胡蝶

書くことで、少し自分の気持ちが整理できるかもしれない。 神頼み的な感じです。

胡蝶

書くことで、少し自分の気持ちが整理できるかもしれない。 神頼み的な感じです。

最近の記事

突然に

スッと熱が冷めることがある それは前触れもなく突然に 理由さえも分からないまま さっきまでの狂おしいほどの熱は 一体どこへ行ってしまったのか 本人も分からないまま

    • 備忘録1

      花をとても美しく活ける茶人の知人は 花を活ける都度、山に摘みに行かれている。 雨の日も雪の日も 寒い日も暑い日も 「花を摘むのは命を摘むこと しゃんとなるように活けんとね」 この言葉を 出張先の京都で聞いて泣きそうになった。

      • 母とのこと 2

        初めてnoteを書いたのも同じタイトル 自分の心の整理、棚卸し、落としどころを見付けるために始めたようなものでした。 今日の母とのことで、また1つ分かったことがあった。 お盆、お寺さんへのお墓参りへ 母と会うことになる行事 正直しんどい ナニがしんどいのか、よく分からんけどしんどい。 多分、相変わらずの母の風体、言動全てがしんどいのだと思う。 母の見た目は親戚の中で一番可愛いと言われていたから、まぁ可愛いのだろう。 思い起こすと授業参観で「若くて綺麗なお母さん」と言われ

        • 腑に落ちないまま悲しみに暮れる

          その場にいても相手の心は見えないし分からない ましてや、その場に居なかったら状況すらももっと分からない 何故そんなことになったのかも分からないまま ずっと腑に落ちないまま 私は出来ることもなく、ただ悲しみに暮れるのみ

        突然に

          フェアじゃない

          そもそもの内容を私は聴いていない。 ちょうど何もかもが終わってしまって聴き始めたのだ。 でもそこに残る、僅かな違和感とワタナベアニさんの仰ったことがとても気になった。 気になって辿ると容易に想像でき、更に辿ると確信へと変わった。 感じたことや思うことは沢山あるのだけど、心を整理していくと一番大きいのは フェアじゃない これだと思った。 ある種の公的な場所で、不特定多数の中で孤立させられる、その恐ろしさを別の形で知っているだけに言葉にならない感情が込み上げた。 周囲

          フェアじゃない

          髪をもう少し長くしようと思ったのは貴方のせい まだ切ることができないのも貴方のせい 貴方に逢ってしまってから、切ることができないままでいる 日付が変わる前に今日だから綴っておきたい

          黒い塊

          突然過去のことを思い出しては心の中に憎悪の塊のような、どす黒い塊が生まれてくるのがわかる 終わったことなのだけど腹が立つを越えている感情だということも知ってる それをその時にどう相手に伝えたら良かったのかと後悔する 辛かったことも悲しかったことも、その時相手に伝えられていないとこんな風に形を変えるんだ あまりにも理不尽な出来事 よくあの状態で仕事を辞めなかったなと思う やられたことはパワハラと同じ そう労働基準監督署の人に言われたっけ そしてこうやって時折思い出すき

          黒い塊

          彼女は夢で踊る

          相方さんと出会ってストリップ劇場へ行く機会ができました。 ストリップ劇場の存在は知っていましたし、昔は中洲にもありました。 今、福岡、九州に現存しているのは北九州のA級小倉のみとなりました。 A級小倉もコロナ禍の折、オーナーのお母さんの体調が思わしくなく、閉館するという流れでしたが、後継者が見付かり存続できることになりました。 西日本新聞でも残したい文化として沢山取り上げてくださっていました。 ストリップ劇場は現存するところ以外、今後は増えません。 建物が老朽化し取り壊さ

          彼女は夢で踊る

          あのまま

          ※かなりネガティブでセンシティブな内容が含まれています。 お読みになる場合はご注意ください。 ふっと思い出す 辛くなると思い出す あの時、あのまま眠るように意識を失くして 息耐えてしまっていたら こんなに辛い思いをしなくて済んだのかもしれない 生きていれば良いことがある 生きているだけで丸儲け 残念ながらそんなふうには思えない だから生きていることが正解とは思えない 美談も正論も聞きたくないし要らないの その人にしか分からないことだから 死んでしまって何処に行くの

          あのまま

          お休み明けの朝は

          お休み明けの朝はやっぱり苦手 朝は基本的に苦手 起きたくない 眠りの質が悪いから SNS系から離れるようにアドバイスされたものの完全に離れることも難しい だからここに文字を書くことは許して欲しい 私の本質はとてもずぼらのグータラ それを「こうあらねばならない」の縛りをかけている そうでないとどこまでもダメ人間になるから その縛りが効かない、というより その副作用が出てきたようだ 家でも息をし難い 胸が詰まる、梅核気を発症する始末 人としてするべきことだけをして 後は

          お休み明けの朝は

          心と身体と漢方

          昨日は漢方薬を買う、身体の定期確認の日。 ここ数日の寒冷が酷いため、私のレイノー病擬きも悪化していた。 少し外に出るだけでこうなる。 隔週で筋膜リリースのメンテナンスの際、こっちの先生からは「膠原病の強皮症だと毛細血管が変形しているので、その可能性も」と言われた。 大学病院の膠原病内科はコロナ前まで通っていた。 半年に一回の血液検査と問診。 同じことを言われたけど、毛細血管の変形は初耳だ。 大学病院から対処法として処方された薬は毛細血管を強制的に開く薬。 副作用は血圧を

          心と身体と漢方

          月暈

          寂しいときに見上げると、いつも月が見えるから 今日も見上げていたら 月の周りに月明かりが反射して輪を描いていた 月の暈 あぁ、これが月暈なのだと知る それでも寂しさは変わらないのだけど

          今夜のことばの採集

          ことばの採集 今夜お邪魔してしまったわけです。 オカマ声の私が!!です。 Twitterにも書きましたけど、トリガーは本田さんです。 本当は不特定多数、相手のお顔が見えないところでお話しするのは極めて苦手。 それなのにどうしてそうしてしまったのかは、恐らく間違いなく本田さんのせいです← (大事なことなので2回…) noteで心の棚卸をしています。 自分の中の謎が少しずつ解けていくような気がします。 文字にすることで腑に落ちる憑き物落としをする、そんな感覚です。 言葉の採集

          今夜のことばの採集

          終わりの雪

          あなたの居ない世界は色褪せて見える 日に日に世界は色を失いながら温度さえも奪い始める それでも風に舞いながら落ちる雪は ふわふわと優しかった 雪は降り積もることもなく 時折強い風が吹き抜けた 強い風が淋しさを吹き飛ばせば 温かな明日が訪れるのならば 色褪せていた世界は 鮮やかな彩を取り戻せるのだろうか

          終わりの雪

          どうも今は長い文を書くのも読むのもしんどいみたい

          どうも今は長い文を書くのも読むのもしんどいみたい

          ラジオ

          久しぶりに聴いた。 少し前はいつも聴いてて、メッセージをメールで送って放送中に何度も読んでもらってた。 DJさんにも会いに行ってた。 女性のDJさんなのだけど、屈託のないとても正直な素敵な方。 彼女に救われたリスナーさんも多い。 もちろん私もその1人。 最近は聴いてなくて、というより聴けなくて。 すぐに同調してしまうから、リスナーさんのお便りに耳を傾けすぎるから辛くなってしまって聴けなくなってた。 でも何故かたまたま聴いたタイミングでメールを送ると、彼女が読んでくれる。

          ラジオ