黒い塊

突然過去のことを思い出しては心の中に憎悪の塊のような、どす黒い塊が生まれてくるのがわかる

終わったことなのだけど腹が立つを越えている感情だということも知ってる

それをその時にどう相手に伝えたら良かったのかと後悔する

辛かったことも悲しかったことも、その時相手に伝えられていないとこんな風に形を変えるんだ

あまりにも理不尽な出来事
よくあの状態で仕事を辞めなかったなと思う
やられたことはパワハラと同じ
そう労働基準監督署の人に言われたっけ

そしてこうやって時折思い出すきっかけがあるとこんな感じで朝から嫌な気持ちになる

憎悪が生まれた自分が嫌で仕方ない
だけどこの感情をどうしたら消化できるのか分からない

忘れられないのは苦痛だということ
その時の感情もありありと思い出す
さも今体験したかのように

週末は楽しいことがあるのになんでこんな風に思い出すんだろ
ちょっとしんどい

それでも今日も私はお仕事に向かうんだ
だってお仕事の内容は好きなんだ
だけどあの人たちが私にしたことは忘れないんだ
どんなに時間が経ったとしても

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