその日は、「文字通り」腰が砕けそうになる感覚がありました。 「これはやばい」と、いつもお世話になっている整体の先生にすぐに診てもらいました。 「最近座っていること多いですか?」と整体中に聞かれたので、 「はい、在宅が多くて一日中こたつに入ってますね」と、答えると、 「え、

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        • 愛しのおばあちゃんシリーズ
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        記事

          「書く人」から「つくる人」へ。古賀史健さんのライター講座で学んだこと。

          3月11日(木)20:00から、YouTubeで『「書く人」から「つくる人」へ。古賀史健さんによるライター講座』と題して、「嫌われる勇気」の共著者である古賀史健さんの講座がライブ配信されました。 「ライターとは何か?」という問いかけから始まり、最後の質疑応答まで、古賀さんが終始ゆっくり丁寧に解説くださったのがとても印象的でした。 「ちょっと、レジュメ確認しますね」と、たまに照れ笑いでカンペを見に行く古賀さんの姿がちょっと面白くて、親近感を勝手に感じつつ、107分のセッショ

          「書く人」から「つくる人」へ。古賀史健さんのライター講座で学んだこと。

          「繋がり」を感じれなくなった時、人は「仕事を辞めたい」と思うのかもしれない。

          在宅続きの最近、毎日のように「仕事を辞めたい」と考えていました。 仕事どころか、正直、日々なんにもやる気が起きなくて・・。 朝は起きれないし、起きれても起きたくないし、二度寝してはSNS見て、三度寝して。 10:30AMになってようやくベッドから這い出て会社のパソコンを開く始末・・。 いつからこんなにやる気がなくなってしまったんだろう。 自分が情けないのはそれはもうどうしようもなく情けないのだけれど、でも「今の仕事をやる意味」がどうしても分からなくて、楽しくなくて、

          「繋がり」を感じれなくなった時、人は「仕事を辞めたい」と思うのかもしれない。

          チキンも熟成サムギョプサルも最高!「ヨプの王豚塩焼Xマイマイチキン」 _新大久保レポート#7

          新大久保に行ったら「サムギョプサル」を食べようか、「チキン」を食べようか悩む!という人も多いのではないでしょうか? サムもチキンもどっちも食べたい時は、「ヨプの王豚塩焼Xマイマイチキン」がおススメです! 新大久保駅を出て右に進み、ガードを出て左角にある「ヨプトッポギ」を曲がってすぐ隣にある建物。その2Fにお店はあります。 (_新大久保駅から徒歩1分の「ヨプの王豚塩焼Xマイマイチキン」) (_2Fに上がると見えてきます。お店の場所・詳細は、ページの最後に載せておきます♪

          チキンも熟成サムギョプサルも最高!「ヨプの王豚塩焼Xマイマイチキン」 _新大久保レポート#7

          韓国文学「アーモンド」の表現方法があまりに美しかったので、まとめてみた。

          2016年に出版されてから、韓国国内でベストセラーになり数々の賞を受賞した、韓国文学「アーモンド」。既に読まれた方も多いかもしれません。 インスタの読書垢コミュニティで良くみかけて、ずっと気になっていたのですが、先日ようやく読むことができました。 「読み始めたら止まらない」というレビューを多く見かけましたが本当にその通りで、土曜の夜に読み始めて気が付いたら日曜の深夜。その後も数十分間、余韻が残って眠れないほどでした。 私が感動したのは、震えるようなそのストーリーやメッセ

          韓国文学「アーモンド」の表現方法があまりに美しかったので、まとめてみた。

          自分が書いたものを読むのが、一番の至福の時間。

          私は「変態」だ。 だって、自分が書いたものを何度も何度も読み返しては、楽しんで、面白がって、感動して、 そして、更にもう一度読み返していのだから。 思い返してみれば、小学生の頃から私は「変態」だった。 小学校2年生の時にハマった「宇多田ヒカル」へのスキは度を超していて、初めて行ったコンサートでは2時間半泣きっぱなしだったし、中学生の時の学校の机にはでかでかと「宇多田ヒカル」の文字が躍っていたし、ヒッキーの猫のキャラクター「CHUICHI」のぬいぐるみを作って、宇多田ヒ

          自分が書いたものを読むのが、一番の至福の時間。

          干物女が筋トレをする理由は、もちろん人に「仕上がったボディ」を見せるためではない。

          「彼氏ナシ、×なし、結婚の予定もなし」の3拍子そろったわたし干物女が、重たいお尻を上げて筋トレをする理由はもちろん、 「誰かに見せるため」ではない。 見せようにも、見てくれる人がいないのだ。 誰に見せようと言うのだ。 彼氏ナシがこれまでに増して、誰の視線も気にしなくなったキッカケが、コロナによる外出自粛。 「自粛」「在宅」という二重の鉄のカーテンが、干物の私と社会を隔て、文字通り「誰にも見られない」生活が続いている。 (お店の人と、すれ違う人は別として・・) わ

          干物女が筋トレをする理由は、もちろん人に「仕上がったボディ」を見せるためではない。

          おばあちゃんしか、目に入らない。

          正月の話。 近所の友達と、うちでお寿司を食べていた時のこと。 何気ない会話の中で、わたしが友達にこう言ったんです。 「わたし、街歩いてると、おばあちゃんばっか見ちゃうんだよねえ。」 そしたら、その友達がこう言いました。 「わたし、逆だわ。おじいちゃんだわ。」って。 「逆」かどうかは分かりませんが(笑)、それを聞いて正直すごく驚いんたんです。 「おじいちゃんしか目に入らない人なんているんだあ」って。 (世界中のおじいちゃんに謝れ) 我が家は、私が1歳のときにお

          おばあちゃんしか、目に入らない。

          早起きをやめたら、朝起きるのが楽しくなった。

          私にとって「早起き」は、いつも憧れだった。 早起きできる人が、羨ましくて仕方なかった。 「それなら早く起きれば良い」と、人は言うかもしれない。 けど、早起きできない人にとって「早く起きろ」と言うのは、 普段、駅まで走ることもままならない人に「フルマラソン走れ」と言うくらい無茶ぶりだ。 ゲームの苦手な人に、「今日中にファイナルファンタジーをクリアしろ」というくらい、無理な話なのだ。 そんな早起きが苦手な私でも、夏は比較的早く起きることができるから不思議なものだ。

          早起きをやめたら、朝起きるのが楽しくなった。

          月収230円のブログを「本業」、月収35万円の仕事を「副業」と呼ぶことにした。

          私は、とことん気が滅入っていた。 6日間の年末年始休みで、大掃除してはブログを書き、家族と焼き肉を食べてはブログを書き、友達と寿司を食べてはブログを書き、 満喫のブロガー生活を6日間も送った末に、「会社員」という現実に戻ったからだ。 今の仕事は、嫌いじゃない。 まだ入社して1年だから分からないこともいっぱいあるし、たまに周囲の同僚や先輩が何を言っているのか分からないこともあるけど、 それでもみんな人が良くて、残業も少ないし、在宅する環境も整っていて、給料にも不満はな

          月収230円のブログを「本業」、月収35万円の仕事を「副業」と呼ぶことにした。

          「JUICY」のフレッシュジュースが、新大久保史上最も爽やかだった件_新大久保レポート#6

          新大久保駅の改札を出て目の前の交差点を渡って、左に10歩進むとすぐに見えてくるのが、「88Hotdog & JUICY」のお店。 駅から、秒で着きます!  ホットドック屋さん(88Hotdog) とフレッシュジュース(JUICY) のお店が併設していて、赤い外観が目立っているのですぐに分かります。 ちなみに、今回は紹介していませんが、左側の88Hotdog(パルパルホットドッグ)のモッツアレラチーズドッグはかなり美味しいです!  (_以前ウーバーで食べた「モッツアレラ

          「JUICY」のフレッシュジュースが、新大久保史上最も爽やかだった件_新大久保レポート#6

          大学に、BTSが来たときの話。

          そういえば、オーストラリアの大学院で学生をしていた時に、うちの大学にBTSが来たことがありました。 どうやら、現地のファンのコミュニティでは事前に周知のことだったようなのですが、 私はその日になるまで、うちの大学のキャンパスでBTSがコンサートをやるなんて全く知らなくて。 その日、出先からキャンパス内にある寮に帰っている道すがら、大学内にあるコンサートホールの周辺が、黒いTシャツを着た女の子で埋め尽くされている光景を見た時に、 「何かあるな」と、胸騒ぎがしました。

          大学に、BTSが来たときの話。

          「海鮮ちゃんぽん」食べるなら香港飯店0410!_新大久保レポート#5

          みなさん、「香港飯店0410」というお店はご存じですか?✨ 「香港飯店0410」は、中華料理を韓国風にアレンジした「韓国ちゃんぽん」や、「ジャージャー麺」「タンスユク」などが食べられるお店です! 場所は、新大久保駅と新宿駅のちょうど真ん中くらいと言ったら良いでしょうか。職安通りにあるドン・キホーテから歩いて2分くらいのところにあります。 韓国料理の巨匠、あの有名なペク・ジョンウォンさんのお店で、 同じく新大久保の職安通りには、本家(ポンガ)とセマウル食堂もあるので、職

          「海鮮ちゃんぽん」食べるなら香港飯店0410!_新大久保レポート#5